シニアがブログでグーグルアドセンスビジネスを始めるには?

ブログでグーグルアドセンス広告収益を稼ぎたい高齢者は、ただ、ブログを書けば広告収益が得られると考えがちである。そのため、ブログを書いても書いてもお金が落ちてこない蟻地獄に入る。ブログでグーグルアドセンス収益を狙う高齢者は、始める前にこんな下準備をする必要がある。

まず、グーグルアドセンスの広告収益は、ブログサイトに表示された広告を訪問者がクリックした時点で収益が発生する。自分でクリックするとペナルティーが発生するので注意。一般的に1クリックで生まれる収益は、20円から30円ぐらいだという。したがって、訪問者がクリックする数でグーグルアドセンス広告収益が決まる。

シニアがブログでグーグルアドセンスビジネスを始める前に行う下準備とは・・・

リストラによる不安を解消したければ、何をすれば良いのか?

19万人の東芝社員はリストラや会社の倒産に不安を募らせている。その不安とは、会社なしに自分だけで生きていけるだろうかという想像不安である。毎月自動的に給与が会社から振り込まれる環境から自分でお金を稼がないと生活が出来ないという環境に突入したら、何をしたら良いのか分からないからだ。それが不安を作り出す。

一度、この不安を乗り越えてしまうと想像している不安の実態がわかる。

私は、その想像不安を乗り越えた。51歳のときである。自分の力でお金を稼ぐという選択をしたのだ。

想像不安の実態が分かれば、リストラなんか怖くない!

ネクタイとスーツ姿でシニアの印象を変えられる?

日本では、ネクタイとスーツを身につける=会社で働くというイメージがある。私は、社会人1年生から38歳までネクタイとスーツの生活をしていた。ソニーに転職してからは、ネクタイとスーツ姿が急激に減った。特別な業務(営業、会議、出張など)に限られた。

51歳の時に起業して法人向けサイト構築を始めた時は、いつも、ネクタイとスーツ姿であった。13年が過ぎて今はネクタイとスーツを着ることがない。法人向けサイト構築で営業をする必要がなくなったからだ。何らかの事情でお客さんの会社に訪問する時は、原則、ネクタイとスーツを着る。

いつもの仕事姿は、スポーツシューズ、ジーンズ、ジャケットと言った感じが多い。

会社に雇用されているシニアはネクタイとスーツ、それ以外は私と同じ姿

なぜ、納税振替の葉書きを使って自動引落にするのか?

3月15日が確定申告と納税の最終日だ。今週月曜日に税務署に赴いて確定申告書を提出した。提出後に担当者から振替納税の葉書きを頂いた。今年から納税申告書が税務署から郵送されてこないということだ。何らかの手違いで申告内容に間違いがあれば、税務署からお知らせが来るが、無い場合は自分で申告した所得税の支払を納税用紙に記入して金融機関で支払うか、納税振替の葉書きを使って自動引落にするかだ。

毎年、毎年の納税手続きが面倒であるので今年から振替納税にした。

税務署には、高齢者の自営業者が沢山やって来ていた。法人企業よりも自営業者のほうが圧倒的に多いのが現実だ。これから自営業者がもっと沢山増えてくるだろう。年配になっても働ける者は働かざるをえない時代に突入したのだ。

振替納税依頼の葉書きを利用しないと延滞催促が来て延滞料を加算されてしまう

シニアも若者も起業するならば、どんな事を考えるべきか?

初の起業挑戦で成功する確率は非常に少ない。特に社会経験が少ない若者とお金を自分で稼いだ経験がないシニア起業家が、99.999%失敗する。その失敗原因のほとんどが、運転資金が続かなくなることである。シニアと違って若者は、貯蓄が少ない。バイトをやりながらビジネスを続けられると思っている。現実は、難しいという経験値が無いためだ。

起業は、一発勝負で成功しない。頭で考えたビジネスニーズが現実の世界に有るかどうかも定かでない場合が多い。ニーズがあってもターゲットのお客さんを見つけることができない場合が有る。やってみないとわからないという現実があることを認識する必要が有る。

一発勝負の起業はだめ!失敗した後に再挑戦できるプランと資金を最初から準備しておく