不幸にも会社の事情でリストラされた中高年の会社員は、人生の崖っぷちに立ったような気持になる。人生の中で必ず1度や2度そんな状況に直面するのが人生だ。私も起業で崖っぷちに何度も立った経験がある。今、こうしてビジネスを続けられているのは、ピンチはチャンス!!という言葉で救われているからだ。

これからの日本企業は大企業、中小企業関係なく社員が会社の事情でリストラされる機会が増えてくる。定年退職までずっと同じ会社で仕事ができる時代ではなくなったと私は思っている。会社員は、特に中高年の会社員はいつ会社からリストラ宣告を受けても動じない心の準備をしておいたほうが良い。その準備は、早ければ早いほど幸運の女神が微笑む。

以下が私からの助言である。リストラされたら中高年会社員がやるべき事が2つある。

リストラをチャンスであると思い込む!

Yahoo JAPANで働いていた時、身売りをしてYahoo JAPANの子会社になった会社の社員がいた。当然、身売りをした会社で働いていた社員は、Yahoo JAPANで働き続けられる人とリストラされる人に別れる。普通ならば、身売りした会社は倒産していたのでその会社を受け入れてくれたYahoo JAPANはある意味では人助けをしたことになる。

でも、

助けられない社員も生まれる。Yahoo JAPANで必要とされない社員たちだ。この話は、もう、10数年前に起きたことだ。 Yahoo JAPANでリストラされて喜んだ人と絶望を感じた人がいた。

リストラされて喜んだ人

毎日横浜の駅周辺に外出してくる老人が多い。どう見ても仕事で横浜の中心地にやってくるとは見えない。服装を見てもカジュアル過ぎるからだ。朝のマクドナルト、ドトールカフェなどを覗けば老人たちが大勢席を温めている。9時を過ぎれば、カフェに残るのは老人客だ。

都会に毎日外出する老人たちの目的を知っているだろうか?

シニア女性も男性も自宅に引っ込んだ生活に物足りなくなってきているだけの理由ではない。こんな理由がある。

都会が老人の遊び場?!

関門海峡の地下60メートルに関門海峡人道がある。対岸までの距離が780メートル。歩いて15分で行ける。この地下トンネルを毎朝高齢者が黙々と歩いている。人道を歩く老齢者たちをインタビューしたドキュメント72時間であった。色々な境遇の高齢者が色々な理由でこの地下トンネルを活用している。

私は、まだ、下関に行っていない。いつか、行ってみたいと思っている。その時は、この関門海峡人道を家内と一緒に歩いてみたい。

65歳になって仕事から離れたシニア男性が、こんなことを話していた・・・! 

歩きながら人生を考える時間を持つ

bandaid

最近、脅迫メール(フィッシングメール)が自分のメールアドレスから同じメールアドレス宛に届いた。内容は、ノートパソコンのカメラをリモートで動かして私の姿をビデオに取っているのでその情報をあなたの知人や友人にメールやSNSでばらまく用意があるという。ノートパソコンにRATソフトウエア(マルウエア)を感染させてカメラを自由にコントロールしているという脅迫だ。

これを止めるには、Bit Coinでお金を支払えと言う。

実は、この脅迫メールは私のノートパソコンがマルウエアでハッキングされたのではなく、誰構いなく集めたメールアドレスにスパムメールとして送りつけているメールである。受信者がこの脅迫で焦りお金を支払うという行動に駆り立てて脅し取る犯罪である。

脅迫メールの多くは同じ内容文で不特定多数に送られているスパムメール

老いは知らないうちに気付かせられる。自分自身が気が付くのは、同年代の知人が他界したり、病気で大手術を受けたりした事を知ったときだ。成人病と言われる病気で持病を持っていた知人が突然他界する。40歳代、50歳代では、事故で他界する事は聞くが病気で亡くなる人は非常に少なかった。

歳を取るということは、今まで生きていた友人、知人の誰かが段々と他界していく事を知るということかもしれない。人の運命は分からないが、60歳を過ぎればそんな人達が身近にいるようになる。何時かは自分の身にも起きることだが。

私は、70歳になった時に第1回目の遺言状を書こうと思う。1年毎に書いた内容を確認して変更がなければそのままにする。70歳代は、大病にかかり他界して行く人が多くなる年代だからだ。

70歳を越えたら、自分の健康との戦いだ!

