仕事が無いから日中の時間を無駄にしてしまうという定年退職後のシニアは、精神的に不安定になる。仕事を探しても年齢の条件でほとんどがだめ。そんな現実に途方に暮れる。自分のリソース、売りが生きる仕事が見つかるようにするにはどうしたら良いか。そんな事を考えるのだが、都合よくは世の中は動かない。

今、65歳ならばあと5年は健康に気遣いながら働く必要はない。体力的にまだ十分働ける。65歳から70歳の間に自分でお金を稼ぐ経験とスキルを身に付ける必要がある。この5年間を無駄にすると70歳以降は、つまらない誰にでも出来る嫌な仕事しか見つからなくなる。面白い、楽しめる仕事をしたいならば、自分でビジネスを始める事だ。

再就職先は直ぐには見つからないから、まずは目的があるアルバイト先を探すことだ!

起業に役に立つアルバイト先を探す

私の知人から酒の席でこんな話を聞いた。

「早期退職後の半年は今まで出来なかった長期の旅行、平日に行けなかったレストランでの食事、趣味の家庭菜園、読書などを楽しんだのだが、6ヶ月を過ぎた頃から生活のコアがない生活に疲れ始めた。」

会社時代と違って1日の生活スケジュールを自由に決められたのだが、あまりにも自由すぎて暇を持て余し始めたのだ。仕事をしていれば、日中は仕事で時間を費やせる。その仕事がない今、生活のコアの時間帯がポカ〜ンと空いてしまったのだ。

彼はすぐに仕事探しに走った。幸運にも彼の友達が会社を経営していたためその会社で働き始めた。今は、その会社の雇われ社長として毎日充実した生活を送っている。 

退職後、仕事以外で日中を埋める何かがないと精神的に参ってしまう!

自分の足の筋力がどれほどあるかをテストしてみましょう!

  1. 椅子に座る
  2. 左足を少し上げて、前かがみになりながら右足で立ち上がる(勢いをつけないで自然な立ち上がり方)
  3. 右足を少し上げて、前かがみになりながら左足で立ち上がる(勢いをつけないで自然な立ち上がり方)

このテストで片足で立ち上がれなかったシニアは、足の筋力が低下している。足の筋力を強化するにはこれをする。シンプルな運動だ。

100歳になっても歩ける足の筋力を作る

私は、近くのスポーツセンターのジムに週2回通っている63歳のシニアである。筋トレをやり始めて長い。最初は週1回程度。昨年から週2回に筋トレ回数を増やした。筋トレは私の健康法だ。筋トレのお陰で風邪を引かない。体重、血圧、血液検査で何も問題が無くなった。2年前は、メタボ予備軍と健康診断で言われたが、今は普通の体だ。

定期的な運動習慣は、シニアにとってプラスになるばかりである。

筋トレの効果はこんなところに現れる

  1. 肌のツヤが良くなる(汗をかき、老廃物を外に出し、新陳代謝が活発になり新しい皮膚を作りだす)
  2. 体重が少しづつ減り、糖尿病を未然に防ぐ
  3. 食欲が増す
  4. 体が動かしやすくなる
  5. 姿勢が良くなる
  6. 運動後に必ず解放感を楽しめる
  7. 体の耐久力が増加する
  8. 夜熟睡できるようになる

但し、

シニアの健康を維持するためには、筋トレを行う上で3つの事に注意する!

シニアの筋トレで犯しやすい間違い3つ

健康でいられる時間が長ければ、お金を稼ぎながら生活を続けられる。お金を作り出す知恵と仕組みがシニアでも作れれば良いだけだ。健康を害したら、何もできない。高齢者にとって死ぬまでの間、健康と言う言葉から離れる事は無い。健康を意識し始めるのは、60歳過ぎに老化現象を味わってからだ。理由の分からない体の異変に気が付き始める。色々と調べるうちにこの体の異変は老化現象である事が分かる。

老人になると体にどんな事が起きるのか私たちは、事前に教わっていない。

そのため、先が読めない!これからの競争は、自分の健康をどれだけ長く維持できるかの競争になる!

自分のライフスタイルを「健康維持」中心に作り込む!

