独立という発想が無い会社員は、可能性への思考が固定化している。定年退職後は、転職先を探すのが当然とあると思っている。65歳まで転職先で勤められても雇止めに会う。また、新たに転職先を探すが今度は見つからない。年齢という壁が雇用を難しくさせている。そのパターンが定年退職時におぼろげながら見えているのだが、実感として楽観視している人が多い。

まずは、とにかく転職先を探すのが最優先と先の事を心配しない。65歳の時にまた首を切られるのも分かっているはずなのにその時になるまでそのリスクを真剣に考えていない。そんな前例を多くの知人会社員で私は見ている

会社員は、雇われる生活を安全な処世術と思い違いをしている。 

なぜ、定年退職後も「雇われる生活」を求め続けるのだろうか?

私は63歳。あと2年過ぎれば、65歳になり年金を受給できる。以前から政府は、年金財源を危うんで年金支出を抑えようとしている。最近の政府広報で分かるように年金受給を通常の65歳から70歳に延ばせば月額受給額が40%ぐらい増加するという数字を餌にして年金繰り下げを奨励している。

私は、絶対に65歳で年金を受給する!政府のだましに乗らない!

政府は年金の受給開始を遅らせる「繰り下げ受給」を奨励している。65歳からの年金受給を70歳からにすれば42%の割り増し年金をもらえるが、その一方で税金負担は年33万円も増え、実際の手取りは26%(年間約50万円)しか増えないという試算もある。(引用先:「税金納めるために年金受給」) 

年金は必ず65歳から受給したほうが自分のためだ!政府に騙されるな!

60歳を過ぎる頃に体の不調を感じることがある。その原因がわからない。しばらくすると無かったかのように不調が消えていく。体が老化で変化してきているのだろう。体の不調は老化の表れではないかと思うことがしばしばある。体は賢くできている。体調不良を自然に治してしまう。ある意味では、老化現象を自分で調整してしまうのだ。

ただ、

体が自然治癒で体の不調を治しても体の劣化は抑えら切れない。年齢とともに体力が落ちていく。

シニアの体力増強は意識的に使っていない筋肉を動かすことで改善されるのでは?

理性では、赤ん坊や幼児が大きな声で泣き叫ぶのは自然な現象と理解している。私自身も赤ちゃんで幼児であった時期があるからだ。カフェでパソコンに向かって仕事をしているとどうしても泣き叫ぶ幼児の声が耳に届き過ぎるくらい届く。赤ん坊や幼児の職業は、泣き叫ぶことだから仕方が無いのだが、他人がいるカフェに母親が泣き叫ぶ赤ん坊や幼児を連れてくるのは考え物だ。

カフェにやってくる母親たちは、育児のストレス発散と気分転換で赤ん坊や幼児を連れてくるのだが、他人が大勢いるカフェには長居をしないでもらいたい。もし、カフェに居たければ大声で叫んでもおしゃべりで消えてしまうほどの騒がしいカフェに行ってもらいたい。これがシニアの本音だ。老人は、忍耐力が落ちている。

理性では理解していても感情では、耐えられない。

忍耐力が急激に落ち、精神的な余裕が無くなるシニア

51歳の時に起業した。ゴヤット合同会社を設立して社員1一人で始めた。他の社員を雇用する予定はなく、ずっと一人で会社運営をする意図で働いていた。人を管理するのが自分に向いていない事が過去の経験からわかっているからだ。シニアが一人で起業する時は出来るだけ一人で運営したほうが後で楽だ。雇用する社員の人生を気にする必要が無いからだ。

インターネットビジネス(サイト構築サービス)で始めたビジネスであったので自分でお客さんを見つければビジネスは成り立った。お客さん探しに時間を取られた。起業した当時は、Wi-Fi環境があるカフェが仕事場となっていた。カフェは、お客との打ち合わせ場所にもなるからだ。ノマドワーカーのワークスタイルがカフェで始まった。 

私が61歳になった時、今までのビジネスモデルに大きな変化が生まれた。サイト構築サービスは、10年前と比べて付加価値が減少してきたことだ。同業他社の競争も厳しくなった。この傾向は、数年前から分かっていたので新しいビジネスモデルの構築に時間を費やしていた。今までのB2BからC2Cにビジネスモデルをシフトする事であった。この年齢になった時、会社組織を解散して個人営業主にした。年金受給が始まるからだ。100%年金を受け取るために敢えて会社を解散した。

C2Cビジネスは、お客探しをする必要が無い。全てインターネットで完結し、お金が稼げる。現在は、B2BとC2Cの二つのビジネスにネットコンサルティングサービスも追加している。C2Cビジネスは、2年目に入ってやっと黒字化し始めた。今までは、出費が多かった。これから第2の柱になる。

C2Cビジネスは、お客に会わないでも成り立つため孤独に陥る!

