一般的なお墓で発生する費用が平均で181万円で永代供養墓は82万円だという。死ぬにもお金がかかる今の世はどうしたものか。お金がなければお墓も作れない

毎年5月の連休明けに実家がある静岡にお墓参りに行っている。私は、両親が生きている時に親孝行をしていないからせめての行いとして年1回は亡き両親に会いに行って私の人生について話をする。お墓があるとお墓参りが出来る場所に行ける。

昔ながらの慣習で近くのお寺にあるお墓に行くのだが、この慣習がこれからも続くのだろうか。時代と環境と生活スタイルが変わってくれば、慣習も消えて新しいものに変わっていく。

私に合ったお墓で良い!

SundayLAB 社会人のための勉強会で開催された年に1回の東京探索「2.26事件の戦争遺産:北の丸公園」に家内と一緒に参加した。帝都東京の戦争遺産をめぐる散策である。皇居の一部である北の丸公園を歩くのは初めてであったので新しい発見で満載であった。参加費は一人800円。スペースマーケットの借り会議室の使用料金を捻出するための費用みたいなものだ。

東京の戦争遺産を勉強している太田さんという方がボランティアで「2.26事件の戦争遺産:北の丸公園」のポイントを案内して説明してくれた。参加者は16名ほどだ。私たち夫婦が最年長者。多くは、30歳代の若者男女だ。この皇居散策で知らない東京の一部を知った感じだ。

自分の足で知らない東京の裏面を勉強するならば、NPO法人東京シティガイドクラブが提供している東京散策コースがある。

足を鍛えながら非日常のイベントを楽しめる! 

3ヶ月前にアウトレットモールでナイキのウォーキングシューズAir maxを8800円ぐらいで購入したのだが、失敗したと思っている。いつも履いている靴のサイズ26.5cmでスポーツシューズを選んで履いてみた。その場での履き心地が良かったので十分チェックせずに購入してしまった。これがまずかった!

帰宅して翌日からナイキのウォーキングシューズAir maxを履き始めた。歩いているうちに両足の親指がなぜかシューズの先に当たる。当たり方が履き続ければ続けるほど親指の先に痛みが走ってきた。靴を脱いで親指を見たら突き指したように赤くなっていた。親指の爪の裏に血が出てきていた。

インターネットで調べたら、私と同じような痛い経験をした人たちが大勢いた。ナイキのスポーツシューズは日本人の足のサイズに調整されたいないため、少し小さめであるという。買う時は自分の足のサイズよりも少し大きいサイズにするようにと書いてあった。

私はナイキというブランドを信じ過ぎていたようだ。同時にじっくり履き心地をチェックして違和感があるかどうかを確認すべきであった。取替は出来ないので履き方を工夫している。これ以外にスポーツシューズを買う時に注意することが別にある。

スポーツオーソリティの店員に聞いてみた。

焼き魚定食を英語でGrilled fish set mealと言うらしい。横浜駅周辺でいつも手頃な価格の焼き魚定食を出している飲食店を探していた。大戸屋などがあるが、いつも、並んでいて待つ気がしないので諦める。価格も1000円前後が多い。

老いてくると野菜と魚を優先的に食べたほうが良いと耳にしている。野菜を沢山食べれる飲食店も見つけるのが難しい。せめて焼き魚定食のようなメニューを出しているお店がないか探してみた。数件のお店を物色してみたが、味と価格の面で田舎茶屋の大蔵がコストパフォマンスで優れていた。

焼き魚を食べる

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Speech is sliver, silence is golden 雄弁は銀、沈黙は金。沈黙は雄弁に勝るということだ。人間は面白い者で儲かり始めるとそのことを自慢したがる。自分は成功していると自慢をしたくなる。過去に私もそのような気分になっていた。

お金は魔物である!

