築地本願寺の合同墓の生前手続きを終えてその支払を本日済ませた。夫婦二人で60万円である。永代供養墓であるのでこの金額以外に費用は発生しない。分家である私は、自分のお墓を確保しなければならない。家内の父親が祖父を築地本願寺で葬儀を行い、その席に子供の家内がいた。NHKニュースで築地本願寺合同墓サービスを見た家内は、祖父の記憶が蘇ってお墓は築地本願寺の合同墓にしようと動いた。

私自身は、自分たちお墓に拘りはなかったので私達の後を継ぐ子どもたちに金銭的な負担が生まれない合同墓は良いと判断した

自分たちのお墓が従来のお墓であろうがなかろうが、重要なのは、私達夫婦がこの世に存在したということが分かれば良いことだ。姿形は無く成っても見えない世界から自分たちの子孫を見守ることが出来ると私は信じている。

面倒なことは生前に解決しておく!

65歳になって世間の厳しさを肌で感じ始める。65歳という年齢が職を探す上で大きな壁になるからだ。正社員、非正規社員を含め65歳以上の労働者は特定の分野を除き好まれていない。人不足が深刻な介護分野は、65歳以上の労働者を社員として受け入れやすい。

問題は、介護分野でシニアが働きたいと思うかだ。強い意志と情熱が無いと続かない。介護の仕事は、普通の会社の仕事と同じではない。老人と言う人間を取り扱う。それも、普通の人間ではない。何らかの障害を抱えた老人たちだ。私自身、とても介護の分野で働きたくはないし、働いても1か月も続かないだろう。

65歳以降も働きたいシニアは、起業という選択肢しか残らない。

他人(他社組織)に頼る起業はもろい

横浜市国民健康保険特定健診の案内が昨年届いて今月に検診を受けることにした。これに肺がん、大腸がん、前立腺がんの検査も追加する予定だ。この追加で費用が2,280円プラスされる。特定検診は無料であるので実質2,280円である。

health checkup

フリーランスや個人事業主のシニアは、最低でも特定健診だけは受信したほうが良い。

健康診断はやらないよりやったほうが良い

60歳の定年を迎える前に会社で55歳になると第二のキャリア研修などが行われる。多くの会社員は、55歳頃から60歳以降の身の振り方について会社から考えるよう言われているはずだ。

60歳を過ぎると年齢の節目が見えてくるというか、他のシニアから聞こえてくる。5年毎に老化現象が自分の体に現れてくる。社会も60歳という声を聞いてあなたの取り扱い方を変えてくる。世間の常識として、還暦60歳を越えた人たちを老人、高齢者、シニアと呼び始める。少なくとも若者たちにとっては、60歳を過ぎた人は皆老人として認識している。

再就職先を探し始めると60歳という年齢がマイナスに働いているのがわかり始める。自分のキャリアと出身企業名と学歴があれば、再就職は楽勝だと心の片隅で思っている。自分は、執行役員まで勤めたからそれを評価してくれるはずだとか、子会社の社長までやったのだから、などなど。自己中心の考え方で現実を考えがちである。

年齢の節目で自分の生活がどんどん変わって行く。それに気が付くのは、その年齢になってからだ。

55歳、60歳、65歳、70歳、75歳、そして、80歳が歳の節目

2017年度のセブン-イレブン店舗に訪れるお客の46%近くが50歳以上の高齢者だ。来客の年齢階層別構成比(セブン-イレブン)参照。コンビニは、高齢者の雑貨店になっている。生活で必要な物の殆どがコンビニで売られているからだ。

私の義父は、92歳で一人生活をしている。数年前までは、まだ、足で遠くに歩ける脚力があったのだが今は50メートル歩いて一休みの調子だ。近くのスーパーマーケットが線路を渡った場所にある。今は、その踏切を渡りきれないのでスーパーで買物が出来ない。

幸運にも自宅から歩いて50メートルの場所にファミリーマートがある。今は、このファミリーマートで日常生活で必要な食材を買っている。自分の足で自由に歩けない老人の生活は、コンビニが近くにあるか、ないかで利便性が相当違うのが分かる。

昔は個人の雑貨商店、今はコンビニ店!何が変わったのだろうか?

幸せの感じ方は千差万別。自分に足りないものが手に入ると喜ぶのと同じだ。人それぞれのニーズが違う。シニアも老人も求めても求められる物とそうでない物があると思っている。

ただ、共通しているものがある。

元気で健康な体を維持することだ。老いてくるのは、誰でも同じ。70歳頃から免疫力が低下して体の弱い部位から病気が発症する。70歳代は、出来るだけ病気にならない食生活と運動習慣を身につけるしか予防策はない。80歳近くになるとシニアから老人にラベルが変わる

どんなに頑張っても80歳代の人は、老人の風貌を帯びるからだ。顔の皮膚を見ればそれがすぐに分かる。それは本人も毎朝洗面所で見る鏡に写った顔で自覚している。特に女性は、朝の顔の艶やはりがあると幸せを感じる。幸せは、いつも自分の足元に落ちている。落ちている幸せを拾うか、拾わないか、見えるか、見えないかだけだ。

自分の幸せが見えているか、いないかを考えてみよう!

この1週間に知人などからこんなお問合せがあった。海外からの観光客のため、民泊ビジネスをやりたい。だが、英語力が無い。海外からのお客さまなので英語力が無いとホームページからの依頼やお問合せで対応が出来ない。民泊が出来る施設を所有しているが宿泊ビジネスのオペレーションで英語力が求められる。

外国からの観光客対応で英語力がある人材が求められる! 

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長年ThinkPadノートパソコンを使っている。今、どうしようかと思っている問題がある。ASUS N10Jc ATOMネットブックThinkPad X23とX60、そして、ThinkPad Edge13の4台をこれからどう使おうかだ。ASUS N10Jc ATOMネットブックThinkPad X23とX60はWindows XPのOSだ。ThinkPad Edge13はWindows7のOS。XPもWindows7もOSのアップデートはない。

セキュリティーの問題がついて回る。

捨てるか、Ubuntu OSに切り替えて使うか?

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ThinkPad X260がやっと販売され、購入した。購入時には、フロントエンドと6セルのバックエンドバッテリーの構成で購入することにしていた。ThinkPad X240を購入したときにバッテリーの構成を間違えてしまった。そのため、6セルバッテリーを別途後買いすることに成った。バッテリーは高い。2年で買い換えだ。できるだけ長持ちする使い方をしたい。

そう思うのは私のようなシニアユーザーだけではないと思う。

バッテリーを長持ちさせるには!

wanting

私の仕事は、インターネットビジネスであるためノートパソコンは必須の道具である。長年ThinkPadノートブックPCを使っている。今、ThinkPad X201ノートブックPCのHDDをSDDに換装しようと考えている。HDDからのWindows起動は遅すぎる。X240のノートブックPCは既にHDDからSDDに換装しているためその快適な立ち上がりから逃れられない。 

同じ快適さをX201ノートブックPCに求め始めている。X240は、仕事の前線でいつも使っているノートブックPCである。X201は旅行時に持って行くバックアップノートブックPCである。 

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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