シニア定年退職:思いっ切り好きな生き方に挑戦してみては?

この世の中で確かなことは、生まれてきた事と他界する事だ。この2つの事実は、誰もが好き嫌いなく認めざるをえない。どんな人生を送っていても最後は皆同じ運命が待っている。旅の終わりだ。生まれてから旅が始まるが、どんな人生の旅であっても皆同じ終着駅に着く。

皆が同じ終着駅に着く前に途中下車して今まで出来なかったこと、やりたかったことをやる機会がある。健康で元気なうちに出来なかったこと、やりたかったことを思いっ切りやってみるチャンスが有る。定年退職は、そんな時だ。一番決断がしやすい。

自分の欲望を抑えて世間の常識の範囲で生きてきたシニアならば、定年退職後に自分の欲望を開放してみてはどうか。

何をやっても同じ駅に到着する人生! 

人生は一度しか無い。健康で体力がある年齢も限られている。タイミングを逸すると神から借りている体が使い物にならなくなる。

60歳代が最後のチャンスかもしれない。自分がやりたかったことを実行できる年齢は。私は、今、40歳代に思い描いていたライフスタイルを実現している。頭の片隅にずっと置かれていた隠れた欲望だ。その思いを実際の生活にもたらすための起業を51歳のときにした。

思い描いているワークライフ

今、思い描いているワークライフは、仕事を意識しないでもお金がチャリンチャリンと天から降ってくる仕組みを作り上げること。誰もがそんな仕組みを求める。当たり前だが、世の中は面白い。実際にそんなシステムを作り上げて生活している人たちが大勢いる。インターネットビジネスを営んでいる人たちである。

インターネットビジネスにも色々ある。

米国西部で起きたゴールドラッシュ時代に富を築いた人たちは、ゴールドを掘り当てた人だけではなかった。金探しにやってきた人たちに宿、食事、馬、道具、酒、郵便などの生活に密接したサービスを提供した人たちだ。インターネットの世界でも同じことが起きている。

  • 黄金は、インターネットビジネスで成功すること
  • 宿は、ホームページ
  • 道具は、ホームページにお客さんを集めるツールと仕掛け

インターネットでビジネスを起こしたい人たちを支援するサービスを自分で作れれば、お金は空から自動的に降ってくる。スマホで使っている色々なアプリを開発したエンジニアは、アプリを使って知らないうちにお金を稼いでいる。

アプリに無料版と有料版がある。人気がある無料版アプリは、有料版でも人気がある。その理由は、無料版アプリが広く使われて広告効果を出しているからだ。

夢の実現に投資出来るのは60歳代

お金を求めて贅沢な生活を夢見るならば、人生で一度しか無い時間をその夢の実現に投資してみる。失敗しても成功しても辿り着く駅は同じだから心配しない。思い切りやりたいことをやってみる機会は今しかない。

70歳を過ぎて健康障害に悩まされ始めると多くの時間が健康障害を治すために使われる。やりたいことに時間が使えなくなる。60歳代は、体力、気力、健康面でまだ若い体を維持てきている。このチャンスをムダにしないことである!

私は今年65歳になった。70歳までの5年間は貴重な時間になる。健康をあまり気遣わないでやりたい事が出来る期間である。体が資本。体の調子が悪くなれば、どんなにお金があっても意味がない。自分がやりたいという夢はこの世に生きているうちに達成したい。

後で思い切ってやっておけば良かったなあ!と後悔しない事である。70歳からでも出来ると思っている人は肉体的にも精神的にもエネルギーがあり、若い人である。私の70歳代の知人たちは階段を使わないでエレベーターやエスカレーターを使う。足腰の筋肉が衰えてきている。さらに、ビジネスを始めようと思ってもいない。

60歳代と70歳代では体の老化で体を活動的に動かさなくなる違いが顕著になる。60歳を過ぎたら、70歳になる前までにやれること、やりたいことを躊躇なくやること。買いたい物があるならば、五感機能が正常であるうちに買って楽しむことである。

結論

人生は一度しか無い。与えられている時間は限られている。60歳と70歳の肉体は老化の面で明らかな違いが生まれる。老いてきた肉体は精神面にも悪い影響を及ぼす。60歳代のうちにやりたい事を思い切ってやることである。60歳を過ぎれば死が近づいて来ていることが分かる。もう、20歳代、30歳代の若者ではない。

人生の最後を楽しめる年代が60歳代である。

 

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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