66歳になって目の視力と視野で問題を感じ始めている。近視と遠視、それに視野障害。緑内障で右目の視野が半分見えていない。左目も右目も物を見るという上で問題だらけだ。50歳代は、まだ、近視と乱視で収まっていた眼鏡も50歳後半には遠視が追加された。目が悪くなると動く面で制約が生まれる。

駅の階段を登るのは問題ないが、降りる時に足元をしっかり見ていないと踏み間違えてコケてしまう可能性がある。そのため、降りる速度を少し遅くしながら確実に階段を踏み間違わないようにしている。

実際に最後の階段を見過ごしてコケてしまった。前に人が居なかったので自分だけがコケておしまい。前に人が居て巻き添えにしたら怪我をさせるかもしれない。

0120の番号で始まる電話番号から私の携帯電話に電話があった。0120で始まる電話番号は、お客さんが電話をかける時に電話料金の負担がない電話番号だ。その電話番号は、業者が売り込み電話をする時にも使われる。

050, 070で始まる電話番号も業者による売り込みで使われている。固定電話であるならば、ナンバーディプレーサービスを使ってかかってきた電話番号を記録する。知らない電話番号には基本的に出ないで留守録扱いにする。メッセージが残されていない電話は100%売り込み電話である。

私には子供が二人いる。既に二人共巣立ちしている。長男は結婚して完全に私達の手から離れている。次男は、独身で自分の将来の目標のために挑戦しているが、自宅から出て一人で生活をしている。親としての義務、子供を大人になるまで育てるという義務は全うしたと思っている。

でも、親は死ぬまで子供を見守る本能的な義務がある。社会的な義務からは開放されても、親としての本能的な義務は続く。親は死ぬまで子供を心配する。問題は、どのように「大人になった子供」を見守るかである。親が学んだ人生経験を子どもたちに伝える。困難に遭遇したら、どうすべきか。生き方を教えるしか無い。

Chromebook and Coffee

Chromebook(クロームブック)は、Googleが提供しているChrome OSで動くブラウザーベースのパソコンである。日本ではコロナ禍から学校のオンライン教育でChromebookがどんどん導入されている。ヨーロッパや米国では学校や企業、そして、一般大衆で広まっている。Chromebookの特徴は、インターネットに接続していないと本領を発揮できないのだが、今の時代は自宅でも職場でもカフェでもインターネットに接続する環境ができあがっている。

私は今までWindowsパソコン Thinkpad X260を仕事で使っていたが今ではHP Chromebook X360を仕事の道具にしている。主な理由は、(1)コスト安、(2)爆速起動、(3)ウイルスソフト不要、そして、(4)操作が簡単で使いやすい点である。

一般のシニアがパソコンを使う用途は限られている。Chromebookはシニアのニーズを満たすだけの機能を格安に、簡単に提供出来る。

70歳になると自分が高齢者になったと自覚し始める。この先いつまで生きられるか考え始める。友人、知人の中には既にこの世を去った人もいる。後10年生きれば、平均寿命に到達する。その頃にはもっと平均寿命が伸びているかもしれない。長生きする人も増加しているだろう。

長生きが美徳である時代がいつまで続くか分からない。70歳はまだ若いと言われるかもしれない。60歳から筋肉トレーニングをやり続けた人は、体力的にも健康面でも体がまだ不自由になっていない人が多いだろう。筋力トレーニングは新陳代謝を改善するのでいつも新しい細胞が体に生まれる。それが若さを生む。

70歳からまた新しい生活が生まれる。5年毎に体が老化して行くと生活が変わって行く。75歳になると急激に体の免疫力が低下する。60歳のときよりも免疫力は弱体化するため、色々な病気に襲われやすい。身体の免疫力が病気から私達の健康を守ってきた。そのパワーが弱まってくる。

老化を止めることはできないが、健康寿命を維持する事はできる。70歳から健康寿命を維持するには「体が資本」という言葉に従い、体の資本を増やすことをするしかない。

65歳になったら、嘱託社員として働く事が出来なくなる。その代わりに年金をフルで受給できるようになるが、年収は確実に落ちる。現状維持の経済生活を望むには、年金プラス月額10万円以上は稼ぐ必要がある。出来れば、月額20万円以上稼ぎたいのが本音だ。

世の中は思うようには行かない。65歳を過ぎると年齢という差別が60歳のときよりも一層きつくなる。自分が会社経営者になった時、65歳以上のシニアを進んで雇用するだろうか。その時に50歳代の応募者がいたらどちらを選択するだろうか。私を含めて50歳代の方を採用すると思う。

