プレミアムフライデーがシニアにどう影響するのか?

2017年2月24日(月末の金曜日)にプレミアムフライディーが施行される。プレミアムフライディーとは、

個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、
(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる
(2) 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる
(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる
といった効果につなげていく取組です。
(引用先:経済産業省

premium friday 

大企業では、月末の毎金曜日が午後15時で仕事が終わる。早めに仕事を終えて家庭に帰るか、どこかで遊ぶかだ。すべての会社が毎月末金曜日が午後15時で仕事を終えられるというわけではない。それが出来る会社と出来ない会社がある。努力義務である。

仕事がしたくても仕事がないシニアたちにとって、プレミアムフライディーはチャンスなのか?

飲食やサービス業界で仕事が増える

飲食業界は既に人手不足である。シニアたちを雇用しようとしても働けるシニアの選別がある。機敏に動けるからだと注文を忘れないでさばける頭が必要だ。62歳の私でも居酒屋の店員にはなれない。とても、頭と体が回らない。飲食業界を経験している中高年の女性ならば、問題なくこなせるだろう。シニア男性はまず無理だ。

敢えて出来る仕事は、街灯での客引き宣伝ぐらいだろう。無料ティッシューを配るアルバイトとか、看板立ちとか、単純な仕事しかない。経済的にそれほど困っていないシニアならば、そんな仕事はやらない。

月1度行われるプレミアムフライディーは、局部的に実施されるため社会全体へのインパクトは小さいと私は見ている。いつもよりも3時間早く帰宅できるという恩恵を実質的に享受できるのは、限られている。

月1回開催されるお祭りみたいなものだ。

暇を持て余しているシニアにとっては、生活で何も変化がないと思っている。既に組織から離れて年金生活を送っている団塊世代のシニアならば、尚更関係ない。プレミアムフライディーは中途半端だ!商業主義に使われるだけなのだが、それに上手く引っかかる労働者は暇な人達だけだ。

忙しい人は、隠れて仕事をしなければならない。自宅に早く帰っても自宅で仕事をするか、カフェで仕事をするかの違いだけ。どうせやるならば、プレミアムフライディーを1日中お休みにすべきだ。

同時に経済産業省は、プレミアムフライディーを仕事を求めているシニアに仕事を提供するシニアへの仕事斡旋日にすれば良い。そうすれば、シニアは小遣い稼ぎぐらい出来る。そのきっかけを新しい食に結びつければ良いだけだ。

 

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2019年現在で13年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

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