go away

政権は年金財源を確保するために年金支給年齢を現在の65歳から70歳に変更しようとしている。時間の問題で70歳に成るかもしれない。この変更で一番困るのは、60歳代のシニアの生活困窮者である。さらに、65歳から年金を受け取れるという計画で余生の設計をしている高齢者たちだ。 

政府は企業に定年年齢を65歳にして70歳まで働ける道を努力義務で要請している。今は年金を受け取る年齢を65歳よりも後に変更できる選択肢が提供されている。その選択肢、例えば、70歳から年金を受給すれば年金金額が40%ぐらい増えると言う。

ただ、自分の寿命は分からない。70歳になる前に他界すれば、自分の年金は政府に取られ遺族年金が支給される。その額が年金金額よりも少ない。政府だけが儲かる仕組みになっている。最良の選択肢は65歳から年金を受け取りながら働ける年齢まで働き続けることである。

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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