65歳以上のシニアが月20万円以上稼ぐ方法はあるのか?

65歳になったら、嘱託社員として働く事が出来なくなる。その代わりに年金をフルで受給できるようになるが、年収は確実に落ちる。現状維持の経済生活を望むには、年金プラス月額10万円以上は稼ぐ必要がある。出来れば、月額20万円以上稼ぎたいのが本音だ。

世の中は思うようには行かない。65歳を過ぎると年齢という差別が60歳のときよりも一層きつくなる。自分が会社経営者になった時、65歳以上のシニアを進んで雇用するだろうか。その時に50歳代の応募者がいたらどちらを選択するだろうか。私を含めて50歳代の方を採用すると思う。

そんな現実を理解してどうすればお金を稼げるかを考えてみたい。

私が提案するお金を稼ぐ方法

月額20万円以上を稼ぐのは簡単ではないが、あきらめないで努力する人であれば時間が解決してくれる。多分、簡単に稼げる方法であると勝手に思っている人は、月10万円ぐらいしか稼げないと思って頂きたい。

月10万円を稼ぐには

月10万円だけでも稼げれば十分だと思っているシニアは、こんな働き方をすれば稼げる!

時間給1000円のアルバイト、パートの仕事を探す。1日5時間働ける仕事で良い。日給は5000円になる。この仕事を20日間働けば月額10万円になる。体が健康で1日5時間20日間働けるシニアであれば、誰でも月10万円は苦労せずに確実に稼げる

どんなアルバイト、パートにするかは問題ではない。働けるチャンスが有るならば、そのチャンスを得れば良い。肌に合わなければ別のアルバイト先を探せば良い。70歳前のシニアならば、アルバイトやパートは選択肢が多い。時給1000円ぐらいのアルバイトはたくさんある。

手っ取り早いのはファストフード店舗でシニア人材を募集している。人手不足の業界であるからだ。そこから始めても良い。

月20万円以上稼ぎたい場合は(時間と労力が発生)

月10万円以上を稼ぎたいシニアは、ウエブでブログを書いて頂きたい。仕組みは、Google Adsenseクリック広告収益だ。時間をかけてブログで広告収益を得るやり方を書籍などを読んだり、ウエブで参考情報を探したりして下さい。自分が得意とするテーマを絞り、読む人に有益な情報を噛み砕いてページにする作業が中心になる。そのページにGoogle Adsenseの広告を表示させる。

表示された広告をクリックすると数十円から数百円の累積収益が毎月自分の銀行口座に振り込まれる。そんな仕組みを自分のブログサイトに作り込むことである。

読む人に有益な情報をブログにしてホームページで情報発信し続ける。ある程度のブログサイトに成長するとあまり記事を頻繁に書かなくても広告収益が継続して生まれてくる。ここまでブログサイトを育て上げれれば、何もしないでも不労所得が手に入る。

参考になるページ

「Google AdSenseで毎月3万円以上の収入を得るいちばん簡単な方法」

このページに書かれていることが理解できるまでブログやGoogle Adsenseについて勉強する必要がある。自分が得意とするテーマのブログサイトを2つほど運営し始めれば、2年以内に3万円以上の収益が毎月Googleから振り込まれるようになる。

ブログによる広告収益は、時間がかかる。最低でも2年間は、読者を集めて広告をクリックしてもらうための基礎作りになる。一度、この基盤が出来れば、あとはブログ記事を1日1ページ1500文字ぐらい書く。読者が求めるだろうコンテンツに気を使いながら日記のように書き続けるだけである。コンテンツの質とある程度のページ数は必須。

広告売り上げを増やすには、記事の質が一番重要になる。最低でも100ページ以上にならないとお金が降ってこない。500ページぐらいの特定テーマのブログサイトに成長させれば、月額10万円に近い広告収益を稼げるようになる。読まれるブログ記事を書き続けるのは簡単ではない。試行錯誤が続く。

ブログ広告で月額10万円以上を不労所得として稼ぎ出すには、諦めないで読者に読んてもらえる質の高い記事を書き続けることである。

このようなブログサイトが育つと広告収益だけで月額20万円以上のお金が懐に入るようになる。そこまでやれるシニアになってほしい。シニアには、時間がある。年金が自動的にもらえるので生活で苦しまないで不労所得を作り出す仕組みに時間を投資できる。

結論

  • 時給1000円のアルバイトやパートの仕事を1日5時間20日間働く。これで月額10万円を稼げる。
  • Google Adsenseクリック広告を使ってブログサイトを作り、時間をかけて不労所得を得るための仕組みを構築する。

暇な時間をインターネットを使った広告ビジネスに投資する。まずは、Google Adsenseクリック広告とブログサイトについて雑学をする。書店に行けば色々な参考図書がある。