病院の医師からは、85歳の母の詳しい病名の説明を受けていない。ただ、認知症の言動が顕著であると告げられた。認知症には(1)アルツハイマー型認知症、(2)脳血管性痴呆(慢性硬膜下血腫や慢性硬膜下出血)、そして、(3)本態性痴呆(老化現象による痴ほう症)がある。
(2)と(3)の場合は、治療する方法がある。85歳の母の場合は、頭への衝撃で発症する(1)アルツハイマー型認知症か、(2)脳血管性痴呆(慢性硬膜下血腫や慢性硬膜下出血)である可能性が高い。現時点では、まだ分からないでいる。
病院の医師からは、85歳の母の詳しい病名の説明を受けていない。ただ、認知症の言動が顕著であると告げられた。認知症には(1)アルツハイマー型認知症、(2)脳血管性痴呆(慢性硬膜下血腫や慢性硬膜下出血)、そして、(3)本態性痴呆(老化現象による痴ほう症)がある。
(2)と(3)の場合は、治療する方法がある。85歳の母の場合は、頭への衝撃で発症する(1)アルツハイマー型認知症か、(2)脳血管性痴呆(慢性硬膜下血腫や慢性硬膜下出血)である可能性が高い。現時点では、まだ分からないでいる。
「君の名は」青春アニメ映画は、「千と千尋の神隠し」に次ぐ興行成績を達成した。本日、自分の目でそのクオリティーを確かめるために近くの映画館に見に行った。午後1時35分から始まったのだが、驚いたことにお客は私みたいなシニアばかりだった。
テレビでニュースとして報じられた結果なのだろうか。昼間であるから学生や会社員はいない。暇な老人たちが興味半分で見に来たような感じだ。だが、・・・
60歳以上のシニアは、まず、このテストをやってもらいたい。
どれだけ鉄棒に両手でぶら下がっていられるかどうかだ。しばらくぶら下がっていられる方は、今度は、片手で鉄棒にぶら下がっていられるかどうかを確認してください。
片手で鉄棒にぶら下がっていられるシニアは、十分な握力と筋力を持っているので安心してください。
両手で鉄棒にぶら下がっていられないシニアは、明らかに握力も体全体の筋力も低下して筋力の老化が進んでいるので、今すぐに基礎体力を作る運動を始める。片腕でぶら下がっていられない人は、今からでも遅くないので握力と筋力を鍛える筋力トレーニングを始めるべきだ。
<2021年を振り返る>
長年抱えていた腰痛はAKA療法の治療でなくなった。ぎっくり腰も起きなくなった。筋トレも腰痛を気にしながら行う気遣いもなくなった。ゴールドジムに入会して1年が過ぎ、その効果が体格に出てきた。懸垂も標準で10回続けてできる。スクワット運動で太ももとヒップの贅肉が少なくなった。健康面で良い事が起きた2021年である。
<2016年を振り返る>
一番残念であった出来事は、2016年6月に予定していた家内の両親と一緒に行く長野旅行であった。父親が90歳に成ったお祝い旅行である。家内の兄夫婦と私達、そして、両親の6名で長野にある温泉ホテルに2泊3日の旅行である。
私は、前日、突然、予期しなかったぎっくり腰になったのである。そのため、私だけ自宅で留守番となった。楽しみにしていた親族旅行が私だけ台無しになってしまった。
横浜みなとみらい地区にMark Isというショッピングモールがある。最近まで気が付かなかったのだが、モールの各フロアー毎に自由に使えるお休所がある。心地よい椅子やカウチ、そして、ランチタイムにお弁当などを食れるテーブルと椅子だ。近隣の会社員たちが、モールB1にあるお弁当店でお弁当を買ってランチを開いていた。
足の疲れを取る椅子、カウチには、シニアの人たちが体を休めていた。平日のMark Isモールは、混雑していないので幼い子供連れの奥さんや老人たち、そして、学生たちに占有されているような感じだ。
