テレビのニュースを見ていると儲かる投資話で騙されている老人が多い。老後の資金を増やしたいという欲求がそうさせるのか、単純にお金という魔力にやられたのか、分からないが老後の投資は程々にしたほうが良いだろう。

老後は、堅実なお金の貯め方と使い方で石橋を叩いて渡る生活が一番安全であり、安心する。騙されて多額の老後資金を奪われたら、待ち受けているのはひどい老後生活である。若ければやり直せるが、老人にはやり直す時間がもうない。

生活する上で不自由がないシニア女性が欲を出して高い利率の投資話に引っかかる。現実の利率を知りながらそんなリターンがあるはずがないと思っても欲で釣られてしまう。欲の強い高齢者は男女の区別なく騙されるリスクが高い。

今年、65歳になったシニア男性である。元の会社で働いていた同僚は今年会社を卒業する。起業している私の生き方とこれから組織を離れて第二の人生を送る同僚とは生き方が違ってくる。一つ共通する点は、年金をもらえる事である。

起業して15年になる。このビジネスが続く限り、または、新しいビジネスにつなげていく限り私は働き続けると思う。年金受給は今まで給与から支払っていたお金が利子とともに帰ってくるというイメージしかない。不労所得として万が一働けなくなった時のセイフティーネットになる。

65歳から70歳までの5年間を一つのマイルストーンとして何をすべきか、したいかを話したい。

最近になって気が付いたリスクが有る。年齢が同じ知人が仕事を離れて数年が経過していた。彼と会話をする機会があったのだが、以前の印象よりも人生に対してネガティブになっていた。働かなくても両親の年金で生活が出来てしまっているため、両親の介護の傍らに仕事をしようという意志がなくなっていた。

両親の介護が相当の負担になっていたようだ。介護で自分の時間を奪われ、心の余裕が無くなっていたのだ。厚生年金(報酬比例部分)が61歳の時から受け取っているので彼の両親の年金と合わせて生活は成り立っているようだ。介護で仕事から離れる期間が長くなればなるほど、同時に経済的に問題がなければ、65歳の彼は意識して仕事を探す必要性を感じなくなる。

一度新しい生活に慣れると元の生活に戻るのはつらい。

65歳で年金をもらい始めると年金で足りない分を働いて稼ぐか、今まで貯蓄してきた金融資産で補うかだ。多くの高齢者は、働けるだけ働いて70歳以降の老後で必要になる費用を貯めることを考える。お金は、老後の生活で一番先に頭の中に浮かぶ問題である。

体が不自由になり働けなくなった時、手元にあるお金と年金だけが頼りになる。誰もが直面する現実であるが、金融資産が十分あるシニアは気にしない。私は気にする側の人間だが、お金だけでは老後の安心、安全は確保されない。確かに先立つモノはいつもお金である

健康は、お金があれば心配ないと言えるのか?孤独と孤立はどうか?

老いて来ると「希望」という言葉が心から消えて行く感じがする。希望がある生活をしていれば、毎日の生活に張り合いが出てくる。今の生活に張り合いがある方ならば、きっと、自分の人生に希望が見えているのだろう。

一つでも良いから希望を見つけられれば、その希望を実現するための一歩が踏み出せる。

希望は人生の目標になる。足が筋力の衰えで不自由になっている老人ならば、足の力を元に戻したいという希望があるはずだ。足の力を元に戻したいという一つの希望を実現させるために意識を集中させ、今の生活をその目標に向けて変えて行くと毎日の生活に張りが出始める。

人生に一つでも生きる目標があれば、老後の生活に変化が生まれる。

南半球のオーストラリア、ニュージーランドは夏である。日本は、冬。寒いのが嫌な人は南半球に旅行をする。水着を携えて。

いつも思う事が有る。女性のビキニ水着姿と普通の下着姿に何が違うのか。どちらも上下を隠している。同じ事が男性の水着にも言える。違うのは、着る物の材質ぐらいだろう。bikini

でも、教えられた常識は、下着姿は恥ずかしいもの、外で人に見せない姿であるという事だ。一方で、水着姿は公然と見せて歩く事が海水浴場やプールでできる。見せつけるデザインやファッションになっている。グラビアギャルは、ビキニ水着姿で雑誌の表を飾る。

ビキニ姿も下着姿も隠すべき場所を隠しているだけが同じだ。ある時、ある女性にお酒の席でこんな質問をした事が有る。

横浜駅の周りに高島屋、ルミネ、丸井、そごう横浜などのデパートがある。午前中から午後まで老人たちの出入りが多い。目立つのは、何もせずデパートの休憩場所で座っている老人が多いことだ。年齢にして75歳以上の高齢者である。女性が多いが、男性もいる。仕事でそごう横浜の中を通って横浜ベイクオーターに行くのだが、エスカレータの脇にある休憩用の長椅子に老人たちがたむろしている。

特に老人の女性が多い。待ち合わせ場所にしては不適当な場所だし、疲れて休んでいるという感じもしない。休んでいる時間が長い感じがする。

雑多な人が出入りするデパートは、老人たちに何かプラスな効果を与えているのだろうか。

私にとってThinkPad モバイルPCは毎日使うツールになっている。いつも身から離れないで使っている。現在は、X260 i7のCPUと250G SSDで仕事に使っている。毎年新しいThinkPad Xノートパソコンが登場する。毎年、新しい機種に買い替えはしないので時間経過でスペックの点で大分性能が変わる。大きな点は、バッテリーの稼働時間、重さ、薄さである。

シニアが使うノートパソコンは、バッテリ稼働時間が1日中使える機種でないと不便である。

道しるべ

湯河原温泉にある独歩の湯に行く途中で見かけた道しるべだ。初めてい行く。どんな湯なのだろうかと好奇心で一杯であった。夫婦で一泊二日の温泉旅行の途中で立ち寄った。独歩の湯は、行ってみて分かった。足湯であった

「独歩の湯」は、温泉を利用した「足湯の泉」です。9つの温泉をたたえた泉があり、 町民の方々や観光客の方々に裸足で歩いていただき、リラックスした雰囲気を味わって いただこうと、それぞれの泉に個性をもたせました。肝目、腎耳等、人間の臓器の名前 などをつけた泉でさまざまな刺激効果により足の裏のツボをマッサ-ジし、疲労回復や 健康増進に役立つ側面も持った施設となっております。(引用先:独歩の湯

起業を思い立ったら道標に従ってやってみることである。起業の道標は書籍でもセミナーでもウエブサイトでも提供されている。それを参考にしながら失敗を前提に自らやってみる事から始まる。決して自分の頭の中だけで結論を出さない。想像した事と現実は相当の開きがある。

70歳になると自分が高齢者になったと自覚し始める。この先いつまで生きられるか考え始める。友人、知人の中には既にこの世を去った人もいる。後10年生きれば、平均寿命に到達する。その頃にはもっと平均寿命が伸びているかもしれない。長生きする人も増加しているだろう。

長生きが美徳である時代がいつまで続くか分からない。70歳はまだ若いと言われるかもしれない。60歳から筋肉トレーニングをやり続けた人は、体力的にも健康面でも体がまだ不自由になっていない人が多いだろう。筋力トレーニングは新陳代謝を改善するのでいつも新しい細胞が体に生まれる。それが若さを生む。

70歳からまた新しい生活が生まれる。5年毎に体が老化して行くと生活が変わって行く。75歳になると急激に体の免疫力が低下する。60歳のときよりも免疫力は弱体化するため、色々な病気に襲われやすい。身体の免疫力が病気から私達の健康を守ってきた。そのパワーが弱まってくる。

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2019年現在で13年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

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