牛丼の松屋でランチを取る時がある。先に食事券を自動販売機で買う必要がある。若い人たちは、何の支障もなくスムーズに自動販売機のメニューに従い食券を購入するのだが、高齢者の大部分は自動販売機の取り扱い方に慣れていない。初めてタッチメニューで食券を選び、支払いをする場面に直面する。操作が分からないので松屋の店員に代行してもらう事になる。
クレジットカードを使うとき、暗証番号を入力して決済をするのだがそれが暗証番号を忘れている。最近ではクレジットカードをかざすだけで決済ができてしまう仕組みに進化している。クレジットカードがICチップ化されてから見えない所でシニアが理解できない仕組みが広まっている。
若い人たちとの接点がなくなってしまったシニアたちは時代の流行も価値観も伝わってこない。時代の変化は若い人たちが受け入れてから大きく広まる。老いてくれば来るほど活動範囲が狭くなり外部からの情報が入り難くなる。
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ブログでグーグルアドセンス広告収益を稼ぎたい高齢者は、ただ、ブログを書けば広告収益が得られると考えがちである。そのため、ブログを書いても書いてもお金が落ちてこない蟻地獄に入る。ブログでグーグルアドセンス収益を狙う高齢者は、始める前にこんな下準備をする必要がある。
まず、グーグルアドセンスの広告収益は、ブログサイトに表示された広告を訪問者がクリックした時点で収益が発生する。自分でクリックするとペナルティーが発生するので注意。一般的に1クリックで生まれる収益は、20円から30円ぐらいだという。したがって、訪問者がクリックする数でグーグルアドセンス広告収益が決まる。
シニアがブログでグーグルアドセンスビジネスを始める前に行う下準備とは・・・
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理性では、赤ん坊や幼児が大きな声で泣き叫ぶのは自然な現象と理解している。私自身も赤ちゃんで幼児であった時期があるからだ。カフェでパソコンに向かって仕事をしているとどうしても泣き叫ぶ幼児の声が耳に届き過ぎるくらい届く。赤ん坊や幼児の職業は、泣き叫ぶことだから仕方が無いのだが、他人がいるカフェに母親が泣き叫ぶ赤ん坊や幼児を連れてくるのは考え物だ。
カフェにやってくる母親たちは、育児のストレス発散と気分転換で赤ん坊や幼児を連れてくるのだが、他人が大勢いるカフェには長居をしないでもらいたい。もし、カフェに居たければ大声で叫んでもおしゃべりで消えてしまうほどの騒がしいカフェに行ってもらいたい。これがシニアの本音だ。老人は、忍耐力が落ちている。
理性では理解していても感情では、耐えられなくなっているシニアが多い。
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カフェでリモートワークしている会社員が増えている。スタバには無料Wi-Fiサービスが有るのだが、使うユーザーが増えてくるとIPアドレスを保持できなくなりサイド接続する手間が増えてくる。仕事でインターネットを使う場合、スタバなどの無料Wi-Fiサービスは用途別に使い分ける必要がある。
仕事でインターネットを使うときは自分専用の接続ポイントを使ったほうが仕事に集中できる。遊びで使う場合はスタバの無料Wi-Fiサービスで十分。仕事でインターネットを使う場合が多いので私はいつもモバイルルーターを持参してきている。先月までBiglobeのWiMax2+というサービスを使っていた。データ通信料金は月額4000円ぐらい。
3月にBic SIM月額990円(税込み)3GBのLTEデータ通信サービスに切り替えた。Aterm MR04LNモバイルルーターを別途購入して使っている。4月からデータ通信サービスがギガプランになる。3GBが4GBになり価格が968円(税込み)になる。1GBテータ通信量が増える。
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単純なITサービスビジネスを何度も繰り返してやっていれば、シニアでもお金を稼げるのではと考えている。応用はできないかもしれないが、体験を通して特定のサービスは出来るのではないか。
シニアでも特定専門サービスが提供できるようにすれば、そこにシニアがお金を稼げる「場」が生まれる。シニア市場はシニアが仕事を作りやすい。自分自身がシニアであるのでシニアの気持ち、ニーズが分かる。
現代はシニアでもスマホ、パソコン、ウエブサービスなどを理解して使いこなせないと困る時代である。それが出来るシニアは少ない。多くは誰かに教えてもらわないと使いこなせない。そこにシニア向けのIT教育サービスビジネスのチャンスが有る。
