シニアが働きたくなる労働環境を考えてみた!

元気で健康的である「暇なシニア」が一斉に働き始めたら日本の社会は大分変ると私は思っている。当然、働きたくないと思っているシニアは別だ。働く気持ちがあるがやってみたいという仕事が見つかっていないシニアだ。仕事が見つかっていないから暇をしているシニアが対象になる。

これを可能にするには、シニアのためのシニアの会社組織が生まれなければ難しい。シニアが快適に働く労働環境は、現在の会社組織の環境と違う。

私がもし会社組織で再び働き始めれば、こんな組織で働きたい。

シニアである私が喜んで働きたい労働環境

私はシニア起業家になって11年が経過している。一度自由な世界を味わってしまうと上司、先輩、同僚から監視される組織での労働を体が受け付けなくなる。これが再び組織で働く上で一番のバリアーになる。

年齢が60歳を過ぎれば、体力や健康面で一般会社員と同じ労働は出来ない。週5日制の労働はちょっときついかもしれない。ちょうど良いのは、週3日ぐらいだ。

給与は、月額10万円から20万円ぐらいもらえば文句は言わない。その給与に見合う生産性を自分で示さなければならないが、理想はそんな金額だ。シニアが高額の給与を要求する時は、それなりの背景があると思う。そんなシニアは、自分で起業するリスクを取ったほうが良いだろう。

仕事場は、会社が提供するリモートワークオフィス(コーワーキングプレイス)で直接上司や先輩の目を気にする必要がない環境だ。リモートワークが出来る仕事内容が一番良い。

月に1回顔合わせ定例会を開き、相互コミュニケーションを深めるために懇親会を開催する。仕事の本音は、いつも、酒が入った懇親会で出て来るからだ。

医療サービスも充実していればなおさら良い。年1回の人間ドック。スポーツセンターのジムと契約して格安に使えるなどだ。

春、夏、秋、冬の4シーズン毎に社員旅行が開催される。孤独なシニアが温泉につかりながらおいしい料理を食べて馬鹿話をする。そんな社員交流があれば、会社で働く気が生まれる。

当然、最初からこのような労働環境がある会社はないだろう。そうなるとこのような労働環境で仕事が出来るビジネスをシニアが考え出して作り上げるしかない。

これはあくまでも私の「もし、再び会社組織で働き始めたら・・・」で描いた労働環境だ。

 

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