2017年度のセブン-イレブン店舗に訪れるお客の46%近くが50歳以上の高齢者だ。来客の年齢階層別構成比(セブン-イレブン)参照。コンビニは、高齢者の雑貨店になっている。生活で必要な物の殆どがコンビニで売られているからだ。

私の義父は、92歳で一人生活をしている。数年前までは、まだ、足で遠くに歩ける脚力があったのだが今は50メートル歩いて一休みの調子だ。近くのスーパーマーケットが線路を渡った場所にある。今は、その踏切を渡りきれないのでスーパーで買物が出来ない。

幸運にも自宅から歩いて50メートルの場所にファミリーマートがある。今は、このファミリーマートで日常生活で必要な食材を買っている。自分の足で自由に歩けない老人の生活は、コンビニが近くにあるか、ないかで利便性が相当違うのが分かる。

昔は個人の雑貨商店、今はコンビニ店!何が変わったのだろうか?

幸せの感じ方は千差万別。自分に足りないものが手に入ると喜ぶのと同じだ。人それぞれのニーズが違う。シニアも老人も求めても求められる物とそうでない物があると思っている。

ただ、共通しているものがある。

元気で健康な体を維持することだ。老いてくるのは、誰でも同じ。70歳頃から免疫力が低下して体の弱い部位から病気が発症する。70歳代は、出来るだけ病気にならない食生活と運動習慣を身につけるしか予防策はない。80歳近くになるとシニアから老人にラベルが変わる

どんなに頑張っても80歳代の人は、老人の風貌を帯びるからだ。顔の皮膚を見ればそれがすぐに分かる。それは本人も毎朝洗面所で見る鏡に写った顔で自覚している。特に女性は、朝の顔の艶やはりがあると幸せを感じる。幸せは、いつも自分の足元に落ちている。落ちている幸せを拾うか、拾わないか、見えるか、見えないかだけだ。

自分の幸せが見えているか、いないかを考えてみよう!

この1週間に知人などからこんなお問合せがあった。海外からの観光客のため、民泊ビジネスをやりたい。だが、英語力が無い。海外からのお客さまなので英語力が無いとホームページからの依頼やお問合せで対応が出来ない。民泊が出来る施設を所有しているが宿泊ビジネスのオペレーションで英語力が求められる。

外国からの観光客対応で英語力がある人材が求められる! 

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長年ThinkPadノートパソコンを使っている。今、どうしようかと思っている問題がある。ASUS N10Jc ATOMネットブックThinkPad X23とX60、そして、ThinkPad Edge13の4台をこれからどう使おうかだ。ASUS N10Jc ATOMネットブックThinkPad X23とX60はWindows XPのOSだ。ThinkPad Edge13はWindows7のOS。XPもWindows7もOSのアップデートはない。

セキュリティーの問題がついて回る。

捨てるか、Ubuntu OSに切り替えて使うか?

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ThinkPad X260がやっと販売され、購入した。購入時には、フロントエンドと6セルのバックエンドバッテリーの構成で購入することにしていた。ThinkPad X240を購入したときにバッテリーの構成を間違えてしまった。そのため、6セルバッテリーを別途後買いすることに成った。バッテリーは高い。2年で買い換えだ。できるだけ長持ちする使い方をしたい。

そう思うのは私のようなシニアユーザーだけではないと思う。

バッテリーを長持ちさせるには!

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私の仕事は、インターネットビジネスであるためノートパソコンは必須の道具である。長年ThinkPadノートブックPCを使っている。今、ThinkPad X201ノートブックPCのHDDをSDDに換装しようと考えている。HDDからのWindows起動は遅すぎる。X240のノートブックPCは既にHDDからSDDに換装しているためその快適な立ち上がりから逃れられない。 

同じ快適さをX201ノートブックPCに求め始めている。X240は、仕事の前線でいつも使っているノートブックPCである。X201は旅行時に持って行くバックアップノートブックPCである。 

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老人が横断歩道を渡る時、渡り終えない内に信号が赤に変わってしまう。そんな状況を何度も見ている。道路にある信号機は、道路を渡る人間よりも自動車優先に設定されている。そんな印象がある。これから多くの高齢者が出歩く時代になる。今の横断歩道にある信号機は歩く速度が遅い高齢者を考慮に入れていない。

確かに、老人は信号無視が多い。歩く時も周辺状況を考えて歩いていない。自分の事で精一杯なのだろう。元気な老人が増えてくるが、歩く速度は普通の大人よりも遅くなるのは必然的だ。

少子高齢化の社会が目前に迫っている日本だからこそ、人間中心の道路環境を模索するべきではないか。海外では、横断歩道の信号機にセンサーを付けて人が渡り終えないうちは信号を赤に切り替えない仕組みができている。既存の横断歩道の信号切り替えにセンサーを追加して歩行者優先の仕組みに変えることが可能だ。

高齢者に優しい交通システムが求められる!

家内は友人たちと海外旅行。私は、自宅でお留守番。今日は、洗濯機の裏にこびり付いていたカビや細菌を塩素系クリーナーの漂白剤液を使ってキレイにしている。パナソニック製の洗濯機に槽洗浄コースというメニューが有るのでそれに従ってやっている。およそ11時間かかる。明日の朝には洗濯機の洗浄が終わっているだろう。

近くのスーパーに塩素系クリーナーの漂白剤液を買いに行った。帰りの公園道で寂しそうに一人で歩いている老婦人がいた。年齢は80歳過ぎのような風貌であった。まだ一人で身の回りの世話ができる体力があるらしい。何もしないで一人寂しく公園道を歩く姿が目に残っていた。もし、彼女が何らかの仕事をしていれば、人生の時間をもっと社会に貢献できているのではないかと思った。

時間を持て余している健康な老人は大勢いる。社会に貢献したいという意志を持っていても機会が与えられないのが現在の日本だ。人材不足と世間では騒いでいるが、健康な老人たちにデキる仕事を考えたらどうだろうか。

何もしていないで自分の時間を浪費している老人は考え方次第で社会に貢献できる!

平成30年3月9日朝日新聞朝刊オピニオンとフォーラムにこんなタイトルの記事が載っていた。

「妻が願った最後の7日間」

この記事を読んで夫婦の間の愛と悲しみ、そして、幸せを感じた。あまりにも心を打つ内容であったためスマホでその記事を写した。こんな内容だ。記事を読んで頂きたい。

「妻が願った最後の7日間」、願いを叶えられば・・・

60歳定年を迎えた知人が再就職で苦労をしている。ちょっと良さそうな仕事口を新聞で見つけて応募しても書類選考で100%落ちてしまう。大企業の管理職と言う華麗な職歴があってもだ。60歳定年になると過去の職歴が反って再就職応募時に嫌われるのかもしれない。65歳の知人は、再就職先を探す事を諦めた。今は、暇つぶしにボランティア活動をしている。

これが、60歳を過ぎたシニアの再就職現状だ。大から少なかれ現実を反映しているのではないかと思う。

60歳を過ぎて再就職が出来るシニアは、高級官僚と同じように10年前から次の就職先を確保する活動をしている。自分の専門分野や技術が生かせる会社の人との交流を深め、人脈作りをする。または、専門性をさらに尖らせる勉強や職歴を重ねる。普通の会社員が時間とともに定年退職するパターンに入ると再就職はまさに「運」でしかない。

60歳を迎えるシニアは再就職よりも自活を可能にする副業を始めるほうが将来性がある!

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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