この腕時計は、30年以上私の左手首と一緒に生活をしてきた。今まで故障した事が無い。一緒に仕事で世界一周もした仲だ。多少、時が進むときがあるが元気が良かった。先日、この時計を落としてしまった。昨日から秒針が止まったり、動いたりして不安定になっている。ヨドバシカメラにある時計修理所に持って行って修理が出来るかどうかを打診したら、古い腕時計であるので時計のカタログにも掲載されていないため直ぐには分からないと言われた。

casio sting

一緒に私の人生を過ごしてくれている腕時計には情が移る。私が他界する時は、家内への形見の品としたいと思っていた。私の身の回りにあるもので30年以上も使い続けているものは少ない!30年前の価格が1万円前後であった。

この腕時計が完全に動かなくなったら、そのままにして新しい腕時計を買う事にしている。

愛着があるものは手放さない!

私の元同僚(ソニーを卒業した社員)の殆どが起業している。ソニーの社風として俺が、俺がのでしゃばり精神がそのまま老後の生活にでているのかもしれない。言い出しっぺが責任持ってやる!これが以前のソニーの社風であった。私の年代の元ソニー社員は、井深さんや盛田さんが健在であった時代の社員だ。

盛田さんのこんな言葉を覚えている。

「会社は君たちを利用する。君たちは会社を利用してほしい。もし、会社を利用できないならば入社することを止めてほしい!」こんな言葉であった。

シニアになってからの起業は、若者以上にリスクを感じやすい。長年の会社勤めで温室育ちになっているからだ。現実は、年令に関係なく起業してやりたい事をやりたいという情熱があれば、世の中はチャンスを作ってくれる。

何かに挑戦しようとしている人は年令に関係なく目が輝いている!

シニアが起業する時に既存ビジネス市場で起業するのか、新規ビジネス市場で起業するのかで成功する可能性も変わってくる。どちらの市場であっても自分が持っている能力と営業力に自信があれば、やるだけの価値がある。

既存ビジネス市場は、既に先駆者たちが市場を占有して競争が激しいレッドオーシャンである。新規ビジネス市場は、まだ、誰も先駆者がいないオープンなブルーオーシャンである。

未開拓な市場を自分のビジネスモデルで開拓するのは、誰が考えてもリスクが高い。何があるのかやってみないと分からない市場であるからだ。頭の賢い奴は、リスクを取らない。強い思いと情熱がある人は、ブルーオーシャン市場をチャンスと見る。競争相手がいない。自分が努力して市場を開拓すれば良いだけだと考える。

シニアはブルーオーシャン市場で起業する方がチャンスがある!

スターバックスを仕事場として使ってきた私だが、スタバのコーヒーの味に飽きたのでカフェを代えることにした。最近開店した「タリーズ相鉄ジョイナス店」である。横浜駅ビルの中にあるジョイナス3階女性店舗フロアーの一角に新しいタリーズ店が生まれた。女性の衣類を扱う店舗が沢山ある3階であるためお客さんの多くは女性である。それも若い女性だ!

グーグル検索 タリーズ相鉄ジョイナス店 で右側に地図と営業時間が表示される。このお店は、午前10時から午後21時までであるので私は午後に仕事場として使おうと考えている。

今、2017年9月27日午後17時25分。タリーズ相鉄ジョイナス店でコーヒーを飲んでいる。私の周りには、若い女性たちでいっぱいだ。まさに、「若い女性の園」の中にいる感じ!女子大に潜り込んだ感じに似ている。

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シニア男性は若い女性に囲まれると若さをもらえる!

9月が後1週間あまりで終わる。早いものだ。これから本格的な秋のシーズンだ。定年退職をした暇なシニア夫婦たちは、夏の頃から秋の旅行計画を立て、予約している。JTB国内旅行の店舗は、いつ伺ってもシニア夫婦たちで賑わっている。

私たち夫婦も鉄道とホテルがパックになっている北陸旅行プランを予約した。早めに予約(3ヶ月前)したので安めの鉄道とホテルパックを見つけることが出来た。JTBからメールでチケットが出来たのでどうされますか。店舗でピックアップするのか、郵送で送るのかを聞いてきた。

いつも横浜に通勤しているのでJTBの社内店舗事情を知らずに店舗でチケットをピックアップすると返答した。

チケットをピックアップするか、郵送にするか?

