なぜ、納税振替の葉書きを使って自動引落にするのか?

3月15日が確定申告と納税の最終日だ。今週月曜日に税務署に赴いて確定申告書を提出した。提出後に担当者から振替納税の葉書きを頂いた。今年から納税申告書が税務署から郵送されてこないということだ。何らかの手違いで申告内容に間違いがあれば、税務署からお知らせが来るが、無い場合は自分で申告した所得税の支払を納税用紙に記入して金融機関で支払うか、納税振替の葉書きを使って自動引落にするかだ。

毎年、毎年の納税手続きが面倒であるので今年から振替納税にした。

税務署には、高齢者の自営業者が沢山やって来ていた。法人企業よりも自営業者のほうが圧倒的に多いのが現実だ。これから自営業者がもっと沢山増えてくるだろう。年配になっても働ける者は働かざるをえない時代に突入したのだ。

振替納税依頼の葉書きを利用しないと延滞催促が来て延滞料を加算されてしまう

今まで4月頃になると税務署から所得税の納税用紙が郵送されてきていた。今年からそのような郵送サービスが無くなるようだ。納税期限までに納税されないと延滞催促の葉書きが来る。納税支払いを意識して行わないと知らないうちに延滞催促が来て延滞料を加算されてしまう。

今年は、延滞料を加算される納税者が増える。政府は意図的に延滞料で収益を増やす計画だ。知らない者ほど損をする。

今年から税務署より納税書用紙が送られて来ない!!

自分で意識して3月15日の期限までに確定申告と納税を完了しないと延滞料が加算される。口座振替依頼書の葉書きで申し込むと納税期限が4月20日までになる。

自分で確定申告をしているシニアならば、面倒な手間隙が発生する納税書での支払いは避けるべきだろう。銀行で待たされる時間が無駄である。どうせ、納税は発生する。できるだけ簡単に済ませることで自分の時間を有効に使うべきだ。

でも、どれだけに納税者が期限の3月15日までに納税手続きを終えるのだろうか。まあ、納税が送れても3月下旬までに完了しておけば問題はないだろう。延滞催促の葉書きは、4月に送られてくる。その時点で延滞料が加算された金額になる。

延滞料金を支払うのは馬鹿げている。わざわざ、政府を喜ばせる必要はない!

 

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

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雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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