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元気なシニアは、自分の欲求を理性で抑えたり、先に伸ばしたりする必要がないと私は感じている。60歳を過ぎれば、一度限りの人生であることを肌で感じ始める。求めていることが実現できる状態(経済的に、物理的に、環境的に、地理的に可能)であるならば、経験できるうちに実行したほうが良い。
世間体を気にしてやりたい事も出来ないシニア女性が大勢いる。ある年齢を過ぎれば、世間体をそれほど気にするほど自分に関心は行かない。皆、自分の人生の事で頭がいっぱいである。老いから来る健康障害を少しでも感じ始めると時間を大切にし始める。時には、時間をお金で買う。
元気なシニアであるうちに未経験でやりたい事、食べたい物、行きたい場所に行って自分の欲求を満たす。それが余生を有意義なものにする。
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普通の体で普通の生活ができている年齢に稼いだお金、貯めたお金、年金を使うのが一番意味があり、価値がある。
多額のお金を使うタイミングを逸するとお金を使って余生を楽しむ事が出来なくなる。若者に、お金には賞味期限があると話しても理解できないと同じで老人もそのことをあまり考えていない。お金を貯めればそれで何とかなると思っている人が多い。お金は使わなければお金を持つ意味がない。
自宅で普通の生活ができている年齢のうちに余生を楽しむ事にお金を使ったほうが一番良い。お金は、使われるためにある。使わないお金(貯蓄されているお金)は、持っていても意味をなさない。
老後のためにお金を貯めている、稼いでいるというシニアは、お好みの老人ホームを探してどれぐらいの費用が必要なのかを調べるべきである。その費用を払える金融資産があれば、それを銀行口座に入れていったん凍結する。あとは、余ったお金で好きな事にお金を使い倒す。
これは極端な例であるが、お金を使っても楽しめない体や年齢(75歳以降の後期高齢者)になったら手元にあるお金は使うタイミングを失う。
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シニアが社会で働き続ける上でどうしても年齢的な限界がある。体が資本なので突然の病気で外で働く事が出来なくなったりするリスクである。体力は年齢と共に衰えて行く。80歳代では体力勝負の仕事で無理が出る。そんな時にどうするのか。
自分の老後、お金稼ぎをどの様にするかの見取り図があれば、第二の人生を作りやすい。60歳から5年毎に働き方を考えてみる。60歳代、70歳代、80歳代で体力と健康に違いが出てくる。こうなったら、ああなったら、こんな仕事をやってみようという見取り図である。
令和3年4月に「高年齢者雇用安定法」が施行される。会社側に労働者を70歳までの就業を確保する努力義務が発生する。コロナ禍で落ち込んだ売上を立ち直すためにリストラをしているときに会社側はどうするのだろうか。2021年4月以降に65歳を迎える会社員は「高年齢者雇用安定法」で救われるだろうか。
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シニアの起業は、定年退職後に考えざるを得なくなる。そんな時代がもうやってきている。65歳まで継続雇用されてもその後が何もない。65歳過ぎの再就職先なんて期待できない。幸運にも再就職先が見つかっても70歳になれば仕事から離れる状況に直面する。
人生100年で健康寿命と平均寿命が伸びた。年金だけでは生活が不自由になる高齢者が増える。仕事をしないと老後の生活が楽しめない。そんな状況になる。60歳代で起業に挑戦すると70歳代になった時にそのメリットを受ける。
70歳以降の人生は仕事がある、無いで生活のリズムと充実感で相当の違いが生まれる。70歳を過ぎても自分が起こしたビジネスで仕事を続けられるシニアは精神面、肉体面で若さを保てる。誰もが暇で苦しみ始める年齢が70歳過ぎであるからだ。
老後は好きな事をしてお金を稼ぐという生活に挑戦してみてはどうか。それに挑戦できるのが会社を卒業した時である。起業に挑戦するために投資する資金と期間を決めて自分が考えたビジネスモデルでお金が稼げるかを試してみる。雇用される立場から自分を雇用する立場で世の中を見てみると多くの発見がある。
ビジネスが上手く行かなくても気にしない。失敗する体験がないとビジネスを成功させるヒントがあるからだ。最初はテストマーケティングの計画で起業に挑戦する。
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