新型コロナウイルス感染予防でマスクはしても手の消毒はしない人が多いのでは?

スターバックスのカフェの入り口近くにアルコール消毒液スプレーが置いてある。私は必ず手の消毒を入る時と帰る時に行う。他の人はどうかと観察をしていたら、驚くことにアルコール消毒をする人が本当に少ない。

誰かがアルコール消毒をしているとそれにつられて続く人が現れると言った感じである。意識して自発的にアルコール消毒をするお客は少ない。

なぜなんだろうか?

無意識のうちに手で顔を触る癖は誰にでもある

感染病のウイルス菌は鼻や口から入ってくる。その意味ではマスクをしている間はウイルス菌を防げるのだが、マスクをしていない間は無防備になる。カフェではコーヒーを飲む時に手を使う。その手で顔、鼻、口、頭などを触る。意識せずに習慣で触ってしまう。

もし、その手が新型コロナウイルスなどに感染していたならば確実に鼻や口からウイルス菌が体内に入ってくる。これはインフルエンザや風邪菌なども同様である。

多くの人は手からの感染を強く意識していない!

今日のランチはトロアジ定食を食べた。お店の入り口にアルコール消毒液スプレーが用意されていたお店に入るお客は誰もそれを使わなかった。食事をする前に手を拭くウエットティッシュはテーブルにあるのだが、それも使っていない。

新型コロナウイルスの感染予防の宣伝が色々な所で行われているのだが、頻繁な手洗いやアルコール消毒についての意識が足りない。横浜の住民はまだイタリア、スペイン、フランス、米国のように行動の制約がないためか感染予防に真剣でない。

マスクだけは必要以上に気を使っている。私はマスクをして歩かない。マスクを持っているがあまり使わない。外を歩く時はマスクをしない。カフェの中で仕事をしていても近くで咳をしていなければマスクをしないでいる。

マスクが役に立つ状況は?

マスクは人と会話をするときや咳やくしゃみをする時に出る飛沫感染を予防する。これはインフルエンザや風邪の予防と同じである。相手にバイキンを移さないためと鼻や口からバイキンが入らないためにある。

特に換気が良くない場所ではウイルス菌が空間に漂う。そんな環境に長くとどまると普通のサージカルマスクでは役に立たない。N95の医療用マスクが必要になる。N95のマスクをしている人は少ない。

私もSARS感染があった時に3MのN95マスクを買ったが今は使っていない。それが本当に必要な環境にいないからだ。それよりも手を石鹸で洗ったり、アルコール消毒スプレーをしたりしている。

手は生活上で色々な物や所を触っている

自分の持ち物以外に手は色々なところを触っている。ドアの開け閉めでドアノブや取っ手を触る。電車の中の吊り輪や手すりを触る。スーパーで買い物をするときには買い物カゴや食品、レジのタッチパネル画面、お金やクレジットカードなどに触る。

意識しないで当たり前のように手は色々な物や所を触っている。そんな手で鼻、口、耳、顔、首、髪の毛などを触る。色々なバイキンやウイルス菌が手に付着していても不思議ではない。

新型コロナウイルスのように感染力が強いウイルス菌は日頃意識していない手からの感染を注意すべきではないかと感じている。トイレに行った後に手を洗う人が少ない現実を見れば、手を綺麗に洗う、消毒するという意識が欠けている事が分かる。

マスクもアルコール消毒液も手に入らない日々だが・・・

私はアルコール消毒スプレーを見つけると必ずそれを利用する。レストランやカフェなどではアルコール消毒スプレーを入り口あたりに置いてある。電車に乗った時は、降りた駅のトイレで石鹸水で洗う、または、手持ちの除菌アルコールディッシュで念入りに拭く。

手を消毒するという強い意識があれば、自然に目は消毒液に向かう。消毒液が見つからなければ、トイレにある石鹸水で手を念入りに洗う。これは自己防衛になる。65歳になるシニアにとっては手を消毒することがリスク予防になる。

結論

マスクに気を使う以上に手の消毒を頻繁に行うことが新型コロナウイルス、インフルエンザ、風邪など感染病対策になる。レストランやカフェなどではアルコール消毒スプレーが置かれているのでそれを頻繁に活用する。

私達は、無意識のうちに色々なバイキンやウイルス菌が付着したてで鼻、口、耳、顔、首、髪の毛などを触っている。感染菌は手で触った鼻や口から入ってくる。マスクを意識してするように手洗いや消毒を意識してする必要がある。

多くの人は手を消毒する、手洗いするという意識が強くない。

 

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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