身だしなみが良いシニアにはどんなメリットがあるか?

なぜか、QBハウス横浜店がシニアの男性で列をなしていた。今までそんな光景を見たことがなかった。髪の毛が薄くなってきているが1か月から2か月の間に散髪に行く習慣がある。いつも、1080円→1350円(2024年現在)のQBハウスを利用している。

客層を見ているとシニアが多い。時々、シニアの女性も来ている。散髪はシニアの身嗜みを整える。身だしなみが良いシニアはどんな場面においても好印象を周りの人に与えるメリットがある。それが仕事探しにもプラスになる。

高齢者が仕事を探すならば身嗜みに気を使う事

アルバイトでもパートでも第一印象は重要である。頭の毛がぼさぼさで清潔感に欠ける老人を私は雇用しようと思わない。カジュアルな容貌の人よりもスーツ姿のシニアに興味を持つ。シニアを再雇用するときは特別な能力を求める仕事ならば、実力を重視するが、どのシニアでも出来そうな仕事であれば、印象が良いシニアを選ぶ。

街中を歩いている高齢者男性を眺めていると仕事をしていないシニアの頭はぼさぼさの場合が多い。既に仕事についているシニアはヘアースタイルがセットされて清潔感がある。お客様との接点がある営業担当は皆そうである。最近の若者は私たち年配者の感覚とは清潔感で感覚が違うが。 

散髪は仕事をする、しないに限らずシニア男性にとってメリットになる

私は、時々、スターバックスで働いている女性店員を驚かす。いつも、カジュアルな容貌(ワイシャツとジーンズ)で仕事をしている。時々、気分転換で心身ともにきりっとしたい時がある。そんな時は、スーツ姿でスターバックスカフェに行く。別にお客さんに会うためではない。 

私のスーツ姿に慣れていないいつもの女性店員は、私が別人になったかのような表情をする。孫にも衣裳である!そんな時に限って女性店員(女子大生アルバイト)からお褒めの言葉を頂く。「その赤のネクタイが魅力的ですね!」と。スーツを着るときはいつも頭の身嗜みも気にする。衣に合わせた体の身嗜みは必要だである。 

高齢者で働いていない人は、自然と自分自身の身嗜みが緩くなっていく。自由におぼれると誰でもがそうなるが。時々、昔の自分に戻ると良い。バリバリの会社員に戻った自分の姿を味わうと散髪も気になり始める。スッキリした頭で新しい仕事探しをする。散髪で気分を良くする。

家内はいつも私の出勤する姿を玄関でチェックする。靴下とズボンの色、革靴、ワイシャツの色、そして、ヘアースタイルである。私は朝必ず頭をシャンプーする。頭を洗ってヘアースタイルをセットするため。寝汗で頭の毛が練ったりしているのが我慢できない。

今日の午後13時ごろ、QBハウス横浜店の前を通ったら青いランプであった。店員が暇そうに御客待ちをしていたのですぐに入った。髪の毛で耳が隠されていたが10分間の散髪でスッキリした気分になった。いつもサッパリした髪の毛で仕事をしたいと思っている。

外出するならば寝癖が残る髪型ではダメ!ヘアースタイルに清潔感を!

年齢が60歳、70歳、80歳と増えるごとに自分の身なりに気を使わなくなる傾向がある。社会とのつながりが切れ始めると自分がどのように他人から見られようが構わないという気持ちになる。それが髪に、服装に、靴に出てくる。

街中に出てくる高齢者を観察すると好印象を持つシニアとそうでないシニアが明確にわかる。髪、服装、靴を見るだけでそれが分かってしまう。世間が自分の身なりをどう見るかを気にするシニアと気にしないシニアの違いである。

身嗜みが良いシニアは誰に対しても好印象をもたらす。カフェでコーヒーを頼むときも、レストランでランチを取るときも、対応してくれる人に対し好印象を与える。それが相手の顔に出る。老いて来ると体の醜い部分を洋服や化粧で隠すことになる。隠す道具がないと老いの醜さをさらけ出す。頭髪の状態はそれを明確にする。

清潔な印象を頭髪で出す。特に女性は男性以上にその違いを表す。頭髪がまだ残っているシニア男性ならば、自分にあった髪の長さで整える。ヘアースタイルは年齢が増える度に変わっていく。髪の毛が少なくなるとそれにあったヘアースタイルにしないと不自然になる。

幸運にも髪の毛がたくさん残っている方は自分にあった清潔なヘアースタイルを意識すべきである。女性は男性の頭髪を見る。髪の毛がある、ないを話の種にする。

結論

シニア男性は歳を取る度に自分の身なりに気を使わなくなる傾向がある。外出時に寝癖が残る髪型をしているシニアを見かける。そんなシニアに限って身なりや身嗜みに清潔感がない。シニアは老いると汚くなる。それをできるだけ隠し、好印象を他人に与える意識を持って外出したい。

定期的な散髪はシニア男性の気分を良くするだけでなく、周りの人に好印象を与える。見栄えの良い身なりと頭髪は良い印象を周りに与える。

 

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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