コンビニのセブンイレブンやローソンがシニアを雇用し始めている

人手が必要な業界の一つ、コンビニ業界は積極的にシニア層の人材を雇用し始めている。特にセブンイレブンとローソンは、シニアに合った仕事環境を整えようとしている。セブンイレブン・ジャパンと大阪府が2015年6月24日に55歳以上の高齢失業者を対象にしたコンビニエンスストア採用説明会を開催していた。

今回実施した説明会では、レジ打ち等の接客や品出しだけではなく、
食事や商品の配達といった様々な仕事内容や就業条件などが、
わかりやすく紹介されていましたが、なかでも目玉は、弁当などを宅配する
「セブンミール」サービスの募集です。(引用先:セブン-イレブンの高齢者雇用に思う 2015年7月)

これは一つの事例である。最近では、大手コンビニ 人手不足でシニア層対象に説明会が2017年6月5日に東京都中野区で開催されている。

人手不足が深刻化してアルバイトの確保が難しい!

コンビニ店は、田舎でも都会でも社会のインフラ拠点に成りつつある。足が悪い義父は、線路を越した所にあるスーパーマーケット店に行かないで歩いて2分の線路を越さないで行けるコンビニ店で全てを賄っている。コンビニ店がないと義父は生活必需品で困ることになる。

コンビニ業界は、少子高齢化で若手の労働力を確保できなくなっている。労働環境もきつい。売り上げのノルマもあるようなコンビニオーナー店もある。若者の売り手市場が広まって、若者はより良い労働環境と収入を求めてコンビニ業界から離れて行っている。

人手不足の業界:飲食業界、建設業界、警備業界、介護業界、物流業界、保育業界、コンビニ業界、IT業界などがあるが、今までと同じ労働条件ではなく、もっと働く側の事情を反映した労働条件に変わって行くと予想される。シニア層の雇用は、今まで限定的であったが、背に腹は変えられない人手不足でシニア層に適した労働環境を各業界は提供せざるを得なくなる。

コンビニ業界は、シニア層にあった労働条件と環境を先行して提供し始めている。

働く場所を探しているシニアにとってこれからの時代は、バラ色かもしれない。大企業は、社員の定年時期を65歳まで延長せざるを得ない人手不足を感じ始めている。いずれ、60歳から65歳のシニア人材は市場から消えるかもしれない。元の企業がその年齢の社員を継続して雇用するからだ。

コンビニ業界は、65歳以降の人材も積極的に雇用しようとしている。コンビニに来店するお客もシニアが多くなってきているからだ。シニアのお客の対応にシニアが当たることで地域に根差したコンビニ店に成れる。コンビニ店での仕事も分業が進むだろう。

コンビニが電話で注文を受けて配達するサービスを始めている。シニアスタッフを商品配達で活用しているコンビニ店もある。コンビニの清掃作業だけをやるシニアスタッフもいる。コンビニの商品管理だけをするシニアもいる。今までのように一人で全ての仕事をするコンビニ運営ではシニアが対応できない。

労働環境が変われば、仕事の内容も条件も変わってくる。

シニアが一番注意することは、自分の体を外で働ける状態にして置くことだ。健康第一。

 

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