最近になって気が付いたリスクが有る。年齢が同じ知人が仕事を離れて数年が経過していた。彼と会話をする機会があったのだが、以前の印象よりも人生に対してネガティブになっていた。働かなくても両親の年金で生活が出来てしまっているため、両親の介護の傍らに仕事をしようという意志がなくなっていた。

両親の介護が相当の負担になっていたようだ。介護で自分の時間を奪われ、心の余裕が無くなっていたのだ。厚生年金(報酬比例部分)が61歳の時から受け取っているので彼の両親の年金と合わせて生活は成り立っているようだ。介護で仕事から離れる期間が長くなればなるほど、同時に経済的に問題がなければ、63歳の彼は意識して仕事を探す必要性を感じなくなる。

私が感じたリスクとは・・・災いは予期せぬ時に現れるリスク!

お金を稼げる年齢の内に働く生活習慣を身に付けないと、後で思考が後ろ向きになる!

多くの65歳を過ぎたシニア男性が1日、1週間の時間の使い方で困っている。私のように自営業でお金を稼ぐ仕事があるシニアは、仕事に専念できる。仕事がないシニアは、何に専念すれば余生の生活を楽しめるか分からない。普通の物の考え方で老後の生活を考えているとつまらない時間の使い方をしてしまう。 

自分の人生に刺激をもたらす時間の使い方さえ出来れば、何かに専念する楽しさを味わえるのではないだろうか。

シニアが気にすることを考えてみる。健康、仕事、お金稼ぎ、旅行、料理などのキーワードから何か追求してみたいことを探し出す。

専念するには、何かを継続的に定期的にやり続ける必要がある!

シニアの年金収入は、金額が少なくても当てになる。確実に政府から支給されるからだ。金額は個人差があるが、収入ゼロにはならない。大きな変化が世界各国で起きている。内戦で苦しんでいる中近東の国々。独裁者政権で国民が苦しんでいる。そんな世界情勢を見ると日本の生活環境は、幸せな状況にある。

異常気象による災害で被害を受けた地域が多いが、国全体が混乱している状態ではない。社会の秩序は維持されている。

老後の生活で幸せな暮らしを追求しようと思うならば、

  1. 住居の金銭的な負担を無くすこと(住宅ローンの解消)
  2. ライフライン(電気、ガス、水道、通信、医療費)の確保
  3. 健康な体を維持するための食料の確保

最低でもこの3つを満たすだけのお金が必要だ。

年老いてもお金を稼ぎ出す仕組み

仕事をしていない老人、シニアが大勢いる。健康障害もなく元気な高齢者たちだ。ただ単に仕事がないから、または、もう働きたくないからという理由が多い。こんな老人たちは、暇な時間を無駄にしている場合が大半だ。私を含めて年齢が60歳以上になると何か新しい事を積極的にやろうという気が起きない。新しい事を学ぶのが面倒になる。出来るならば、今までの経験を活かすことで何かをやれれば良いと思っている。

暇で元気な老人が仕事をしない時間浪費の生活に入ってしまうと社会とつながって何かをやるという機会と気持ちが生まれてこなくなる。人間は、楽な方に楽な方に自然と導かれるからだ。暇をつぶす(Kill time)という言葉がある。時間は、「命」という価値を持つ。貴重な命という時間を無駄に使うのは、もったいない。

自分に与えられた時間という命をもっと満足行くことに使えないのかと考えないのだろうか?

暇な時間を有効に使う3つのこと!

私63歳のシニアには、本を集中的に読む時期と全然読まない時期がある。今、猛烈にアイザック・アシモフの小説を読みたくなった。早速、今日の午前中に保土ヶ谷図書館に行ってみた。開館が9時30分であったため、入り口で老人、子供、主婦、中高年、学生たちが暑い中を列して並んで待っていた。

開館20分後に図書館に入ってアイザック・アシモフの小説を探した。保土ヶ谷図書館にあったアイザック・アシモフの小説文庫版は数が少なかった。借りられたのはこの3冊だけであった。

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シーズンを問わず、公共の図書館は行き場所を失った高齢者のたまり場だ。多くの老人たちは、雑誌コーナーの長椅子で暇をつぶしている。面白いのは、女性のお年寄りが非常に少ないことだ。女性は、自宅をお城にしているから図書館になにか用事がない限りわざわざ平日の朝から行かないだろう。

図書館で読書に没頭するシニアも多い!

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