本を読んで一つでも学び、一つでも実行できれば本を買った価値がある

誰でも本屋に立ち止まって目に入った書籍を読む時がある。これはと感じた本は買うのだが、買った本を読んで本当に買っただけの価値をその本から得たのかどうか不確かだ。

いつも思うことがある。 

買った本から一つでも学び、一つでも実行できたことがあっただろうか?

今まで読んだ本から何かアクションに結びついた経験があっただろうか!

私は、本から得た知識や考えを実生活に活かしたいという欲求がある。今まで読んだ本は、「読んで楽しかった!」で終わっている感じがする。本を読むことが好きな人はこんなタイプの人間ではないか。精神的に病んでいる時は、本の世界に活路を見つけようとする。私の本の読み方は、集中して本を読み続けるときと全然本を読まないときの2つだ。本を読んでいないと気がすまないということはない。

今まで本屋で買った本を読んで本棚に飾っていたのだが、二度三度と読み返した本は2,3冊しかない。2,3冊しか読み返していないならば、残りの書籍は飾り物でしかない。ああ、あの本は読んだことがあるくらいしかの価値だ。本の使い方としては、最低だと思っている。買った本が生きていない。

こんな思いから昨年は数冊しか本を買って読んでいない。確かに本を沢山読んでいる人は教養が有り、物知りになっている。

でも、

それが必ずしもその人の人生で役に立っているかというとそうでもない気がする。本で学んだ情報が現実を反映しているかと言えばそうではないからだ。本の知識は、著者の世界を情報として発信しているしかない。参考にはなるが、著者の世界と私の世界は違う。何か探し求めている情報がある時は、本が現実的に役に立つ。漠然として興味だけで本を読むと何も残らない。

何も自分の人生に影響を与えない本は、この歳になって無意味に思い始めている。

この目的のために必要な情報がこの本にあるという確信があれば、価値がある。目的がなく本を買って読むのはお金と時間の無駄ではないか。本の押し売りに負けると貴重な人生という時間を無駄にする。世間の評判で本を買うと「面白い本であった!」だけで終わる場合がほとんどだ。エンターテイメントとして本を読む目的ならば、目的を達している。

63歳になったシニアが求める本は、エンターテイメントではない。人生の時間とお金のリソースが減少して行く人間にとって実生活に役に立つ情報を本に求めている。自分の生活に影響を及ぼす本を探している。座右の書と言うものはそんな書籍ではないか。

本に何を求めるかには個人差がある。私は、買った本に実利を求めるというか、自分の人生にプラスの影響を及ぼす事を求める。この1冊の本さえあれば、私の人生は楽しくなるという本だ。そんな本を探している。本から力をもらい、その力をアクションに結びつけたい。そんな考え方で書店に並んだ本をパラパラと流し読みするのだが、心にぐさりと刺さる本が見つからない。

今頭に残っている本にこんな本がある。「バビロンの大富豪」というお金との接し方を書いた本だ。お金を自分の味方にしたい人は、この本を座右の書にすべきだろう。

この記事「本を読んで一つでも学び、一つでも実行できれば本を買った価値がある」のポイントは、

  • 買った本から一つでも学び、一つでも実行できたことがあっただろうか?
  • 今まで読んだ本は、「読んで楽しかった!」で終わっている感じがする
  • 何も自分の人生に影響を与えない本は、この歳になって無意味に思い始めている
  • この目的のために必要な情報がこの本にあるという確信があれば、価値がある

 

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