ホームレスが目立ってきている横浜駅周辺

公衆電話を探しに横浜駅西口辺りを歩いて見つけた場所が消毒の匂いと小便の匂いでせっかく見つけた公衆電話を使わずに別の場所を探し始めた。薬局のお店の前に緑の公衆電話があったのだが、その横に若いホームレスらしき人物が座っていた。近くに寄ってジロジロ見るのも悪いのでこの場所の公衆電話も諦めた。

結局、安心して使える公衆電話を見つけたのは、相鉄線の入り口周辺にある売店近くにあった公衆電話であった。公衆電話で用事を済ませたあと考えた。

なぜ、公衆電話がある場所が小便臭いのか、消毒臭いのか。なぜ、若い青年がホームレスになり身なりも顔も汚れて薬局店の近くで座っていたのか。

ホームレスがなぜ生まれるのか良くわからない!

私は幸運にも貧困生活を味わった経験がない。お金で困る生活環境で生きてきていない。生まれた家庭や家系が良かったのだと思う。こればかりは、運命としか言いようがない。善悪の倫理観は除外される。

ここからは想像と推測で考えてみた。なぜ、横浜駅西口あたりにある公衆電話の場所が小便臭いのか。ホームレスの人たちが寝場所を求めて駅周辺に集まる。夜遅くなるとトイレが使えなくなる。お酒などを飲んでいると小便が出たくなる。小便する適当な場所が公衆電話がある場所になる。

駅の回りは商業施設であるのでそのビルに小便することは出来ない。一番無難な場所は、公衆電話が置かれている場所となる。

自分の過失でホームレスになる場合

ホームレスについて検索で調べてみたら、Big Issue Onlineのサイトに辿り着いた。「ホームレスの人たちはどうして生活保護を申請しないのですか?」このページを読んでみるとホームレスになる人の事情の一部が理解できるようになる。

自分の過失で住む場所を失い、経済的にも苦しくなり、ネットカフェを渡り歩いて日銭を稼ぐ仕事を続けているうちに蟻地獄のようにホームレスの環境から出れなくなる。働ける体があっても住む場所が確保できていないと定職に付くことが出来ない。

その結果、十分な生活費を稼ぐ仕事にありつけない。衣食住の食だけしかお金を使えない状態になり、ホームレス生活が続く。本来は、困った状況になったら家族や親族が支援するのだがそれがない人が多い。身寄りがいなかったり、意図的に家族や親族に知られたくなかったりする。個人事情で正論が通じない。

家庭崩壊でホームレスになる場合

ホームレスになった本人に全く責任がないケースは、家庭崩壊が原因になる。家庭崩壊で頼る家族や親戚がいない。居たとしても手を差し伸べるだけの経済力がなかったりする。プライベートの事情を話したくないホームレスは多い。ホームレスをみてなにか支援してやりたいと思うのだが、事情を理解せずに余計なお節介をするのは災いを後で招く場合がある。

全くの赤の他人に対して支援の手を差し伸べる個人は、相当裕福でパワーがある人でないと助けられないという印象が私にある。小さな親切運動ぐらいは出来る。それでホームレスの人たちを助けられるのかどうかだ。素人が勝手に知らない世界に入り込んで他人の人生をかき回すリスクのほうが高い。

世の中には、ホームレス専門の支援者とNPO機関がある。そんな組織の一員として支援するならば、おかしなお節介にならない。そこまでやる気力は私にはない。ただの傍観者でいたほうが事をこじらせないと思っている。

素人に出来ることは、お腹が空いていれば食べるものを支援する、飲めるものを提供するぐらいだろう。

日本社会に適用できなくて孤立する場合

精神的に心が壊れてしまった人がホームレス生活をしているのかもしれない。普通の社会生活が出来ない精神状態になり他の人たちとの交流が難しくなる。助けの手を差し伸べても受け入れない状況になると強制的に治療施設に入居させるか、そのままにして置くしか無い。

前向きに普通の生活に戻りたいと考えて行動を起こそうと思っているホームレスしか救えないのが現実ではないか。経済的に豊かになった現在の日本でもホームレスまで落ちると助けたくても助けられない人が出てくる。

ゾゾタウンの社長が1億円を100人にあげる世間騒ぎを起こすならば、1億円を使ってホームレスの人たちを支援したほうがイメージを良くする。良いイメージを宣伝できるのにと私は思った。成金社長はどうしようも無いお金の使い方をする。

この記事「ホームレスが目立ってきている横浜駅周辺」のポイントは、

  • 横浜駅西口辺りにある公衆電話の場所は、小便と消毒の匂いで使えない。ホームレスの人たち、または、酔っぱらいが公衆電話の辺りで小便をしているからだ。
  • ホームレスを支援するBig Issue Online のホームページを読むとホームレスになる人の裏事情が見えてくる。一筋縄で理解できる事情ではない。色々なケースがあり、蟻地獄のようになっている。

 

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2018年12月現在で12年間、起業。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!ジャパンで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

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