高齢者が一番気をつけていることは滑って転ばないことである。シニアが転ぶと必ず怪我をする。ひどい場合、骨折して入院する。入院している期間が長いと足腰の筋肉が急激に衰えて自分の足で歩けなくなる。
シニアは食料品の買い出して雨の日もスーパーマーケットに出かけなければならない。歩く距離が長いと道路が滑りやすくなり転ぶ危険性が高くなる。特に道路上にあるマンホールの蓋、横断歩道の白線の上、階段を降りるときなどが滑りやすい。
先日、妻が雨の日に階段で滑り、お尻をついて怪我をした。1週間ぐらいお尻を湿布をしていた。身軽な妻でも突然の出来事に対応できなかった。降りる時、階段が雨で濡れていてパンプスの靴が滑ってしまった。
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コロナ禍で外出自粛。4月1日から今日まで自宅中心で過ごしている。当然、テレビを見る時間が増えた。自分で生活のリズムを新しく作らないと乱れた生活になる。食生活も同様だ。ソファーに座ってテレビを見ていると口が寂しくなり、手がお菓子に向かう。知らないうちに体重が1キロ増える。
受身的な生活が続くと理由の分からないストレスが積もってくる。自発的に何かをやろうという気力が落ちる。このままではまずいと強く感じて、自発的に何かをしなければ認知症になるのではという不安が生まれてきた。仕事柄パソコンに向かってキーインプットで指を動かしている。
指を動かす作業は認知症予防になると聞いているのだが、今の状態に不安を覚えた。何か一番新鮮な刺激を脳に与えようと思い、「天声人語」の手書き転記をやることにした。インターネットビジネスを14年以上やっていると手書きをすることがほぼ無くなる。漢字を忘れて手書きが出来ないことが頻繁に起きる。これはまずい、まずいとずっと感じていた。
「天声人語」の手書きは今までにやったことがない。一度体験してどんな効果が体に起きるかを味わおうと決めた。
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65歳を過ぎると転職先を探すのが凄く難しくなる。多くのシニアはアルバイトやパートの仕事でお金を稼ぐことが当たり前のようになる。仮に雇用されても派遣労働者、年次更新会社員などが多い。年金を受け取りながら時間をかけて仕事を探すしか無い。
65歳を過ぎると3つの選択肢で老後の生活を決めざるを得なくなる。
- 雇用される仕事を続ける
- シニア起業をする
- 年金生活に入り仕事をしない
年金額が少ないために65歳を過ぎても働き続けないと生活ができないシニアもいる。そんなシニアはどうしてもお金を稼げる仕事を探すしか無い。
どのような仕事が見つかりやすいのか、どのような考え方で仕事をする必要があるのか、トレードオフを考えながらシニアは仕事を探さねばならない。自分に都合の良い仕事は期待できない。誰もが嫌がる仕事が社会の弱者に押し付けられる。それを覚悟する必要がある。
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シニアは頭を活発に使う活動をすると認知症になり難い。体も同様である。どんなに素晴らしい道具でも使わないと意味がない。
自分の都合でお金を稼ぐやり方にブログ広告ビジネスがある。ホームページで定期的に情報を発信してページに広告を掲載するだけである。時間や場所に制約されないで自分のペースでビジネスを展開できる。若者の多くはブログサイトでグーグルアドセンス広告を掲載して収入を得ている。
同じ事がシニアでも出来る。
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LINEの元社長がC Channelという会社を設立して、我慢する人生からやりたい人生に面舵を切った。さぞかし、LINEの社長は、韓国の本社から色々な制約や指示が来て我慢できなかったのだろう。自分がやりたい経営が出来ないためにLINEの社長を辞めて独立したようだ。
会社の社長がお雇い社長であればあるほど、我慢の人生になる。定年退職したあなたも会社員時代はさぞかし我慢の人生を過ごしてきたのだろう。60歳の還暦を機会に我慢する人生からやりたい人生に切り替えてはどうだろうか?
人生は一度限り。定年退職が一度限りの機会を提供してくれる。自分がやりたいビジネスをやる。起業である。起業は誰でも出来るが、勇気と情熱が必要である。一度、自分でビジネスをやってみたいという強い思いがあるシニアならばシニア起業が新しい人生を生み出す。
私は51歳の時に起業した。会社員から自分が作ったビジネスで経営者になった。雇われる側から見る世界と雇用する側から見る世界は360度違う。今まで見えていない真実が経営する側に立つとはっきりと見えてくる。起業は失敗を前提にプランを立てないと成功しない。ビジネスは自分の頭の中だけで考えないで現実の世界で試してみるまで分からない。
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仕事を探している高齢者は、自分を売り込む宣伝をしていない。彼らがやっているのは、待っているだけだ。自分がやりたい仕事、やりがいのある仕事は自分の能力を発揮できる仕事である。自分が出来る仕事を世間に知らしめないと誰も分からない。
ホームページで自分が出来る能力とスキルを宣伝する!
