シニアを元気にするスタバ女子大生店員との会話

月曜日の朝、横浜のスターバックスにやってきた。久しぶりに顔を合した女子大生店員がレジにいた。どこかで見かけた事がある女子大生店員だなあと思っていると彼女から話しかけてきた

彼女:「お久しぶりです。最近、アルバイトを平日から週末に変えたのでお会いする事が出来なくなりました。」

私はこう返した。

私:「どおりで最近見かけなかったはずだ・・・相変わらず可愛い笑顔だね!それじゃ、ドリップコーヒーのショートをマグでお願い!」

女子大生店員に顔と名前を覚えられると・・・

彼女:「今日はタンブラーではないのですね。」

私:「やあ、実は自宅に忘れてしまったんだ。こんな事は良くあるんだがね!だから、今日はマグにしたんだ。」

彼女:「週末はどちらのスターバックスを利用しているのですか。」

私:「筋トレで保土谷スポーツセンターに行っているのでその帰りにビジネスパークにあるスターバックスに立ち寄っている。」

彼女:「筋トレですか!そうでしょうね。体つきを見れば筋トレをやっていそうですね。」

こんな感じでアルバイトの女子大生店員と朝から会話が弾んだ。若い女性と会話すると何故か心がウキウキする。私のような還暦を過ぎたシニアが女子大生と会話する機会はそうめったにない。少なくとも彼女が私の顔を覚えてくれていて、話しかけてくれたことは驚きだった。

スタバと他のカフェの違いはアルバイト店員が話しかけてくれること

スターバックスのコーヒーチェーン店以外でレジの女性店員がお客に話しかけることはまずない!アルバイトのレジ店員は、お勘定の仕事をするだけだ。スターバックスの差別化は、お客とのコミュニケーションをアルバイト店員まで教育している事だ。

これは、なかなかできない。他社のコーヒーチェーンがやろうとしても会社全体でその姿勢を行動に移せるようにするだけで相当のトレーニングが必要だ。それが簡単に出来ないから、他社のコーヒー店では同じ事が出来ない。

私のようなスタバ常連客は、各店舗に顔見知りの女子大生店員がいる。彼女たちは、必ず、「吉田さん~!いつものドリップコーヒーホットですね!」と確認を取ってくれる。私は首の縦に振ってその通りだよを指示するだけだ。タンブラーを持参する時は、必ず、小さい紙カップを要求する。お客の中で私だけが小さい紙カップを求めるので自然と女子大生店員の頭に私の事がインプットされる。

女子大生店員との会話を弾ませるコツ

女子大生店員と目があえば、必ず、「今日の髪型、似合っているね!」とか、「笑顔が魅力的だなあ!」とほめる事にしている。ちょっとした誉め言葉が彼女たちの顔を輝かせる。

スターバックスを仕事場として使っているシニアにとって彼女たちの存在は、砂漠の中で見つけたオアシスと同じ価値を持っている。インターネットの私の仕事はいつも一人だ。他の人と会話する事が無い。人との触れ合いがない時間が多いので可愛い女子大生店員との会話は、乾ききった喉を潤す水だ。中高年のおばさんよりも若くて可愛い女子大生の方が断然気分を良くさせてくれる。

シニアのご婦人たちと違いシニアの男性たちは気楽に知らない人に話しかけない。静かにコーヒーを飲んでいる。出かけるときも一人が多い。伴侶が他界したシニア男性は自宅にいても外出しても一人で孤独である。その上、会話をする相手がいない。

私は妻が話し好きであるので半強制的に会話が始まる。会話がある生活は精神状態を安定させる。孤独が心の片隅に追いやられる。コロナ明けの横浜は多くの人たちが出てきている。シニアも多く見かける。グループででかけてくるシニアは圧倒的にシニア女性たち。男性たちはほとんどが一人である。

スタバのアルバイト店員との会話はシニアにとって若い人たちとの接点になっている。ちょっとした会話が乾いたシニア男性の心の乾きを癒してくれる。

結論

スタバ女子大生店員との会話は孤独と会話不足で悩むシニア男性にとって心の乾きを満たしてくれる。私と同じような体験を味わってみたいシニア男性は、是非、お近くのスターバックス店に出かけて可愛い女子大生店員と会話をして見て下さい。1日の始まりが気分良くなること請け合いだ。

 

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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