高齢者が一番気をつけていることは滑って転ばないことである。シニアが転ぶと必ず怪我をする。ひどい場合、骨折して入院する。入院している期間が長いと足腰の筋肉が急激に衰えて自分の足で歩けなくなる。
シニアは食料品の買い出して雨の日もスーパーマーケットに出かけなければならない。歩く距離が長いと道路が滑りやすくなり転ぶ危険性が高くなる。特に道路上にあるマンホールの蓋、横断歩道の白線の上、階段を降りるときなどが滑りやすい。
先日、妻が雨の日に階段で滑り、お尻をついて怪我をした。1週間ぐらいお尻を湿布をしていた。身軽な妻でも突然の出来事に対応できなかった。降りる時、階段が雨で濡れていてパンプスの靴が滑ってしまった。
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65歳を過ぎると転職先を探すのが凄く難しくなる。多くのシニアはアルバイトやパートの仕事でお金を稼ぐことが当たり前のようになる。仮に雇用されても派遣労働者、年次更新会社員などが多い。年金を受け取りながら時間をかけて仕事を探すしか無い。
65歳を過ぎると3つの選択肢で老後の生活を決めざるを得なくなる。
- 雇用される仕事を続ける
- シニア起業をする
- 年金生活に入り仕事をしない
年金額が少ないために65歳を過ぎても働き続けないと生活ができないシニアもいる。そんなシニアはどうしてもお金を稼げる仕事を探すしか無い。
どのような仕事が見つかりやすいのか、どのような考え方で仕事をする必要があるのか、トレードオフを考えながらシニアは仕事を探さねばならない。自分に都合の良い仕事は期待できない。誰もが嫌がる仕事が社会の弱者に押し付けられる。それを覚悟する必要がある。
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シニアは頭を活発に使う活動をすると認知症になり難い。体も同様である。どんなに素晴らしい道具でも使わないと意味がない。
自分の都合でお金を稼ぐやり方にブログ広告ビジネスがある。ホームページで定期的に情報を発信してページに広告を掲載するだけである。時間や場所に制約されないで自分のペースでビジネスを展開できる。若者の多くはブログサイトでグーグルアドセンス広告を掲載して収入を得ている。
同じ事がシニアでも出来る。
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LINEの元社長がC Channelという会社を設立して、我慢する人生からやりたい人生に面舵を切った。さぞかし、LINEの社長は、韓国の本社から色々な制約や指示が来て我慢できなかったのだろう。自分がやりたい経営が出来ないためにLINEの社長を辞めて独立したようだ。
会社の社長がお雇い社長であればあるほど、我慢の人生になる。定年退職したあなたも会社員時代はさぞかし我慢の人生を過ごしてきたのだろう。60歳の還暦を機会に我慢する人生からやりたい人生に切り替えてはどうだろうか?
人生は一度限り。定年退職が一度限りの機会を提供してくれる。自分がやりたいビジネスをやる。起業である。起業は誰でも出来るが、勇気と情熱が必要である。一度、自分でビジネスをやってみたいという強い思いがあるシニアならばシニア起業が新しい人生を生み出す。
私は51歳の時に起業した。会社員から自分が作ったビジネスで経営者になった。雇われる側から見る世界と雇用する側から見る世界は360度違う。今まで見えていない真実が経営する側に立つとはっきりと見えてくる。起業は失敗を前提にプランを立てないと成功しない。ビジネスは自分の頭の中だけで考えないで現実の世界で試してみるまで分からない。
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会社を卒業した元会社員がビジネスを始めるには、ビジネスの種をどう探すかである。定年退職後に独立を考えている60歳代のシニアは自分に頼る人生を始めることになる。60歳で転職できても65歳で仕事を失う。そんな運命がある。
60歳代というのは考えさせられる年齢である。体力は衰え始め、雇用の機会は減少し、自分で生活費を稼ぐ世界に追い出される。会社員の人は経験のない環境で精神的に苦しめられる。自分の人生の総決算が定年退職を迎えた時になる。60年間、一体何をスキルとして身につけてきたのか、その能力でお金を稼ぐことが出来るのか。
会社に勤めなくても一人で稼げればそれが一番。自活が出来る人は60歳代でも問題を抱えない。あとは何時まで働き続けるかが課題になる。
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この外付けHDDケースを1月下旬にアマゾンから購入した。Inateckブランドで知名度があった。安い製品であるのでブランドがあるところから購入したかった。何か不具合があったときにしっかりしたサポートをしてくれるからだ。
この考えは正しかった!
[工具不要]Inateck 2.5型 USB 3.0 HDDケース外付け
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高齢者がタブレットを使っている場面よりもスマホを使っているシーンを多く見かける。電車の中を観察するとタブレットよりもスマホを老人が使っている。画面の大きさから言ってシニアはタブレットを好むと思い込んでいた。現実は、スマホであった。
タブレットとスマートフォンの決定的な違いはインターネット接続が自動でできるかどうかである。タブレットの多くはWi-Fi接続でインターネットにアクセスする。スマートフォンは原則Wi-Fi接続ではなく、直接インターネットに接続する。そのため、場所を選ばないでインターネットアクセスが可能になる。Wi-Fi接続のタブレットはWi-Fi環境がある場所でないとインターネットに接続できない。
シニアにとってタブレットとスマートフォンの違いは大きさの違いとしかない認識できない。OSがアンドロイドであろうが、AppleのiOSであろうが違いはわからない。その上、Wi-Fi接続とインターネット接続の意味や違いも分からない。タブレットもスマホもコンピューターであるという事実も気が付いていない。
タブレットとスマホの違いもよく認識できていないシニアがなぜタブレットよりもスマホを使う人が多いのか。4つの理由がある。
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0120の番号で始まる電話番号から私の携帯電話に電話があった。0120で始まる電話番号は、お客さんが電話をかける時に電話料金の負担がない電話番号だ。その電話番号は、業者が売り込み電話をする時にも使われる。
050, 070で始まる電話番号も業者による売り込みで使われている。固定電話であるならば、ナンバーディプレーサービスを使ってかかってきた電話番号を記録する。知らない電話番号には基本的に出ないで留守録扱いにする。メッセージが残されていない電話は100%売り込み電話である。
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シニアには人生経験と今までに学んだ知識がある。それがシニアの強みであるということを忘れないことである。
連休の間の月曜日、銀行のATMは長蛇の列。連休後半戦でお金が必要になるのは誰でも同じだ。ちょうど月初めの週であるため余計にお金を下ろす人や振り込む人が多い。銀行のATMが置かれている場所であまり知らていないATMの場所を知っていると待たずにお金を引き出せる。
ビジネスも同じだ。多くの人が知らないことを知っているとその知識がお金を生み出す。シニアには、若者が経験したことがない知識がある。そんな所にシニアの強みがある。
シニアの強みは何か?それを考えることが出発点!
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仕事を探している高齢者は、自分を売り込む宣伝をしていない。彼らがやっているのは、待っているだけだ。自分がやりたい仕事、やりがいのある仕事は自分の能力を発揮できる仕事である。自分が出来る仕事を世間に知らしめないと誰も分からない。
ホームページで自分が出来る能力とスキルを宣伝する!
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