高齢者が社会で働かなくなると「暇」が大きな問題となってシニアの頭を悩ます。暇になると特別に体を動かす必要もなくなるため自宅にいる時間が増える。暇な時間を紛らわすために街に出て映画を見たり、カフェでコーヒーを飲みながら時間をつぶす。お金の浪費が生まれる。パチンコ好きなシニアは、お金を捨てにパチンコ店に入っていく。

シニア男性ならば、性的な欲求も生まれる。風俗に行くにしてもお金がかかる。DVD鑑賞のお店に行ってアダルト動画を見るぐらいか。何をやるにしても一過性的な時間の使い方だ。

生きがいがない余生はつまらない!

backpack chest belt R

私は、仕事でノートブックPC、書類、非常用食品、折りたたみ傘、手帳など色々な道具をリュックに突っ込んでいる。そのため、リュックの重さが10キロを超えてしまう。その上、なで肩であるのでリュックが肩からずれ落ちる。

リュック(バックパック)チェストホールドベルトは、私のようななで肩な人、重いリュックを背負って歩く人にとって救世主である。肩への重みが上半身全体に分散し、リュックがずれ落ちない。

チェストベルトは、なで肩の人、重いリュック、肩が疲れやすい人を助けます!

スポーツセンターで筋肉トレーニングをする日は、スーパーマーケットでバナナを買って行く。ジムでワークアウトした後にバナナを食べるためだ。トレーニング後にバナナを食べると疲労回復に必要な栄養素を吸収できる。汗と一緒に消費されるカリウム、ナトリウム、マグネシウムなどの栄養素をバナナ1本で回復できる。

高齢者は、食が細くなるので必要な栄養素を十分取れていない場合がある。

バナナはシニアの健康を増進する栄養を含んでいる!

65歳を過ぎると体力と気力の衰えを感じ始める。個人差はあるが、多くのシニアはそう感じるだろう。体力の衰えは、老後の生活で色々な制約を作り出す。意欲的に外出や旅行をやらなくなる。活動が非活発になりやすい。体力の衰えを感じ始めたら、どう改善したら良いのだろうか。

人それぞれのやり方があるだろう。私の場合は、こんな事をやっている。

つま先立ち遊び!

お盆は実家に帰らない。既に墓参りは5月にした。親父の誕生日が8月16日だ。親父は72歳で亡くなった(記憶が確かならば)。私がシリコンバレーで仕事をしている時だ。親父には感謝している。自由な事をさせてくれた。親父の仕事を継ぐことを言われなかったし、自分がやりたいことを追求させてくれた。

親父の青春は、第二次世界大戦で失われた。 

強運の持ち主であった父親!

今日、小さな幸せを感じた。子供の頃と違って大人になるとちょっとした事で幸せを感じなくなる。贅沢な生活をしていると他人が喜ぶことに反応しなくなるのと同じだ。喜びや幸せを感じる「幸せを感じる感度」が高い人ほど多くの幸せを人生の中で感じ続ける。そんな人を私は知っている。そして、羨ましいと思っている。私の「幸せを感じる感度」は、日常の良き出来事では感じないところにある。それが残念で悔しい。

小さな幸せを感じられるように意識を傾けている。そんな時にこんな幸せごとが起こった!

定期入れを落としたのを教えて頂いた! 

定年退職をして65歳になると年金生活が始まるが収入の激減で困るシニアが多い。若者たちは、非正規雇用で生活困窮者層から逃れられない。正社員の増加よりも非正規社員の増加が多いのは、会社にとってその方が都合が良いからだ。高齢者と若者はある意味では弱者なのかもしれない。

時間があり余る高齢者とエネルギーが余る若者をつなぎ合わせて弱者を支援するビジネスが生まれても良いのではないかといつも思っている。

高齢者が持つリソースの魅力で若者を惹きつけられるかどうか?

若い人から老人と言われたことがないだろうか。64歳の私の言葉の定義では、60歳代=シニア、70歳代=高齢者、80歳代=老人である。若者たちは、容貌で自分たちよりも年上の人達を中高年、老人と呼ぶ。多くの老人の頭の毛が白いためか、白髪のシニアも老人に括られてしまう。

頭の毛の色だけで老人と呼ばないでほしい!! 

老人であっても若者のイメージを作る上げるにはどうするのか?

世の中には出来ないと思われる事を出来るようにする商品やサービスがある。その製品やサービスを知っていれば、出来ないと思っていた事が出来るようになる。ある意味では、知る人ぞ知るの製品やサービスになる。ニッチなビジネスは、知る人ぞ知るの製品やサービスの市場である。そのため付加価値が高い。

具体的な物は何だろうか。

シニアが起業を考える時、どんな市場を考えるすべきか?

テレビ番組で時々出てくる90歳以上の元気な老人たち。レポーターが決まって聞く質問がある。「長生きのコツは何ですか?」

誰もがその回答を待ち望んで聞いている。人によって回答はまちまちであるが共通の要素が浮かび上がってくる。

長生きの人は細かなことでくよくよしない!

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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