人手不足の業界でシニア人材は働けるだろうか?

シニア人材

ケーキのように甘いシニア人材の需要は本当にあるのだろうか。普通の人材のように働けるシニアの年齢は、60歳から70歳までだろう。一部、75歳までかもしれない。健康で普通の生活が出来ているシニアたちだ。横浜の街中を歩いていると私(61歳)よりも年配者が元気よく歩いている。

昔、ウエディングケーキは25歳までという言葉があった。今は、シニアのケーキは70歳までだろう。

シニア人材の労働力はどの業界で求められているのか?

中小企業の顧問になるにはどうするか?

昨日のワールドサテライト番組でシニアの働き方についてシニア顧問の取材レポートがあった。シニア専門の顧問派遣サービス、紹介サービスを手掛けるベンチャー企業が中小企業とシニアをマッチングさせている。番組に登場したシニアは67歳で繊維業界に長くいた人だ。生地の専門家として働いてきたノウハウが退職後、顧問として生きている。

あの番組を見て私も顧問サービスに登録してみようと思ったシニアが沢山いると思う。理想は、こんな展開だろう。シニアインターンを描く映画:マイ・インターン、私もこうありたい!

中小企業で顧問として働くには相手の会社にとってプラスになる労働提案をすることだ

老後の余生を楽しむには何が必要か?

高齢者が社会で働かなくなると「暇」が大きな問題となってシニアの頭を悩ます。暇になると特別に体を動かす必要もなくなるため自宅にいる時間が増える。暇な時間を紛らわすために街に出て映画を見たり、カフェでコーヒーを飲みながら時間をつぶす。お金の浪費が生まれる。パチンコ好きなシニアは、お金を捨てにパチンコ店に入っていく。

シニア男性ならば、性的な欲求も生まれる。風俗に行くにしてもお金がかかる。DVD鑑賞のお店に行ってアダルト動画を見るぐらいか。何をやるにしても一過性的な時間の使い方だ。

生きがいがない余生はつまらない!

なぜ、筋トレ前後にバナナを食べるのか?

スポーツセンターで筋肉トレーニングをする日は、スーパーマーケットでバナナを買って行く。ジムでワークアウトした後にバナナを食べるためだ。トレーニング後にバナナを食べると疲労回復に必要な栄養素を吸収できる。汗と一緒に消費されるカリウム、ナトリウム、マグネシウムなどの栄養素をバナナ1本で回復できる。

高齢者は、食が細くなるので必要な栄養素を十分取れていない場合がある。

バナナはシニアの健康を増進する栄養を含んでいる!

体力の衰えを改善するにはどんな運動が良いのか?

65歳を過ぎると体力と気力の衰えを感じ始める。個人差はあるが、多くのシニアはそう感じるだろう。体力の衰えは、老後の生活で色々な制約を作り出す。意欲的に外出や旅行をやらなくなる。活動が非活発になりやすい。体力の衰えを感じ始めたら、どう改善したら良いのだろうか。

人それぞれのやり方があるだろう。私の場合は、こんな事をやっている。

つま先立ち遊び!

父親をどう思うか?

お盆は実家に帰らない。既に墓参りは5月にした。親父の誕生日が8月16日だ。親父は72歳で亡くなった(記憶が確かならば)。私がシリコンバレーで仕事をしている時だ。親父には感謝している。自由な事をさせてくれた。親父の仕事を継ぐことを言われなかったし、自分がやりたいことを追求させてくれた。

親父の青春は、第二次世界大戦で失われた。 

強運の持ち主であった父親!

どうすれば「幸せを感じる感度」をシニアは高められるか?

今日、小さな幸せを感じた。子供の頃と違って大人になるとちょっとした事で幸せを感じなくなる。贅沢な生活をしていると他人が喜ぶことに反応しなくなるのと同じだ。喜びや幸せを感じる「幸せを感じる感度」が高い人ほど多くの幸せを人生の中で感じ続ける。そんな人を私は知っている。そして、羨ましいと思っている。私の「幸せを感じる感度」は、日常の良き出来事では感じないところにある。それが残念で悔しい。

小さな幸せを感じられるように意識を傾けている。そんな時にこんな幸せごとが起こった!

定期入れを落としたのを教えて頂いた! 

若者がシニアと一緒に働きたいと思わせるには何が必要か?

定年退職をして65歳になると年金生活が始まるが収入の激減で困るシニアが多い。若者たちは、非正規雇用で生活困窮者層から逃れられない。正社員の増加よりも非正規社員の増加が多いのは、会社にとってその方が都合が良いからだ。高齢者と若者はある意味では弱者なのかもしれない。

時間があり余る高齢者とエネルギーが余る若者をつなぎ合わせて弱者を支援するビジネスが生まれても良いのではないかといつも思っている。

高齢者が持つリソースの魅力で若者を惹きつけられるかどうか?

老人と言われないようにするにはどうするか?

若い人から老人と言われたことがないだろうか。64歳の私の言葉の定義では、60歳代=シニア、70歳代=高齢者、80歳代=老人である。若者たちは、容貌で自分たちよりも年上の人達を中高年、老人と呼ぶ。多くの老人の頭の毛が白いためか、白髪のシニアも老人に括られてしまう。

頭の毛の色だけで老人と呼ばないでほしい!! 

老人であっても若者のイメージを作る上げるにはどうするのか?

シニアが起業する時、どんな市場を探すべきか?

世の中には出来ないと思われる事を出来るようにする商品やサービスがある。その製品やサービスを知っていれば、出来ないと思っていた事が出来るようになる。ある意味では、知る人ぞ知るの製品やサービスになる。ニッチなビジネスは、知る人ぞ知るの製品やサービスの市場である。そのため付加価値が高い。

具体的な物は何だろうか。

シニアが起業を考える時、どんな市場を考えるすべきか?