そんな現実を理解してどうすればお金を稼げるかを考えてみたい。

65歳を過ぎると転職先を探すのが凄く難しくなる。多くのシニアはアルバイトやパートの仕事でお金を稼ぐことが当たり前のようになる。仮に雇用されても派遣労働者、年次更新会社員などが多い。年金を受け取りながら時間をかけて仕事を探すしか無い。

65歳を過ぎると3つの選択肢で老後の生活を決めざるを得なくなる。

  1. 雇用される仕事を続ける
  2. シニア起業をする
  3. 年金生活に入り仕事をしない

年金額が少ないために65歳を過ぎても働き続けないと生活ができないシニアもいる。そんなシニアはどうしてもお金を稼げる仕事を探すしか無い。

どのような仕事が見つかりやすいのか、どのような考え方で仕事をする必要があるのか、トレードオフを考えながらシニアは仕事を探さねばならない。自分に都合の良い仕事は期待できない。誰もが嫌がる仕事が社会の弱者に押し付けられる。それを覚悟する必要がある。

パナソニック、NEC、富士通、ニコン、東芝、リコーなど多くの企業がリストラを実施している。リストラは、経営責任を雇用者の社員に責任転嫁させる。リストラ対象になった中高年の社員は会社をさり、経営責任を追うべき経営幹部は会社に居残る。理不尽なことが平然と当たり前のように起こるのが現実である。

コロナ禍で多くの企業は経営が悪化しているためリストラだけでなく社員に副業や兼業を許す制度を導入し始めた。ANAはCAを観光業界に出向させている。観光業界だけでなく銀行業界も人員削減の経営をせざるを得ない。時代が大きく変化し始めている。コロナ禍で新しい生活様式が当たり前になり、世の中の価値観や常識に大きな変化が生まれている。

コロナ禍が発生する前までは人不足で困っていた会社がコロナ禍で人減らしに走った。リストラは当たり前になってきた。会社が倒産する前にリストラで会社を維持するという大義名分が今の世の常識になり始めている。

リストラ対象で会社を去る会社員は、家族とともに精神的に苦しい日々をしばらく過ごすことになる。早期退職加算金は次の就職先を探す時の時間稼ぎになるが、再就職を保証するものではない。リストラされる社員の意識とスキルにもよるが、「ピンチはチャンス」と思える社員であれば、先は明るい!

老いは知らないうちに気付かせられる。自分自身が気が付くのは、同年代の知人が他界したり、病気で大手術を受けたりした事を知ったときだ。成人病と言われる病気で持病を持っていた知人が突然他界する。40歳代、50歳代では、事故で他界する事は聞くが病気で亡くなる人は非常に少なかった。

歳を取るということは、今まで生きていた友人、知人の誰かが段々と他界していく事を知るということかもしれない。人の運命は分からないが、60歳を過ぎればそんな人達が身近にいるようになる。何時かは自分の身にも起きることだが。

私は、70歳になった時に第1回目の遺言状を書こうと思う。1年毎に書いた内容を確認して変更がなければそのままにする。70歳代は、大病にかかり他界して行く人が多くなる年代だからだ。

コロナ禍で外出自粛。4月1日から今日まで自宅中心で過ごしている。当然、テレビを見る時間が増えた。自分で生活のリズムを新しく作らないと乱れた生活になる。食生活も同様だ。ソファーに座ってテレビを見ていると口が寂しくなり、手がお菓子に向かう。知らないうちに体重が1キロ増える。

受身的な生活が続くと理由の分からないストレスが積もってくる。自発的に何かをやろうという気力が落ちる。このままではまずいと強く感じて、自発的に何かをしなければ認知症になるのではという不安が生まれてきた。仕事柄パソコンに向かってキーインプットで指を動かしている。

指を動かす作業は認知症予防になると聞いているのだが、今の状態に不安を覚えた。何か一番新鮮な刺激を脳に与えようと思い、「天声人語」の手書き転記をやることにした。インターネットビジネスを14年以上やっていると手書きをすることがほぼ無くなる。漢字を忘れて手書きが出来ないことが頻繁に起きる。これはまずい、まずいとずっと感じていた。

「天声人語」の手書きは今までにやったことがない。一度体験してどんな効果が体に起きるかを味わおうと決めた。

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2019年現在で13年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

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