ブルージーンズと言えば、私達の年代ではエドウィンなどの有名ブランドが頭に浮かんでくる。昔と違ってブルージーンズは凄く高くなってきた。今や色々なメーカーがブルージーンズを作り販売する時代になった。低額路線で目立っているのがユニクロ系列のGUである。

GUのお店は、10代や20代がターゲット消費者層と言われているが販売している商品はシニアでも十分使える製品がある。その一つにブルージーンズがある。

GUというお店に足を踏み入れたことがないシニアであるならば、一度店内を見学してみると良い。自分が探していた製品がこんなにも安く手に入ることに気がつくはずだ。ユニクロの製品の価格より安い。品質も悪くない。

GUでブルージーンズ(ストレッチスリムストレートジーンズ)を購入!2,490円税別

63歳の時に書いた事:

体は元気で健康。自営業で時間を自由に使える。何か新しい事を始める気力もある。体力の衰えを感じ始めているが、それほど気にならない程度だ。子供は既に巣立った。住宅ローンもない。大きなお金が出て行くイベントも今のところない。夫婦二人の落ち着いた生活が始まっている。

心配事は、家内の両親の介護である。義母が老健でリハビリ中。義父は、一人で自宅生活。好きなウイスキーを毎日適量に飲んで自分の遊び部屋で好きな事をやっている。あと数年で義両親のどちらかが老人ホームで生活をすることになるだろう。ひょっとしたら、二人共かも知れない。義両親が老人ホームで生活をし始めれば、これと言った心配事はなくなる。

69歳になった今:

先日、検便で陽性になり市民病院で大腸内視鏡検査を行い、ポリープを2つ切り取った。緑内障は時間とともに悪化している。右目の視野は半分以上ダメになってきている。新聞や本を読む時は左目で文字を認識している。あとは何も問題がない。健康体を維持している。

自営業は続いている。筋トレも週2回定期的にスポーツジムに行っている。体力の衰えはあまりない。10キロ歩いてもそれほど足は疲れない。

2月に義父が老衰で97歳の人生を閉じた。4年間の老人ホームでの生活でこの世を去った。残る義母も同じ老人ホームで生活を送っている。義母は93歳になる。長寿の家系であるので100歳まで生きるかもしれない。この数週間は葬儀と相続手続きで自分の仕事も筋トレも出来なかった。あと1週間ぐらいで自分の時間を取り戻せる。

四十九日が過ぎれば、夫婦ともにゆっくりした日々を過ごせるようになる。妻は10年乗り続けたプリウスを買い替えた。ホンダFit RSを今乗っている。10年も経過すると自動車関連の技術と安全機能が格段に進化している。老いてくると何故か自動車の運転で不安を感じ始める。そのため、安全支援機能がある新車を購入した。

4月から5月にかけて夫婦でドライブ旅行に行くことを予定している。行き先はこれから決める。家内も年金をもらえる年齢になったので少しはお小遣いが増えている。夫婦殿も健康と体力を維持できているので新車でドライブ旅行を頻繁にすることを考えている。

私たち夫婦の第二の青春がこれから始まろうとしている。

最近、意識して寝る前に白湯を飲んでいる。1週間続けて分かったことは夜トイレに行く回数が減ったことと熟睡する日が多かったことである。白湯について私は間違った理解をしていた。白湯はヤカンで水道水を沸かしたお湯(沸騰したらすぐに止める)であると思っていた。 

水道水をヤカンで沸騰させるのだが、5分間沸騰させ続ける必要があるようだ。私はいつも沸騰したらすぐに止めていた。そのお湯は白湯ではないということ。白湯を作るときに水道水を使うならば、5分間沸騰させてカルキやトリハロメタンなどの不純物を取り除く必要がある。

一番簡単な方法は有料のミネラル水を電子レンジで50度ぐらいまで温めて白湯を作る。私は節約家であるので水道水を5分間沸騰させて白湯を作っていた。ただ、5分間沸騰させる手間が嫌なので沸騰時間を20秒ぐらいにして白湯を作っていた。20秒でも白湯として問題がないらしい。

なぜか、QBハウス横浜店がシニアの男性で列をなしていた。今までそんな光景を見たことがなかった。髪の毛が薄くなってきているが1か月から2か月の間に散髪に行く習慣がある。いつも、1080円→1350円(2024年現在)のQBハウスを利用している。

客層を見ているとシニアが多い。時々、シニアの女性も来ている。散髪はシニアの身嗜みを整える。身だしなみが良いシニアはどんな場面においても好印象を周りの人に与えるメリットがある。それが仕事探しにもプラスになる。

横浜の街を歩いていると高齢者が目立っているのが分かる。全人口の27%近くが65歳以上になるという。最近のシニアはアクティブシニアなっている。平均年齢が80歳以上であるので60歳代、70歳代の高齢者はもっと大勢いる。

街中を歩いているシニアの足元を見るとスニーカー、または、運動靴で歩いている。お役所も医者も老人に歩くことを奨励している。歩くときに歩きやすい靴は、やはり、スニーカーか、運動靴である。男性の大部分は運動靴が多い。

街を歩いているシニア男性の姿はパットしない。日常生活の延長線上に見るファッションである。街中に出てくる時ぐらいオシャレをしても良いのではといつも思っている。

時々、通勤途中にある公園を覗く事が有る。公園のベンチに一人寂しそうに座って景色を見ている老人がいる。年齢からして80歳近い老人男性だ。彼の心の中を想像してみる。「仕事がしたくても働ける体で無くなった。毎日が日曜日だ。自宅にいると気がめいる。外の景色を楽しむならば、身近にある公園だ。ひょっとしたら、私のような孤独な老人と出会うかもしれない。」

