暖かい感情を感じさせるシニアになりたい!

毎日、お金稼ぎの仕事をインターネットでしていると自分のことばかり考え始める。

組織の中で仕事が降りてきてやるという感じではないので自分のためというか、私達家族のためだ。私が働かなければ、今の生活が続かない。生き続けるためには、お金を稼いで生活費としてお金を使う必要がある。

時々、電車の中で親切な行為を受ける事がある。東京駅の東海道線の電車に乗り込むときに運悪く空いた席をうまく見つけられなかった。たまたま、目の前に座っていた人が突然、「どうぞ、私はすぐにおりますので。」と言って席を開けてくれたのだ。その方は、年齢的に50歳前後の男性であった。

千葉方面からずっと乗ってきたのだろう。品川駅に列車が到着すると親切な男性は列車を降りた。ちょっとした行為なのだが、どうして、私に席を譲ってくれたのだろうかと思わずにいられなかった。

自分のためではなく他人のために何か出来るシニアになれるか?

列車の中で空いている席を探していた私をその男性は見ていたのだろう。普通の人は、気に留めない。彼は、自分のことよりも私のことを心配してくれた。その思いを行動でやって見せてくれた。申し訳ないという気持ちと心の暖かさを彼から受け取った。

私の電車の中で足が悪そうな老人夫婦が乗ってきたら直ぐに自分が座っていた席を譲っている。私が席を譲ると周りの若い人も席を二人に譲り始めた。良いことの連鎖が車内で起きる。大したことではないのだが、誰もが心の暖かさを困っていそうな人たちに捧げたいと思っているのだろう。

良いことをやろうと思っても自分で率先して行動に移せないのが一般人だ。良いことをする心がけがあるか、ないかだろう。有っても、行動に移せなければ意味がない。誰かがやると他の人も遣りやすくなる。

何か良い事をした後は、何とも言えない気分を味わう。良いことする機会はそんなに多くない。それ故に新鮮な感覚を覚える。自分が他人のために何かが出来るという事を知ることで前向きな人生の生き方にしてくれる。

若者がティッシュ配りをしている

横浜の街中を歩いているとアルバイトの若者がデッシュを配っている。私は積極的に渡されるティッシュを受け取ることにしている。アルバイトの学生の気持ちになれば、それが彼女、彼を喜ばせることに通じるからだ。彼らの仕事は、広告付きのティッシュペーパーを出来るだけたくさん通行人に配ることだ。それでアルバイト代を稼ぐ。

そんな彼らの気持ちを自分の子供が同じアルバイトをしていた時に感じ取った。彼らが手渡すティッシュペーパーを受け取るだけで彼らを助ける事が出来るならお安い御用だといつも思っている。

ティッシュペーパー配りのアルバイト学生は、私が受け取るとにニコッとすると同時に安どの表情もあらわす。自分の事ばかり考えていると手渡すティッシュペーパーを無視して通り過ぎてしまう。相手の気持ちを察する事から温かい気持ちを相手に与えられる。誰もが自分の事で頭が一杯だ。それが当たり前な社会なのだが、ちょっと感じ方を変えるだけで人助けは簡単に出来るのだと気が付く。 

63歳になっていつまでも自分の事ばかり追っているのが本当に自分の人生なのだろうかと。人助けという立ち寄り場で時間を使うのも味があって良いのではと思い始めている。まじめに構える人助けではなく、ちょっとした気遣いでやれる人助けだ。自分に重い負担が降りかかるような行動はしない。身の丈に合う行動だけだ。

私がこのブログサイトで発信している内容は、63歳のシニアが毎日感じる事を「何らかの形で同年代やこれからシニアになる人たちに役に立てば」と思って書いている。一方通行の情報発信ブログだが、私のような感じ方をしているシニアがいる事でこれから「老いて行く人」に参考になればと思っている。

人の暖かみは、その暖かみを体験して見ないと分からない。

この記事「暖かい感情を感じさせるシニアになりたい!」のポイントは、

  • 普通の人は、気に留めない。彼は、自分のことよりも私のことを心配してくれた。
  • 私の電車の中で足が悪そうな老人夫婦が乗ってきたら直ぐに自分が座っていた席を譲っている。
  • 良いことをやろうと思っても自分で率先して行動に移せないのが一般人だ。
  • 人の暖かみは、その暖かみを体験して見ないと分からない。

 

© 2016 Goyat. All Rights Reserved.