シニアが働くとき、いつも頭にあることは「いつまで働けるのだろうか?」という不安だ。会社勤めをしているシニアならば、自ずと退職する年齢や雇止めの年齢を事前に知らされている。問題は、自営業者やシニア起業家だ。

働きたくても働く事が出来ない場合を除いて、働き続ける環境にいるシニアが本当に引退を考える時はどんな場合が多いのだろうか。雇用されているシニアは雇用主が解雇できる。それで働けなくなるが、自営業者やシニア起業家は、自分で判断しなければならない。

ビジネスが上手く回っていなければ倒産、または、廃業で働く事を断念せざるを得なくなる。そこそこビジネスが回っている場合、止めるにやめられない状況になる。

年齢や体力だけの理由で働く事をやめられない!

義父のための介護付き有料老人ホームを探す。ウエブ検索をして候補になりそうな老人ホームを調べ、資料請求をした。資料が宅急便で届いたら直ぐに資料請求先のA老人ホームの営業マンから電話があった。電話の内容は、実に迷惑な電話内容であった。

「ご請求なさった資料が届いているかの確認の電話です。もし、内容に不明瞭な点が有りましたらご連絡ください。」という電話であった。

私にとっては、資料請求で内容を理解するためだけに取り寄せたのであって忙しい時に電話を受ける依頼をしたのではなかった。宅急便であるので確実に到着している。依頼側がトラッキングできるはずだからだ。それが分かっていながら営業をしてきている。

お互いの時間の無駄?いや、私の時間の無駄だ!相手は営業目的で電話をかけているからだ。介護付き有料老人ホームは、営業しなければ入居者を集める事が出来ない状況なのだろうか。

1度だけの電話なら我慢が出来るが、2度営業の電話がかかってきたので我慢が切れた!

生活習慣病と言う病気を意識し始めたのは、60歳を過ぎて人間ドックを受けた時だ。あなたはメタボ予備軍であると検査結果レポートに書かれていた。お腹周りの数字がメタボ予備軍の範囲にあった。その他の健康診断の数値は問題がなかった。

生活習慣病は、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活関連で発症する疾患である。シニアの多くは、肥満から来る糖尿病になりやすい。長年の食習慣と運動不足に加齢が加わって基礎代謝が落ちて余分な脂肪が体に付き始める。

生活習慣病を改善するには、今までの生活習慣を意識して是正して行くしかない。

新しい生活習慣を作り出す事で生活習慣病だけでなく老化にも対抗できる!

後ろ姿から老人の歩き方をすぐに見分けられる。老人の歩行能力からその人の筋力の強さがわかる。歩行能力は、体全体の筋力に結び付いているからだ。一般的に言われることは、歩いているときに他の人にどんどん抜かれていってしまう人は、老化が進んでいる人だ。

体全体の筋力が衰えてくると足の歩幅に出てくる。歩幅が狭くなり、普通に歩いていても速度が出ない。歩行は、体全体の筋力をバランス良く使って行われる。足の筋力が大丈夫でもバランスが取れなければ歩けない。

街中を歩いている高齢者の後ろ姿を観察してほしい。

他人の歩き方を見て自分の老人度を見る!

小田原城敷地近くにある広東料理のお店「KONOMA」のテーブルに置いてあったリーフレットに二宮尊徳の言葉が記載されていた。「小を積んで大と為す」という二宮尊徳の言葉である。その言葉の説明を読んで今自分がやっていることに希望を見出した。

何事も小さいことをしっかりやらないと大きく成長していかない。最初から大きなことをやろうとしてもうまく行かない。お金を稼ぐビジネスは、博打ではいけない。石橋を叩いて渡るような慎重さが必要だ。詐欺師は口先だけで大きなことを簡単に出来る言う。詐欺師は誰もが求めていることを餌にしてカモにする。現実は、「小を積んで大と為す」という二宮尊徳の言葉通りだ。簡単ではない。地道な努力が必要だ。

小から始めて基礎を作り、大きくなるまで諦めずに継続する。これは何をやるにしても基本の基だと思う。

シニアが新しい事をやり始めるときに・・・

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2018年12月現在で12年間、起業。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!ジャパンで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

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