子どもたちが大人になったあとの私達の生活(老後の生活)

子どもたちが巣立った自宅は、私たち夫婦だけの住処になる。子供部屋は、私の書斎にしようと予定していたが物置と臨時のゲストルーム、または、子どもたちが来た時の寝室になっている。

妻にしてみれば、子どもたちの汚れた服を洗濯、アイロンする手間が省けている。家事の労力も減り、自分の時間が増えている。食料品も子供の食べ物を意識することなく自分好みの食材で私の料理を作っている。

子供にまつわる雑用は全てなくなったので家内にとって生活は以前よりも楽になっている。時間は私達二人のためにある状態だ。

でも、

子どもたちが大学生、社会人になる過程で私たち夫婦の時間は自然と増えていった。それを考えると今の生活は既に子供たちが巣立つ前から始まっていたということではないか。増えた時間をどう使うかが、老後の課題になる

夫婦二人だけの生活(第二の新婚時代)

子供を気にする必要がない老後の生活が始まると「第二の新婚時代」が始まる。子供が生まれる前の新婚時代と違って、初々しさはなくなっている。子供を作るための肉体関係も自然と消えた。男性の性欲は以前として残っているのだが、女性は更年期を境にして性欲が減退する。そのため、相手にされない。これは自然な流れとして諦めている。

会社に縛られない生活であるため、夫婦で一緒に共有する時間が増えた。平日、ランチ外食をする機会が増えて妻の食事を作る負担も和らいだ。週末、土日のどちらかは、一緒に訪問したことがない公園巡りをして歩いている。リュックにドリンクとお菓子を入れて休みたい場所で休み雑談をしている。

子供に使う出費も急減して、自分たちの金融資産を増やす余裕もでき、老後のための貯蓄が始まる。余裕ができたお金で食生活を以前よりも良くした。外食も増えた、夫婦二人で出かける旅行も増えた。子どもたちのための貯金がなくなったのでその分も自分たちの生活を良くするために使う。お金の価値が年齢が増える度に落ちていくからだ。

お金には使うタイミングがある。お金を使って楽しめる感覚と健康がある時に使わないとお金を使う意味が薄れてくる。

60歳から70歳の10年間が第二の新婚時代を楽しむベストな期間だ。幸運なシニアは、両親の介護負担を逃れて自分たちだけの生活を謳歌できる。私たちは、家内の両親の介護支援をしながら出来る範囲で第二の新婚時代を楽しんでいる。

生涯現役の私は、仕事を通して好きな事をしている。仕事で使うパソコンは、一番良いものを選んで買っている。できるだけコストパフォマンスが良いモデルを選びながら欲求を満たしている。来年には、Chromebookの最新機種を米国アマゾンから個人輸入する。パソコンは、3年で時代遅れになり野菜のように腐り始める。

家内は、既に地域に根ざした独自の井戸端会議ネットワークを築いているので友達や知人たちと一緒にいるおしゃべりタイムやヨガなどに自由時間を費やしている。これから親しい友人たちとの海外・国内旅行が増えてくる。私はそんな友人はいないので一人で旅行するしか無いが、しないだろう。一人旅行は目的がないと面白くないからだ。

気軽に行ける東南アジア、特に台湾やマレーシアに興味がある。ある程度の生活水準と安全性が確保できている国であれば、安心して旅ができる。米国に行くならば、ハワイだろう。ヨーロッパはちょっと構えないといけない。特に北欧に興味があるが遠いしコストも掛かる。

60歳から70歳までの期間にやりたい事に集中したい。70歳以降は、80歳まで生きられるかどうかだ。70歳から急激に免疫力が衰えて健康不調になる可能性が高い。体の弱い部位から病気が発症する。今までの生活習慣が問われる年代だ。普通の生活で身体的な問題が少ない60歳から70歳の間にあとで後悔しない生活を充実させたい。

60歳から70歳の10年間は、まさに第二の新婚生活を楽しむ期間だ。親としての義務を終えて、夫婦二人だけの生活に時間が割ける。二人とも元気で体力があるから、今まで子供の育成のためにできなかったことが出来るようになる。

70歳以降にやりたい事を先延ばししない!本当にやりたい事は、60歳代でいるときだ。

稼いだお金、貯めたお金も健康障害が起きる前でないと使う価値が無くなる。介護施設の生活に入ってしまえば、99%元の生活に戻れない。70歳から80歳にかけて多くのシニアが体の調子が悪くなる。生活習慣病がこの時に表面化する。免疫力が弱まる年齢だからだ。

私たち夫婦は、現時点で家内の両親の介護支援で海外ロングバケーションが出来ない。両親二人共老人ホームに入居すれば、安心して海外でロングバケーションが楽しめる。そのために元気な内に働いて旅行資金をためている。新婚の頃は、会社勤めをしないと生活ができなかった。今は、インターネットビジネスで自活が出来ている。会社にしばれることなく、自分の意志で旅行ができる。旅行先で仕事をすれば良いだけだ。

家内はまだ1ヶ月以上海外で生活を味わったことがない。短期の海外旅行と長期旅行では、体験する内容が違う。よりローカルの生活を楽しめる。現地の人達との触れ合いも増える。新しい発見と違いをローカルな生活を通して体験できる。

できない事をやる時間は60歳から70歳頃までではないかと思っている。

この記事「子どもたちが大人になったあとの私達の生活(老後の生活)」のポイントは、

  • 子供にまつわる雑用は全てなくなったので家内にとって生活は以前よりも楽になっている。時間は私達二人のためにある状態だ。
  • 子供を気にする必要がない老後の生活が始まると「第二の新婚時代」が始まる。
  • 第二の新婚生活は、60歳から70歳頃までしか楽しめないかもしれない。70歳を過ぎると免疫力が落ちて病気が発症しがちになるからだ。

 

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