どのようにしてお腹と腰回りの贅肉を落とすのか?

家内が私の腰回りを見てこんな事をいつも言う!「夏でもないのに何故いつも浮き輪をお腹につけているの?」

英語では、腰回りに付いた贅肉をBaby Fatと呼んでいる。私はいつも家内に、「これは赤ちゃんの時に出来た脂肪だから取れないんだよ!」と答えている。

おへその上辺りに付いた脂肪と腰回りに付いた贅肉は、ちょっとの事では取れない。

一つだけ簡単な運動で取れるのだが継続するのが難しい!

私は現在64歳の男性である。身長が180センチで体重が76キロある。人間ドックでの理想の体重は、72キロだと言われた。あと、4キロほど体重を下げなければ理想の体重にならない。

週2回スポーツセンターにあるジムでウエイトトレーニングを毎回2時間ほどやっている。筋トレで余分な贅肉を取ろうと頑張っている。筋トレをやって効果が出るのは、体重ではなく体格だ。筋肉質の体格に成って行くのが体感できている。

だが、

体重は、筋トレした翌日に2キロぐらい減る。数日立つと体重がもとに戻る。筋トレで消費したエネルギーと水分は一時的に体の脂肪を燃やす。でも、減った体重を維持できない。体は、いつもの体重に戻そうとする。生活環境がいつもの体重に回復させるからだ。

体重を減らすには、自分の生活リズムを変える必要がある。今の生活のリズムは、週2回筋力を増やす運動中心になっている。筋力を増やせば、消費基礎代謝が増えて自然に脂肪が消費されると信じてきた。残念ならが、筋力運動で増えた基礎代謝では、余分な贅肉をエネルギーに変えて消費できない。つまり、まだまだ不十分な運動量であるということだ。

お腹周りと腰回りに付いた贅肉は、2つのことをやり遂げなければ減っていかない。

1.毎日定期的に有酸素運動をすること

2.食べている量を三分の二に減らすこと

毎日、20分から30分ぐらい有酸素運動をする代表的な有酸素運動は、走ることである。ポイントは、毎日行うことだ。走ることが苦手ならば、音楽に合わせてダンスをすること。エアロビックダンスだ。DVDの教材を使って自宅でダンス運動をする。

息が切れるような運動ではなく、ちょっと負担を感じるぐらいの運動量だ。それを毎日定期的に20分から30分間行う。私の隣人は、半年前まで贅肉が体から垂れるような肥満体であった。ある日、彼は1日1回軽いランニングをやり始めた。三日坊主で止めるのではと思っていたのだが、半年以上続いている。

肥満体の体が半年後標準の体になっていた。

彼の年齢が、60歳だ。何か強い意志が働いてランニングを毎日やらせたのではないかと思っている。身近な事例を見ているので今度は私の番ではないかと・・・・筋トレにランニングを追加するぐらいならば、次回からも始められる。

ただ、

毎日はできないので、週2回から始めたい。

軽いランニングは負担がないのだが、定期的に継続できるのかどうか、非常に難しい。

 

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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