少子高齢化が進んでいる。昼間の横浜駅界隈は、若者の数よりも老人の数のほうが多いのではという印象を受ける。元気な老人は、人が集まる街中にやって来る。特に駅の近くには老人たちがたむろしている。暇な老人たちが多い。

何処に行っても元気な老人だらけ。老人が増えると老人向けに店舗、サービスが自然と増えてくる。財布の紐が堅い老人にお金を使ってもらうための工夫が求められる。お店でシニアが売り子になって働いている光景が見つからない。社会はまだシニアを労働者として活用できていない。

今の政府は70歳まで働ける労働環境を作ろうとしているが、すべて企業側の努力義務になっている。コロナ感染が治療薬の登場で収まれば、労働者不足が顕著になる。コロナ禍で収益が落ちた業界はコロナ感染が収まったときに急激な人手不足になる。

若い人たちは今以上に雇用が難しくなる。企業の目はシニア労働者に向かうのは目に見えている。

昔、昔、Lonely Crowdという書籍が話題になっていた。孤独な群衆と言う意味なのだが・・・シニアは仕事を辞めた途端に孤独の世界に入り込む。今まで仕事で付き合っていた人や遊び仲間の同僚は、自然と離れて行く。仕事があったから人との結びつきがあった。仕事をなくして初めて「老後とは」を考え始める。

人生100年と言われる現代、定年退職の年齢60歳、再雇用で65歳では、残りの35年をどう生きたら良いのだろうか。会社組織の中の一人として生活してきた会社員が定年退職で群衆から離脱する。自分の残りの人生を好きにせよ!と会社から命令される。

上から指示されてやってきた仕事がなくなり、朝、会社まで通勤することもなくなった。周りから見慣れた連中の顔が消えて行く。仕事以外にやる事がなかったシニアは「毎日が日曜日」になり、妻からはゴミ扱いをされ始める。自宅にいないで昼間はどこかに外出してと!

自宅に自分の居場所がない!仕事がなくなると社会でも自宅でも自分の存在価値が無くなる。仕事を辞めて何を得たのだろうか。会社の人間関係からくるストレスが消え、「」が取って代わる。しばらくすると「」の友達「孤独」が忍び寄ってくる。

今年になってお金を使い過ぎたのではと思い始めた。このアイテムは本当に必需品であったのかどうかを突き詰めると怪しくなる。怪しい購入アイテムはこんなものだ。

  1. Thinkpad C13 Yoga Chromebook(仕事と趣味で買う)7万円ぐらい
  2. Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属(欲求で買う)4000円ぐらい
  3. プロテッジ半袖プレミアムドライ ハンドボールTシャツ3枚(欲求で買う)9000円ぐらい

まだ第1四半期が終わっていないのにこんなに使ってしまった。いつもならば、3万円以内だろう。人間というものは、その時の精神状態で予定以外のものを買ってしまう。

Thinkpad C13 Yoga Chromebookは、別にあと2年は買う必要がなかった。どうしても必要なものではない。でも、買ってしまった。ちょうど、米国アマゾンでバーゲンセールをやっていたので今しかないと思って買ってしまった。予定した買い物ではない。

実は、この「今しかない!」と思った時に予定外のお金が私の懐から出て行く。私は趣味で衝動で欲求で物を買うシニアになってしまったのか。毎年、本当に必要なものしか買わないと心に決めていたのだが、現実はこんな状態でお金を使ってしまう。買う上での理由はあるのだが、今なのか、買わないと困るのかを問われると反論ができない。

私の頭の中には2つの心が衝突している。一つは節約と断捨離の生活をシニアは送るべきという考え方と2つは余生を楽しむにはほしいと思った時に買って使うべきだという考え方である。お金は残りの人生を楽しむために使うのが正論である。注意することはお金の使い過ぎである。

居酒屋で働く料理人の時給が1600円だったから料理の経験とスキルを活かして居酒屋で働いていたという50歳代の男性。時給が居酒屋の都合で950円に下げられて解雇されたと言う。自分のスキルや経験を売り物にして雇用される労働者は、雇用を自分でコントロール出来ない。働いている会社の経営がおかしくなれば、給与も時給もカットされる。

多くの会社員は、そんな労働環境でお金を頂いている。定年退職してからもお金を誰からか頂く生活を続けられるならば、それが理想だろう。政府も65歳まで再雇用しろと企業にその要求を押し付けている。それが出来る会社と出来ない会社がある。

自分のスキルや経験に自信がある人は、その能力でお金を稼ぐ努力をすべきだろう。それが今の社会の時流である。シャープ、ニコン、東芝、日産、パナソニック、NECなどの大企業は大規模なリストラをやってきている。スキルと経験がある社員をリストラしている。雇用される身というものは、自分で自分の人生をコントロール出来ない。

