シニアにとって居心地が良い場所を探すにはどうするか?

65歳を過ぎると仕事場以外に居心地の良い場所を求め始める。多くのシニアは、65歳で雇止めで仕事場を追われる。自宅に帰っても妻の城になっている。自分の居場所がなくなる。そこで自分の居場所を探し求め始めるシニアが65歳から多くなる

趣味のグループ、スポーツ団体、ボランティア団体、NPO団体、勉強会など色々なところに顔を出すのだが、居心地の良い団体(場所)は見つからない。

居心地の良い場所を探すにはルールがある。このルールを受け入れられないと居心地の良い場所を見つけるのが難しい。

老後の不安から個人事業主として新しいビジネスを始めるべきか?

シニアになると老後の生活に不安を覚え始める。新聞、雑誌、テレビの報道でも老後に発生する費用が年金だけではまかなえないと伝えている。経済的に豊かなシニアは、ファイナンシャルプランナーと相談して資産を運用してお金を増やそうとする。それができるだけのお金を持っている。

貧乏なシニア(これからシニアになる人たち)は、ファイナンシャルプランナーと相談しても元手になる金融資産が無いので意味がない。

Chromebookと超薄型Bluetoothキーボード:シニアの使い方

スタバを仕事場として使っている65歳のシニアである。Chromebookパソコン、パソコンスタンド、Bluetoothキーボードをリュックに入れてスタバでインターネットの仕事をしている。カフェで仕事をするときに困ることは、首と肩がコリ始めることだ。姿勢がどうしても前かがみになる。この姿勢で首と肩の筋肉に必要以上の負荷がかかる。

その問題を解決するためにパソコンスタンドを持ち歩いている。Chromebookノートパソコンのが綿を見る位置を調整するためにパソコンスタンドが役に立つ。少なくとも前かがみになって画面を見ながらキーボードを使う必要がなくなる。

パソコンスタンドを使うとChromebookのキーボードが使いづらくなる。そこで超薄型Bluetoothキーボードが登場する。次の写真を見てもらいたい。使い方がわかるはずである。

なぜ、高齢者は儲け話に騙されるのか?

テレビのニュースを見ていると儲かる投資話で騙されている老人が多い。老後の資金を増やしたいという欲求がそうさせるのか、単純にお金という魔力にやられたのか、分からないが老後の投資は程々にしたほうが良いだろう。

老後は、堅実なお金の貯め方と使い方で石橋を叩いて渡る生活が一番安全であり、安心する。騙されて多額の老後資金を奪われたら、待ち受けているのはひどい老後生活である。若ければやり直せるが、老人にはやり直す時間がもうない。

生活する上で不自由がないシニア女性が欲を出して高い利率の投資話に引っかかる。現実の利率を知りながらそんなリターンがあるはずがないと思っても欲で釣られてしまう。欲の強い高齢者は男女の区別なく騙されるリスクが高い。

お金があれば老後は心配無いのか?

65歳で年金をもらい始めると年金で足りない分を働いて稼ぐか、今まで貯蓄してきた金融資産で補うかだ。多くの高齢者は、働けるだけ働いて70歳以降の老後で必要になる費用を貯めることを考える。お金は、老後の生活で一番先に頭の中に浮かぶ問題である。

体が不自由になり働けなくなった時、手元にあるお金と年金だけが頼りになる。誰もが直面する現実であるが、金融資産が十分あるシニアは気にしない。私は気にする側の人間だが、お金だけでは老後の安心、安全は確保されない。確かに先立つモノはいつもお金である

健康は、お金があれば心配ないと言えるのか?孤独と孤立はどうか?