老後の生活で一番欲しい物は何と聞かれて、どう答えるか?

老後の生活で満たされていない高齢者が大勢いる。私も満たされていないが、ハングリーな状態の方が正常ではないかと思っている。人生が満たされると生きている意味を見失う。ハングリーな老人ほど活発な生活をしているのではないか。お金が足りなければ、マクドナルドでアルバイトをする。アルバイトをしながら、高校生たちと触れ合い若い世代の生活を垣間見る機会を得る。

生活で何かが足りなければ、足りないものを補う行動に出るのが自然だ。足りないものの中で一番必要な物があれば、それが回答になる。私の場合は、何になるだろうか。

仕事を続けられる健康と生活費を稼げる仕組み

老後の生活のために多額のお金を貯めたいと思っている高齢者は多い。貯めた多額のお金の使い道は、老人ホームに入居して生活するために必要なお金だ。そのために多額のお金を貯め続けなければならない。私は、多額のお金を貯める事よりも毎月のキャッシュフローが生まれる仕組みで老後を送る事に重点を置いている。

70歳から有料老人ホームに入る人は、5千万円ぐらいお金を貯める必要がある。80歳ならば、 その半分ぐらいだ。90歳ならば、1000万円もいらない。老人ホームのレベルにもよるが終の棲家になるので多額のお金が発生するのは確かだ。

老後の生活で発生する生活費をお安くするには、自宅で普通の生活を出来るだけ長く送れる体力と健康を維持することだ。有料老人ホームで生活する期間を極力短く出来れば、多額なお金は必要でない。誰もが求めて老人ホームで生活をしたいとは思っていない。自分で普通の生活が出来なくなり、第三者の支援なしでは生きられない体になったからだ。

貧乏人の老人は、出来るだけ長く今の生活を継続できる体力と健康を維持できれば、老後に必要な多額なお金を心配する必要はない。日々の生活が送れるお金が手元にあるか、仕事で稼ぐかだ。

私は別にお金で困っているシニアではない。現在の生活を出来るだけ長く送れる体力と健康を求めている。肉体的な健康と精神的な安定で死ぬまで現役で仕事をしたいと望んでいる。好きで始めた仕事は、生き甲斐になる。年金以外で稼ぐお金は、生活の質を良くする。もらえる年金の額で生活が窮屈になりたくない。年金以外の毎月の収入があると心に余裕が生まれる。やりたいと思ったことをやれる余裕も生まれる。

詰まる所、「体が資本だ!」

80歳になっても普通の生活が維持できる体力と健康さえあれば、年金プラスの収入を作り出す仕組みを考えられる。年金プラスの収入を作り出す仕組み、肉体労働ではなく、知的生産的な労働だ。自分特有のスキル、知識、アイデアで社会が求めているニーズを満たせれば良い。肉体労働は年齢的に言って75歳ぐらいまでだろう。それ以降は、知的生産で勝負する事になる。

今、63歳であるので75歳まで12年ほど時間がある。ちょうど、2030年だ。日本の人口の3分の1が65歳以上の高齢者で占められる。それまでに知的生産でお金を稼げる仕組み作りをしなければ成らない。ビジネスモデルは、5年から10年で別のモデルに移らないと続かない。絶えず、新しいビジネスモデルを探しながら、試しながら、毎月のキャッシュフローを作り出すしかない。

老後の生活は、普通の生活が出来る事で幸せ感が変わってくる。80歳でも90歳でも100歳でも良い、普通の生活ができればそれだけ幸せを味わえる。老化で体がくたびれて来れば、何も楽しめない。もう、物欲だけで幸せは感じられない。高齢でも普通の生活が出来るという事ほど価値があるものはない。

この記事「老後の生活で一番欲しい物は何と聞かれて、どう答えるか?」のポイントは、

  • 老後の生活で満たされていない高齢者が大勢いる。私も満たされていないが、ハングリーな状態の方が正常ではないかと思っている。
  • 私は、多額のお金を貯める事よりも毎月のキャッシュフローが生まれる仕組みで老後を送る事に重点を置いている。
  • 貧乏人の老人は、出来るだけ長く今の生活を継続できる体力と健康を維持できれば、老後に必要な多額なお金を心配する必要はない。

 

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