65歳になったら、嘱託社員として働く事が出来なくなる。その代わりに年金をフルで受給できるようになるが、年収は確実に落ちる。現状維持の経済生活を望むには、年金プラス月額10万円以上は稼ぐ必要がある。出来れば、月額20万円以上稼ぎたいのが本音だ。

世の中は思うようには行かない。65歳を過ぎると年齢という差別が60歳のときよりも一層きつくなる。自分が会社経営者になった時、65歳以上のシニアを進んで雇用するだろうか。その時に50歳代の応募者がいたらどちらを選択するだろうか。私を含めて50歳代の方を採用すると思う。

そんな現実を理解してどうすればお金を稼げるかを考えてみたい。

zenpad open

外出先で気楽にブログを書くために購入したSIMフリーのタブレット。3万円したが、古くなったFreetel製雅スマホよりも高性能である。ZenPad 3 8インチタブレットがこれからスマホ代わりになる。スマホは元々SMS付きデータ通信機器として使っていたのでこのタブレットも同じ用途になる。電話通話は、スマホをいつも持っているので電話機能はいらない。

さて、外出先でブログを気楽に使えるのだろうか。試してみた!

単純なITサービスビジネスを何度も繰り返してやっていれば、シニアでもお金を稼げるのではと考えている。応用はできないかもしれないが、体験を通して特定のサービスは出来るのではないか。

シニアでも特定専門サービスが提供できるようにすれば、そこにシニアがお金を稼げる「場」が生まれる。シニア市場はシニアが仕事を作りやすい。自分自身がシニアであるのでシニアの気持ち、ニーズが分かる。

現代はシニアでもスマホ、パソコン、ウエブサービスなどを理解して使いこなせないと困る時代である。それが出来るシニアは少ない。多くは誰かに教えてもらわないと使いこなせない。そこにシニア向けのIT教育サービスビジネスのチャンスが有る。

家内は専業主婦である。万が一、私が他界したらお金を稼げない。収入は国民年金だけになる。最大で月額6万4000円ぐらいだ。この額で生活は出来ない。多少の金融資産があっても国民年金だけでは生活は非常に難しい。男性よりも女性の方が経済的に苦しい老後を送る事になる。

夫が生きているうちに出来るだけ妻に収入を与える仕組みが必要だ。同時に国民年金の額を増やしてあげるべきだろう。一番良いのは夫が健康で長生きすることかもしれない。夫婦ともに普通の生活が続けられれば、夫婦の年金収入と今までの貯蓄で生活が成り立つ可能性が高い。

夫が出来ることは年金収入以外の収入を生きている間に作って妻に残しておくことだろう。

日本の民放テレビ番組は、低俗である。年末の番組は毎年特別番組になり見るのが嫌になる。今年の年末は、民放のテレビ番組を外してネットフレックスで海外のテレビドラマや映画を見た。

インターネット通信環境とネットフレックスが見えるテレビであれば、テレビでも、パソコンでも、タブレットでも、スマホでも見る事が出来る。私はネットフリックスで見たい番組がある。その番組のシリーズをすべて見終わったら契約を一時止めることにしている。

取り敢えず年末から1ヶ月間ネットフリックスを見続ける予定。私の興味はSF番組である。ネットフリックスオリジナルのSF番組がすごく面白い。正月の三ヶ日はStar Trek: Discovery Season 3とLost in space Season 2を見終わった。1月の末までにはMy Listに登録したSF番組をすべて見終わる予定でいる。

多くの65歳を過ぎたシニア男性が1日、1週間の時間の使い方で困っている。私のように自営業でお金を稼ぐ仕事があるシニアは、仕事に専念できる。仕事がないシニアは、何に専念すれば余生の生活を楽しめるか分からない。普通の物の考え方で老後の生活を考えているとつまらない時間の使い方をしてしまう。 

自分の人生に刺激をもたらす時間の使い方さえ出来れば、何かに専念する楽しさを味わえるのではないだろうか。シニアが気にすることを考えてみる。健康、仕事、お金稼ぎ、旅行、料理などのキーワードから何か追求してみたいことを探し出しことから始まる。私の知人たちは関心がある物の情報を利用して広告収益ビジネスを展開している。

ホームページを特定の情報でまとめることで興味を持つ読者を集める。集客ができれば、そこで広告を掲載する。昔ながらのインターネットビジネスであるが暇な時間をお金に変えて余生を楽しんでいる。

私のブログサイトはリンクフリーです

  • このブログサイトは、私の許可なくリンクを張って頂いても問題はありません

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2019年現在で13年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

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