今日の温度は、室内で28度、湿度も62%だ。外の気温は、30度近くになっている。62歳の初老でもちょっと外出は控えたいという気分になる。特別な用事がない限り、自宅内で涼しんで生活をしたほうが良い。
とは言え、仕事で外出しなければならない時は必ず首周りを冷却するタオルを巻いておくことだ。シニアは、年齢とともに体温調整機能が衰えて気が付かないうちに熱中症になりやすい。外出時の必須アイテムは、冷却タオルと水だ。水筒に氷と一緒に水を入れておけば良い。
室内での楽しみ方を考えてみた。
録画しておいたビデオ番組を茶菓子を食べながら見る!
定期的に録画しているテレビ番組がある。東芝レグザ43インチの液晶テレビに500Gbyteのハードディスクをつなげて特定番組を録画している。こんな番組だ。
録画を見る時間が平日の夜にあまりない。テレビの番組は、ほとんど家内が独占しているからだ。どうしても週末の昼間にまとめて見るのだが、消化できない。録画された番組が増えるとハードディスクが一杯になり古い番組から上書きされ始める。
「世界ふれあい街歩き」の番組が一番消化できていない。一番消化している録画番組は、「ドキュメント72時間」と「未来世紀ジパング」である。「ドキュメント72時間」は、一般大衆のリアルな生活を撮していて身近に感じる。いろいろな人が違った人生を味わっているのが映像から見える。
「未来世紀ジパング」は、日本が海外でどのような経済活動をしているかの最先端情報が見れる。海外から日本という国と文化、そして、人間を経済活動の視点で撮している。
時々、映画番組を録画する。これも1時間30分以上ある映画番組であるので時間に余裕が無いとゆっくり見られない。今日みたいな暑い日の昼間に見る録画番組として最適だ。
私の仕事は、場所を選ばないので録画番組に飽きたらインターネットで仕事をしている。情報収集と執筆が多い。あとは、お客さんのサーバー管理とサイト保守になる。インターネットにアクセスできる環境であれば、問題なく仕事はできる。
自宅で仕事をやらない理由は、運動不足とダラダラ生活になるからだ。カフェで仕事をすると自宅では味わえない刺激がある。猛暑の日は、体の調子に合わせて外出先を変更したり、自宅で仕事を半日やったりしている。インターネットで仕事ができると年齢、性別、仕事の場所と時間で制約されなくなる。
誰もができるというわけではないが、出来るならばそんな仕事がシニアに向いていると思う。