63歳の私の目から見て、老人の不思議な行動がある。これは飽くまでも個人的な印象であるのでご了承くださいね。良くテレビのニュースに登場する台風の時に河川の様子を見に行く老人。そして、川に吸い込まれて亡くなる事故だ。いつも、なぜ台風の時に老人が川の様子をわざわざ見に行く必要があるのだろうかと思っている。

 私の結論は、それが運命であるということ。普通の精神状態ならば、危ないと思うのにその感覚が何処かに行ってしまう状態が老人に起きたのではないかと。川に呼ばれて他界する老人は多い。これは一つの例だ。

老人という年齢に達すると自分の死期を感じやすくなるという。どんな形にしろ、誰にでもやってくる運命だ。良い、悪いとい感覚はない。自然の真理でしかない。老人に成ってみないと分からないことがたくさんあると思う。63歳は、まだ、老人とは言えないが徐々に分からないことが目に付くようになる。

老人の不思議な行動トップ4

63歳のシニアとしてお金の使い方を気にしている。若い会社員の頃は、ランチは600円ぐらいまでと決めていた。今は、金額で制限を決めてランチを食べることがない。その時の気分とお腹の好き具合で食べたいものを食べている。一般的に老人やシニアは、衣食住のうち衣と住は満たされている場合が多い。食は生きていく上で必須なので一度では終わらない。

横浜の地下街にあるレストランを覗いてみると老人たちが多く見かける場所は、価格が高そうな美味しそうな和食のお店が多い。価格が高いから混まない。ゆっくりと食事ができるという理由からなのだろう。老人が使うお金は食べ物だ。私のような自営業者は、普通のシニアとお金の使い方が違う。

仕事の道具にお金を使う。インターネットビジネスをしているのでパソコンや通信機器だ。いつも使っている物は快適に仕事ができる最高のものを求める。還暦を過ぎてそんな思いが年々強くなってきている。

老人やシニアがお金を使うジャンルは限られている!

自分が生活する世界は絶え間なく変化している。定年退職もその一部だ。永遠に同じ会社で同じ仕事をしていることはない。変化は絶えず自分の周りで起きている。定年退職は一つの人生の節目だ。今までの自分の殻を打ち破る機会が提供される。今までの殻を破るには、苦痛と前向きな努力が要求される。経験したことがない世界に一歩足を入れないと駄目だ。

新しい自分を作り直すには、新しい環境に自分を置いてもがき苦しむプロセスが必要だ。重要なのは、もがく事を止めないことだ。ビジネスの世界で言われている事でこんな言葉がある。「諦めた時点で失敗が確定する!諦めなければ、失敗していない。」

新しい人生で失敗を恐れてはいけない。過去を振り返れば、失敗の連続ではなかったのではないか。今更、新しいことで失敗しても怖がることはない。失敗はその行為を諦めた時に確定するからだ。

退職後のシニアには充実感がなくなり、精神的に惨めな状態になるが考え方次第でそれが変わる!

55歳になると定年退職を身近に感じ始める。会社組織の中では、第二のキャリアを考えろというお達しが届く。第二のキャリアの研修も始まり、自然と定年退職が現実化してくる事が分かる。住み慣れたというか、働き慣れた会社を離れて新天地で自分の人生を送ることに不安を隠せないのが55歳になったシニアたちだ。

多くの55歳シニアは、第二のキャリア=再就職先と考える。その中の一部の人だけは、第二のキャリア=起業を選ぶ。今の会社組織の中で自分の能力に自信を持っている人は、是非、起業を選んでほしい。誰かのふんどしに捕まって自分の人生を送るのはもう十分経験しているはずだ。人生は一度しかない。経験していない世界で新しき体験をすべきだ。

起業は従業員の世界と違って180度物事の考え方や感じ方が違ってくる。それゆえに新鮮だ。新しい遣り甲斐も生まれてくる。55歳の時点から起業を準備する事が出来るシニアは、こんな考え方で準備してほしい。

起業は知らない事ばかりだ!

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2018年12月現在で12年間、起業。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!ジャパンで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

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