シニアのお金をかけない遊び方とは?

遊びにお金をかければかけるほど面白い体験ができるとは思えない。感じ方には個人差がある。お金の問題ではない。シニアは若者たちよりも長く生きているので若者たちが経験したことがない面白い遊びを味わっている。遊びの定義は人によって違うので一概にこれは遊びとは言えないものもある。

仕事が遊びと言っているシニアがいる。自分の足で歩く旅を遊びだという老人。高齢者の遊びはその人の生活環境でお金のかかり方が違う。 

楽しい時間を過ごせれば、それが「遊び」になる!

なぜ、シニア起業家は自宅以外の場所で仕事をすべきなのか?

最近、在宅勤務を許可する会社が増えてきている。子供を抱えた母親が仕事をする上では、在宅勤務は理想の勤め方である。男性にとっては、自分のライフスタイルに合わせた仕事のやり方ができる。男女共にこの働き方を有効活用できる面が多い。

これから起業するシニアは、最初から自宅を仕事場にする人が多い。

自宅で仕事をするシニアは意志の強い人でないとだめだ!

なぜ、夫婦のうち夫が先に亡くなると年金生活は破綻するのか?

老夫婦が年金生活を始めると夫婦の国民基礎年金額は、月10万円ぐらいだ。夫が会社勤めをしていれば、厚生年金が加算されて月額22万円ぐらいになる。マネー・年金・シニアガイドの記事にこんなことが書かれていた。

実際に支給されている国民年金の平均月額は5万4千円、厚生年金は14万8千円

年金受給額は、個人差がある。大雑把の目安として上記の数字が浮上してきている。

夫が他界すると厚生年金が遺族年金になり月額が下がる

どこに横浜のシニアの憩いの場所があるのか?

横浜みなとみらい地区にMark Isというショッピングモールがある。最近まで気が付かなかったのだが、モールの各フロアー毎に自由に使えるお休所がある。心地よい椅子やカウチ、そして、ランチタイムにお弁当などを食れるテーブルと椅子だ。近隣の会社員たちが、モールB1にあるお弁当店でお弁当を買ってランチを開いていた。

足の疲れを取る椅子、カウチには、シニアの人たちが体を休めていた。平日のMark Isモールは、混雑していないので幼い子供連れの奥さんや老人たち、そして、学生たちに占有されているような感じだ。

半年前に来たときには、体を休めるような場所、椅子、カウチ、テーブルなどは見当たらなかった。モール側が利用者数を増やすために考えて出した策なのだろう。

横浜の高齢者たちにとって格好の暇つぶしの場所になっている。

マークイズは老人たちの憩いの場所!

シニアに感動を与える映画はどんな映画であるか?

「君の名は」青春アニメ映画は、「千と千尋の神隠し」に次ぐ興行成績を達成した。本日、自分の目でそのクオリティーを確かめるために近くの映画館に見に行った。午後1時35分から始まったのだが、驚いたことにお客は私みたいなシニアばかりだった。

テレビでニュースとして報じられた結果なのだろうか。昼間であるから学生や会社員はいない。暇な老人たちが興味半分で見に来たような感じだ。だが、・・・

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映画の最後には感動で涙が出てきてしまった!

なぜ、64歳のシニアが大学の学食を食べに行くのか?

東京市ヶ谷に法政大学がある。時々、私は東京のクライアントとの打ち合わせ後に法政大学の学食を食べに行く。その理由は、2つある。

1.安くてボリュームが有り美味いこと

2.若い学生と混ざって食事をすると大学生に戻った気分になる

高齢者はできるだけ若い人たちと接する機会を多く持ったほうが良い。若い人たちの中にいるだけで色々なメリットを感じ取れる。

法政大学の学食で学生気分を満喫する64歳の私

中高年対象のアルバイトやパートの仕事を探せば足りない年金収入を補える、どこで探すのか?

年金だけでは生活が出来ないと思っているシニアが多いはずだ。少しでも生活費の足しになる仕事を探している人がきっといるはず。

仕事は身近のところで見つかる。好き嫌いせずに仕事を探すならばかならず見つかる。今日、ランチで立ち寄ったお店でもアルバイトスタッフを募集していた。時給1000円から1300円だ。午前、昼、夜間の選択がある。夜間の仕事が時給1300円だ。

時給1000円ならば、私も暇な時間帯にやっても良いかなと思うような仕事だった。

Startup Hub Tokyoとは?

「Startup Hub Tokyo」(東京丸の内にあるMy Plazaビル1階)にお邪魔している。無料で使用できる起業家向け創業施設である。東京都が税金を使って起業家を増やすための支援策として生まれた。創業したい人、計画している人たちを対象に「場所、知恵、情報、交流」を提供する。

この施設は多くの起業家の卵の住処になるだろう。

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起業したい人が無料で使える場所

なぜ、一人老人世帯の女性は「友人近住」の生活を始めるのか?

「友人近住」という言葉がある。伴侶の他界で一人になった老人が昔仲が良かった友人宅の近くに住むという意味だ。同じアパートの別部屋に移り住んで自分たちのプライバシーを確保して一人暮らしの不安をなくし、お互いを支援し合う住み方もできる。色々なバリエーションがあるが、ポイントは近くに友人が住んで交流が出来るということだ。

男性よりも女性の一人暮らしが多いので話し相手を近くに求めると「友人近住」という形になる。理想を言えば、自分の子供達と一緒に生活が出来れば良いのだが、世代の生活様式やライフスタイルの違いから子供に要らぬ負担をかけたくない。ということで元気で自活が出来るうちに「友人近住」でお互いを支えながら生きて行くという生活スタイルである。

寿命が男性より長い女性の老後を模索する

リストラ、人減らしが加速する時代でどう生き延びるべきか?

パナソニック、NEC、富士通、ニコン、東芝、リコーなど多くの企業がリストラを実施している。リストラは、経営責任を雇用者の社員に責任転嫁させる。リストラ対象になった中高年の社員は会社をさり、経営責任を追うべき経営幹部は会社に居残る。理不尽なことが平然と当たり前のように起こるのが現実である。

コロナ禍で多くの企業は経営が悪化しているためリストラだけでなく社員に副業や兼業を許す制度を導入し始めた。ANAはCAを観光業界に出向させている。観光業界だけでなく銀行業界も人員削減の経営をせざるを得ない。時代が大きく変化し始めている。コロナ禍で新しい生活様式が当たり前になり、世の中の価値観や常識に大きな変化が生まれている。

コロナ禍が発生する前までは人不足で困っていた会社がコロナ禍で人減らしに走った。リストラは当たり前になってきた。会社が倒産する前にリストラで会社を維持するという大義名分が今の世の常識になり始めている。

リストラ対象で会社を去る会社員は、家族とともに精神的に苦しい日々をしばらく過ごすことになる。早期退職加算金は次の就職先を探す時の時間稼ぎになるが、再就職を保証するものではない。リストラされる社員の意識とスキルにもよるが、「ピンチはチャンス」と思える社員であれば、先は明るい!