年金プラス個人事業で生活を安定させるには

私は、51歳の時に起業したが、もし、60歳ならばこんな計画を立てて起業に挑戦するだろう

自分の手でお金を稼いだ経験が無い元会社員は、起業する上で失敗の経験が不足している。起業は失敗で学ぶ経験でお金を稼げるようになる。定年退職後に起業を考えているならば、1年から2年ぐらい失敗学を実践で学ぶべきである。そのための予算とビジネスプランを用意する。リスクをあまり取りたくなければ、これから起業する知人のビジネスを手伝うと良い。手伝いながら起業の経験を学ぶことだ。

目標は、年金を受給する65歳までに月額10万円以上の売り上げを立てられるビジネスを展開できている事だ。

起業しての1、2年間は上手く行かないのが当たり前

自分一人でお金を稼ぐという事がどれほど難しいのかをまず体験する。ビジネスは失敗から始まる。頭で描いたビジネスプランが現実の世界で機能しない事を悟るはずだ。本当のビジネスプランは、その失敗をベースに何度も試行錯誤をしながらお金を稼げる計画になって行く。ニーズがあると思って始めたサービスであったが、ニーズが無かったという事が多い。やってみないと現実のニーズは分からない。

現実のニーズを見つけてビジネスにするためにテストマーケティングする予算と助走期間が必要だ。最低でも1年間。2度テストマーケティングをするならば2年間ぐらい必要だ。テストマーケティングは、期間を限定してその間に売り上げが立てられるかどうかを判断する。稼げなかったら、なぜなのかを分析する。

上手く行かない原因が特定できれば、その原因を改善する試行錯誤プランで再度挑戦する。テストマーケティングでは、コストをあまりかけないで失敗しても深傷を負わない戦略を取る。全ては、失敗から学ぶという目的だ。

目標は、年金を受給する65歳までに現実のニーズを満たすビジネスで月額10万円以上の売り上げを確保する事だ。最初から会社を設立しない。会社を設立すると余分なコストが発生する。会社設立は、売り上げが年間1000万円以上にならないと意味が無い。個人事業主からビジネスを始める事を強くお勧めする。

65歳になるまでにお金を自分の手で稼げるスキルをテストマーケティングから学ぶ。一番難しいのは、自分のお客さん探しだ。これが出来て初めて自分のビジネスに価値があるかが分かる。どのようなやり方で自分のビジネス対象になるお客さんを見つけられるか。これが確立できれば、80%ビジネスが上手く行く。時間とコストがかかる

シニアが展開するビジネスは、老後の生活に潤いを与える規模で良い。毎月のキャッシュフローが問題なく流れる仕組みさえ作れれば、老後のために必要な何千万円という貯蓄はいらない。お金は毎月入ってくるからだ。年金だけでは足りないので個人事業での売り上げで補てんする。一般的に手取り収入が月35万円あれば、老後の生活で困る事が無いと言われる。

年金の額が少なければ、個人事業の売り上げを上げて足りない金額を補えば良い。これからのシニア(現在50歳や60歳代 )は、個人事業をするという事が当たり前になってくる。

高齢者を雇用するという流れはあるが、決して楽しめる仕事にはならない。仕事を楽しむには、自分がやりたい仕事を作ることだ。雇用される立場は、いつも、弱い。第三者の意志(経営者や会社都合)で簡単に雇止めになる。一番安全にお金を得る方法は、年金と個人事業しかない。

年金を受給していないシニアは、今から個人事業のプランを考えるべきだ。まずは、自分がやりたい事を見極める。おススメは、サービス分野だ。出来るだけお金が先に出ないビジネスを考える事だ。考えついたビジネスが本当に現実の世界でニーズがあるかを検証する。

多くのシニアは、どんなビジネスが自分にあっているかが分からない。ビジネスのアイデアは、ビジネスをやっているうちにひらめく事が多い。まずは、仮説を検証する事から始める。こんなニーズでビジネスが生まれると仮説を作り、その仮説が現実に成立するかを検証する。このプロセスをしないで会社を先に設立して失敗するシニアが90%以上いる。 

この記事「年金プラス個人事業で生活を安定させるには」のポイントは、

  • 目標は、年金を受給する65歳までに月額10万円以上の売り上げを立てられるビジネスを展開できている事だ。
  • 自分一人でお金を稼ぐという事がどれほど難しいのかをまず体験する。
  • どのようなやり方で自分のビジネス対象になるお客さんを見つけられるかを見極めるためにテストマーケティングをする。

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