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海外・国内旅行に出かけたいと思った時に出かけられるのが高齢者だ。5月の連休、学生の春、夏、冬の休みなどを避けてオフシーズンに狙いを定めて旅行に出かけられる。昨年の4月中旬に米国のワシントンDCとサンディエゴに夫婦で旅行した。この時期は、日本ではオフシーズンで学生たちや新入社員たちは旅行に出られないため、旅行会社もパッケージや旅券の価格を高く出来ない。
国内旅行はオフシーズンの平日、海外旅行は4月だ!
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シニアの男性は65歳以降をどのような人生にするかで余生の楽しみ方が変わる。経済的な制約はあるかもしれないが、自分の時間を自由に使える身分になる。もう一度、大学に戻って別の学問を学びたいと思えば「学びの道」に入れる。定年退職と同時に離婚をしてしまったシニアは、「新しい人生のパートナーを捜す道」もある。65歳からはキャリアパスがなくなる。終活の道を自分で作っていく必要がある。
残りの人生は命が終わるまで続くが、与えられた時間を満足が行くように使いたいと願っている。羅針盤があれば良いが、誰もそれを教えてくれない。最後は全て自分で決めて行動するしかない。今の体が言うことを聞かなくなったら人生の終りが近づいていると思うべきである。
肉体があるから魂が宿れる。老化で肉体が老いれば、この世界での活動も制限される。自分の意志で自由な活動が出来なくなる前までにやりたい事はやっておきたい。65歳を過ぎて何もやることが見つからないと嘆くシニアはメモ帳に夢を描いてみることである。
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来年のビジネスを考える時に誰もが悩むのが、何をしたら稼ぎを増やせるかだ。このテーマは永遠のテーマだろう。いくら考えても良いビジネス案は浮かんでこない。毎年こんな事が続く。売り上げを増やすには、絶えず、新しい稼ぎ頭を作り続けなければ稼ぎは増えていかない。
昨年上手く行ったビジネスは、売り上げを増やす努力をやり続ければ良い。工夫をしながら地道な作業を続けていけばそれなりに売り上げは上がるが単純ではない。工夫が必要だ。試行錯誤をしながらビジネスの仕組みを強化する。
コロナ禍でマスクが必須になった。使い捨てマスクから布マスク、更に夏用マスクやスポーツマスクまで生まれてきた。異業種からマスク業界に参入する会社も増えている。新型コロナ感染病がマスクの商品価値を一瞬にして変えてしまった。
大きな社会の問題や変化が色々なニーズを生み出す。マスクが品不足の時は個人が手作りのマスクを作りネット上で販売していた。ビジネスチャンスは海外からマスクを個人輸入することで生まれた。社会のニーズが見えていればそのニーズを満たす方法を考えれば良い。
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シニアの起業は、定年退職後に考えざるを得なくなる。そんな時代がもうやってきている。65歳まで継続雇用されてもその後が何もない。65歳過ぎの再就職先なんて期待できない。幸運にも再就職先が見つかっても70歳になれば仕事から離れる状況に直面する。
人生100年で健康寿命と平均寿命が伸びた。年金だけでは生活が不自由になる高齢者が増える。仕事をしないと老後の生活が楽しめない。そんな状況になる。60歳代で起業に挑戦すると70歳代になった時にそのメリットを受ける。
70歳以降の人生は仕事がある、無いで生活のリズムと充実感で相当の違いが生まれる。70歳を過ぎても自分が起こしたビジネスで仕事を続けられるシニアは精神面、肉体面で若さを保てる。誰もが暇で苦しみ始める年齢が70歳過ぎであるからだ。
老後は好きな事をしてお金を稼ぐという生活に挑戦してみてはどうか。それに挑戦できるのが会社を卒業した時である。起業に挑戦するために投資する資金と期間を決めて自分が考えたビジネスモデルでお金が稼げるかを試してみる。雇用される立場から自分を雇用する立場で世の中を見てみると多くの発見がある。
ビジネスが上手く行かなくても気にしない。失敗する体験がないとビジネスを成功させるヒントがあるからだ。最初はテストマーケティングの計画で起業に挑戦する。
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