一番最初に脚光を浴びた格安スマホ「フリーテル製Miyabi」を購入してもうすぐ2年が経過する。2万円以下で購入し、フリーテル製SIM使っただけ支払いサービスを使っている。毎月の支払いが3年間スペシャルキャンペーンで345円だ。毎月1ギガも使わないからだと思う。
Miyabiスマホは、初期の目的用途の役割を既に終えている。CMSサイトのスマホ対応をチェックするためにスマホを買ったのだ。今は、LINE、Facebook、メール、CMSサイトチェックぐらいしか使っていない。それ以外の用途のアプリを入れていないし、使うニーズもない。
ゲームアプリなんかは、興味の対象外であるため振り向きもしない。
では、なぜスマホの買い替えなのか?
今のスマホの機能はPCを超え始めている!
スマホMIYABIは、CPU能力が弱いためかな漢字変換の応答速度が遅い。そのため、入力エラーが多い。LINEでの家族連絡でかな漢字変換が遅かったり、入力間違いが起きたりして不便を感じていた。シニアが使うスマホ用途ならば格安スマホで十分かもしれない。使う用途が限定されている。
これが仕事で使うとなると快適にサクサク動くスマホが必要になる。MIYABIはとてもサクサク動くスマホではない。既にフリーテルではこの機種の販売を終えている。技術革新が早いため古い機種は捨てられるからだ。
Apple製iPhoneはほしいとは思わない。家内はiPadをいつも使っているのでiPhone 6を以前買ってあげた。私は、アンドロイドスマホに慣れてしまったので最新のアンドロイドOS搭載スマホを物色している。各メーカーは、独自色を出したいために差別化のカスタマイズがOSにされている。そのため、アンドロイドOSのアップデートが遅かったり、なかったりする。
私がアンドロイド製スマホを買うならば、最低4つの条件のうち1つをクリアーしているスマホにする。
- 最新アンドロイドOS搭載機種
- メーカーのアンドロイドOSカスタマイズがない機種
- 日本製
- 長時間稼働できるバッテリー搭載機種
今度は、格安スマホは買わない。価格に囚われないで本当に欲しい機能を提供している日本製のスマホにしたい。日本製のスマホに固守するのは、個人情報を知らないうちに取られるリスクを避けるためだ。中国製、中国でOEM生産している製品、中国政府の関与が可能なメーカーの製品などは、リスクが有ると考えている。
そうなると購入する機種は限定される。ソニー製品、VAIOと富士通製品だけだ。SIMフリー対応のスマホは、ソニー製、VAIO製品、富士通製品しかない。
私は、元ソニー社員であるので今回はSony Xperia X Performance Dual F8132(4万円前後)に関心を持っている。海外向け製品なので海外で販売しているXperiaを個人輸入することになる。すぐに買わなければならないというニーズはないのでこの1年前後のスマホ業界と製品の様子を見ながら決めたいと考えている。