賢い経営者になるにはお金の魔力に負けないことだ

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マイナンバー通知カードが届いて直ぐにスマホ経由でマイナンバーカード登録を行う。区役所でマイナンバーカード受取手続きを終えて実際にICカードを入手した。区役所でマイナンバーカードを受け取るには、必ず、事前予約をする必要がある。

マイナンバーカードを取得してから何回使ったのか振り返ってみる。

  1. コンビニで住民票をマイナンバーカードを使って取得した
  2. 年金事務所で身分証明書として使った
  3. 確定申告の個人認証で使った

この3回しか無い。個人事業主であるので色々な手続きでマイナンバーカードの登録は必要であったのだが、これを持っているとお得かど言えば全然そんな印象はない。

シニアの生き方で気になるのが年齢と健康寿命である。老化で5年、10年ごとに生活が変わる。年齢にあった生き方を意識して老後を過ごすことを考える。自分でお金を稼ぐときも同様である。65歳を過ぎても現役でお金を稼いでいるシニアは自分の強みをうまく活用している。

70歳を過ぎると健康面で多くのシニアは問題を抱え始める。お金を稼ぎたくても体の調子が悪ければ、働くことも意欲も湧いて来なくなる。65歳から70歳までの5年間のうちに体調を崩してもお金を稼げる知的ビジネスを作り上げることだ。私は65歳であるが、いつも新しいビジネスチャンスを探している。 

老いてくると老いている人たちのニーズが見えてくる。そのニーズを満たすビジネスアイデアが生まれてくれば、そのアイデアをテストマーケティングする。インターネットであれば、あまりコストを掛けずに自分の労力だけでテストできる。半年ぐらいテストマーケティングすれば、お金が稼げるビジネスアイディアかどうか明確になる。

コロナ禍でフェイスマスクが必須の日常製品になった。使い捨てマスクから布フェイスマスクまで色々生まれている。これから国産フェイスマスクがたくさん販売される。日本製品は品質面で評価が高い。魅力的なフェイスマスクをインターネットで海外ユーザーに販売できないか考えている。

コロナ禍をチャンスにするビジネスアイディアはたくさんあると思う。

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高齢者がタブレットを使っている場面よりもスマホを使っているシーンを多く見かける。電車の中を観察するとタブレットよりもスマホを老人が使っている。画面の大きさから言ってシニアはタブレットを好むと思い込んでいた。現実は、スマホであった。

タブレットとスマートフォンの決定的な違いはインターネット接続が自動でできるかどうかである。タブレットの多くはWi-Fi接続でインターネットにアクセスする。スマートフォンは原則Wi-Fi接続ではなく、直接インターネットに接続する。そのため、場所を選ばないでインターネットアクセスが可能になる。Wi-Fi接続のタブレットはWi-Fi環境がある場所でないとインターネットに接続できない。

シニアにとってタブレットとスマートフォンの違いは大きさの違いとしかない認識できない。OSがアンドロイドであろうが、AppleのiOSであろうが違いはわからない。その上、Wi-Fi接続とインターネット接続の意味や違いも分からない。タブレットもスマホもコンピューターであるという事実も気が付いていない。

タブレットとスマホの違いもよく認識できていないシニアがなぜタブレットよりもスマホを使う人が多いのか。4つの理由がある。

0120の番号で始まる電話番号から私の携帯電話に電話があった。0120で始まる電話番号は、お客さんが電話をかける時に電話料金の負担がない電話番号だ。その電話番号は、業者が売り込み電話をする時にも使われる。

050, 070で始まる電話番号も業者による売り込みで使われている。固定電話であるならば、ナンバーディプレーサービスを使ってかかってきた電話番号を記録する。知らない電話番号には基本的に出ないで留守録扱いにする。メッセージが残されていない電話は100%売り込み電話である。

会社を卒業した元会社員がビジネスを始めるには、ビジネスの種をどう探すかである。定年退職後に独立を考えている60歳代のシニアは自分に頼る人生を始めることになる。60歳で転職できても65歳で仕事を失う。そんな運命がある。

60歳代というのは考えさせられる年齢である。体力は衰え始め、雇用の機会は減少し、自分で生活費を稼ぐ世界に追い出される。会社員の人は経験のない環境で精神的に苦しめられる。自分の人生の総決算が定年退職を迎えた時になる。60年間、一体何をスキルとして身につけてきたのか、その能力でお金を稼ぐことが出来るのか。

会社に勤めなくても一人で稼げればそれが一番。自活が出来る人は60歳代でも問題を抱えない。あとは何時まで働き続けるかが課題になる。

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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