シニアがお金以外で心を豊かにしたいならば

生活は貧しくとも心は豊かにしたい!と思っている高齢者は多いのではないか。私もその一人だ。お金を求めると際限がなくなり、欲が欲を呼び始める。若い頃は、お金で生活が回っていた。今もあまり変わらないが、なんとかお金以外で心を豊かにしたいと思っている。

自宅から歩いて駅に向かう途中に何処かのおばあさんが道の脇に生えている雑草を刈り取る作業をしていた。刈り取ったあとは綺麗になっていた。この掃除はおばあさんの社会貢献の行為なんだろうなと直ぐにわかった。

自主的に行う社会貢献活動は人に知らせることなく誰かが見ている。お金を使わない社会貢献は個人レベルでも出来る。多くの人が通る道がゴミで汚ければ朝早くゴミ拾いをしてきれいにしてあげる。その行為で道を通る人達は良い気分になれる。

年金プラス他の収入源を確保するにはどうするのか?

生きる目的があると生きやすい。与えられた時間があるとしたならば、その時間を満足が行くように使い込む。人生の半分以上を過ごして来た65歳の私。20歳代、30歳代、40歳代の人達と違ってある程度の人生を終えている。子供を育てて独立させ、住宅ローンも返済し、衣食住という基本的な生活を満たしながら今を迎えている。

人生は、100年に伸びようとしている。第2の人生を楽しむ時間がある。いつ他界するかは神しか知らないが、他界するまで自分の持ち時間を満足が行くように使いたい。

快適な第2の人生を送るにはいつもお金が先にくる。節約、節約で質素な生活だけでは老後の生活に潤いがない。何らかの形でシニアがお金を稼ぎ、経済的に自活で来る道を確保する必要が有る。年金収入だけに頼り始めると精神的に余裕がなくなる。ゆったりとした気分で好きなことをして生活を楽しむためにはどうしてもある程度の収入を年金以外から稼ぐ必要が有る。

シニアは自分の経験とスキルを情報として販売できるのではないか?

本を買う。本はあるテーマで整理された情報が多い。インターネットで情報を販売する「情報商材ビジネス」がある。多くは、一攫千金的な情報を販売しているが信憑性が無いので情報商材は決して買わないほうが得策である。

お金儲けの情報商材は、買う人がカモになっているという事実を忘れないでほしい。お金儲けが一攫千金的な情報商材で出来るならば、誰もがお金で苦しむことはない!現実は、一攫千金のビジネスを探し求める人が多いということである。世の中で第三者が公然と一攫千金的なビジネスの情報を提供することはない。必ず、秘密にしておくのが当たり前。それを公開したら、そのビジネスが成り立たなくなる。そんなバカなやつはいない。

それは、カモを探すための騙しの情報だ。決して一攫千金的な情報商材は買わないことだ!!

自分の経験とスキルを情報として価値をもたせてお金を稼ぐ

カフェを仕事場として使うテレワーク時代:最適な環境を提供しているカフェは?

私はノマドワーカーとして18年間カフェを仕事場として働いてきている。インターネットビジネスをしているのでネットにアクセスできる場所であれば、場所を選ばない。そこでカフェを仕事場として使っている。

カフェ選びは使う人の好みとニーズで個人差がある。周りに他人がいても十分仕事ができるならば、カフェの環境でも構わない。電話が頻繁にかかってくる人はカフェは使えない。電話は外でお願いしますというカフェが多いからだ。

パソコンの画面に向かって黙々と仕事をするテレワーカーならば、カフェは仕事場として使える。ただ、気をつけなければならないことはWeb会議などで使うのには向かない。Web会議は静かな場所でプライバシーを保てなければならない。

参考までに仕事場として使ってきたカフェについて良い点と悪い点を書いてみたい。

プレミアムフライデーはもう死んでいる!

2017年2月24日(月末の金曜日)にプレミアムフライディーが施行された。プレミアムフライディーとは、

個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、
(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる
(2) 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる
(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる
といった効果につなげていく取組です。
(引用先:経済産業省

premium friday 

大企業では、月末の毎金曜日が午後15時で仕事が終わる。早めに仕事を終えて家庭に帰るか、どこかで遊ぶかだ。すべての会社が毎月末金曜日が午後15時で仕事を終えられるというわけではない。それが出来る会社と出来ない会社がある。努力義務である。

2019年11月22日現在、プレミアムフライデーは生きているのか。こちらのプレミアムフライデーのホームページで活動状況を調べられる(各県とジャンル単位)。神奈川県は、活動が止まっている。全国のプレミアムフライデーのキャンペーンやイベントも無いに等しい。