私も生涯現役で仕事をする予定でいるが、何らかの事情で仕事をしたくても仕事が出来ない状況になったら、仕事に代わる時間の使い方を見つけなければならない。

多分、この問題はすべての老人が直面する。

私が起業してから還暦の声を聞いた時、稼いで大金持ちになるという気持ちが何故か体から消えていった。お金の価値が年齢を積めば積むほど無くなっていく感じがしたからだ。子供は社会人に成り独立しているし、衣食住は満たされている。借金もない。特に大金を支払って買いたいものもない。若い頃に世界中を仕事で回ったのでどうしても海外旅行をしたいという欲望もあまりない。

お金は、毎月のキャッシュフローで生まれてくれば、それで生活が成り立つ。年金以外の収入チャネルを持てば、それが安心に変わり、経済的に困ることはない。

普通の生活をする範囲の金融資産が有れば、シニアは十分生活していけるのだが、ストックされた金融資産はどれだけ生きるかで足りなくなる場合がある。年齢も70歳を越えれば、誰も進んで雇ってくれない。何かの仕事を自分で作り、毎月のキャッシュフローが生まれるようにするしかない。

毎月のキャッシュフロー(収入)は毎日、毎月の生活が出来る金額で良いと私は思っている。多少は、ストックした金融資産を増やすために貯蓄ができれば最高だ。

無理をせずに自然体でお金を稼ぐ老後生活を求める

働けるまで働きたいと思っているのは私だけだろうか。体力が続く限り、健康上で問題なければ私は働き続けたい。問題は、年齢からくる身体の限界だ。元気な人は80歳過ぎまで働き続けている。一般のシニアは、75歳を過ぎた頃から肉体的にも精神的にも働くのが辛くなるのかもしれない。働きたいけれども体力を使う仕事は出来なくなる年齢がやって来る。私は、後期高齢者としてラベルが貼られる75歳以降ではと思っている。

年金収入は年々目ぼりしていく。体が元気なうちにお金を蓄えないと働けなくなった時に経済的に苦しくなる。なんとか働ける年齢は、65歳から75歳までが限界ではないか。この10年間をお金を消費する行動に使ってしまうとお金を稼いで貯める機会を失う。

一番賢いお金の稼ぎ方と貯め方は、肉体労働でお金を稼ぐのではなく頭でお金を稼ぎ、年齢に関係なくお金が自動的に入ってくる仕組みを作り上げるやり方だ。

会社経営で成功していれば、お雇い社長に仕事をさせて自分の余生を楽しめるが誰でもができることではない。個人がやれることは、知恵を使ったビジネスをインターネットで展開することである。インターネットビジネスは、独自のアイデアを先に実行してお金が入る仕組みを作り上げることで完成する。簡単ではないが、肉体労働ではなく頭の労働である。

今、65歳ならば頭でお金を稼ぐビジネスを考えてやってみることである。

運命的な出会い。赤い糸で結ばれている

69歳になる前から時々思うことがある。私たち夫婦は非常に仲が良い。お互いを思い合っている。なぜなんだろうか?

ひょっとして、この世界に生まれてくる前の世界で一緒に生活をしていたのかもしれない。不思議なことは沢山ある。妻の誕生日が私の母親と同じであること。時々、妻からクレームを言われると私の母親が私を叱っているような感覚を覚える。

一緒に生活をしていると妻は一人の女性であり、奥さんであり、母親のように世話をしてくれる存在である。結婚して数十年が過ぎたがその間に何度も妻に助けられた経験がある。妻は私にとって「福の神」的な存在になっている。不思議な魔力というか力を持っている女性である。

私と妻との出会いは偶然ではなく必然であったのではないかと思う。

私は週2回スポーツジムに行く。この写真は昨日スポーツジムに行った時に写したもの。

weights

ベンチプレスで使うウエイト(左右に20kg, 10kg, 5kg + バーベル13kg=83kg)を写した。私の目標は80歳になった時に現在上げている83kgのウエイトを上げられることである。80歳の老人が83kgのウエイトをベンチプレスで上げられるはずがないと思っている人がいるかもしれないが、私が通うスポーツジムでは80歳近い老人がこの重量を上げているのだ。

決して無理な重量ではない。継続して怪我なくトレーニングをすれば、80歳の老人でも重いバーベルをベンチプレスで上げられる。全くの初心者がこのような重いバーベルを使ってベンチプレスをするのは考えもので危険。何事にもステップがある。ある程度の基礎体力を作り込んだ後でやらないと怪我をする。

私は68歳であるが、シニア筋トレマニアに成っている。週に最低でも1回、2回はスポーツジムで筋トレをしないと体の調子が良くない。筋トレの効果で喜んだことがある。

  1. 逆三角形の体格になり普通の高齢者の体つきでなくなる。すれ違う人から見つめられる。筋トレをやっている人は筋トレ仲間のように見てくる。
  2. 脂肪が減って筋肉が増える。タンパク質の多い食事を意識して食べる必要がある。
  3. 体力が増進される。駅のエスカレーターよりも階段を上がり下りするのが好きになる。
  4. 指圧マッサージに行くと指圧師が「運動をしているでしょ!」と言ってくる。
  5. 健康診断の血液検査や血圧などが全て健康値になる。
  6. スポーツウエアのファッションを楽しめる。
  7. 食欲旺盛で熟睡ができる。
  8. 体を定期的に動かすことで認知症予防になっている。
  9. 性欲、射精の衰えが回復しマスタベーションが楽しめる。亜鉛を摂取するとなお良い。筋トレは男性ホルモンを分泌させるのが理由である。

筋トレは年齢を問わず健康に良く、体を若返らせる。ただし、定期的に続けないとその恩恵を感じられない。

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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