半年前に来たときには、体を休めるような場所、椅子、カウチ、テーブルなどは見当たらなかった。モール側が利用者数を増やすために考えて出した策なのだろう。
横浜の高齢者たちにとって格好の暇つぶしの場所になっている。
電車にもバスにも優先席が指定されている。優先座席の利用対象者は、高齢者・身体障害者・怪我人・妊婦・乳幼児連れなどである。利用している人を見ると必ずしも対象者でない人たちが多い。スマホを使っている若い女性や主婦、学生、会社員など色々な人が座っている。通勤時間帯などは、先に座った者勝ちだ。
高齢者が優先席を積極的に活用しているかどうかは定かではないが、高齢者にも2種類の老人がいる。敢えて優先席に座らないシニアと堂々と座る老人だ。私が気になったのは優先席に座らない老人たちだ。
生きる目的があると生きやすい。与えられた時間があるとしたならば、その時間を満足が行くように使い込む。人生の半分以上を過ごして来た65歳の私。20歳代、30歳代、40歳代の人達と違ってある程度の人生を終えている。子供を育てて独立させ、住宅ローンも返済し、衣食住という基本的な生活を満たしながら今を迎えている。
人生は、100年に伸びようとしている。第2の人生を楽しむ時間がある。いつ他界するかは神しか知らないが、他界するまで自分の持ち時間を満足が行くように使いたい。
快適な第2の人生を送るにはいつもお金が先にくる。節約、節約で質素な生活だけでは老後の生活に潤いがない。何らかの形でシニアがお金を稼ぎ、経済的に自活で来る道を確保する必要が有る。年金収入だけに頼り始めると精神的に余裕がなくなる。ゆったりとした気分で好きなことをして生活を楽しむためにはどうしてもある程度の収入を年金以外から稼ぐ必要が有る。
老夫婦が年金生活を始めると夫婦の国民基礎年金額は、月10万円ぐらいだ。夫が会社勤めをしていれば、厚生年金が加算されて月額22万円ぐらいになる。マネー・年金・シニアガイドの記事にこんなことが書かれていた。
実際に支給されている国民年金の平均月額は5万4千円、厚生年金は14万8千円
年金受給額は、個人差がある。大雑把の目安として上記の数字が浮上してきている。
朝、自宅から駅に向かって歩いていると数人の老人たちが公園や歩道に落ちているゴミを拾っていた。多分、老人が出来ることとして環境美化の活動をしているのだろうと感じた。自分たちが住む地域コミュニティーをより住み易くするには自分たちで環境を良くする行動が必要だと考えての事だろう。
私は高齢者の自主的な環境美化運動は肉体的な健康と精神的な安定に貢献すると思っている。朝起きて体を動かす目的があり、ゴミで散らかった公園や歩道が綺麗になって行くのが分かるからだ。高齢者が出来る範囲でやれる事を見つけて行動するのはアクティブシニアの特徴である。
ゴミがあるとゴミがもっと集まってくる。私たちはゴミが有る所にゴミを捨てやすいからだ!
60歳代の私たち夫婦は、数年に1回海外旅行をする。旅行パッケージは使わない。すべて自分で旅行計画を立てる。旅券やホテルの手配もインターネットで行う。現地では、レンタカーを使って移動するので日本のハーツでレンタカーの予約を済ませる。私自身、海外での生活経験があるので旅行パッケージに満足していない。
ヨーロッパにしても米国にしても大都市を避けて、地方都市1か所に1週間ぐらい滞在して周辺の街をレンタカーで回る。出来るだけ、現地の人たちの生活を味わいたいからだ。観光客が足を踏み込まない庶民の場所が一番印象に残りやすい。
色々な観光地を飛び回るのは、疲れる上に現地の人たちとの触れ合いがない。
週2回、3回ゴールドジムで筋トレをしている65歳シニア男性である。悩みのタネはトレーニングパンツの下に履く下着である。日常の綿パンツであると汗でびっしょりになる。私が目をつけたのは婦人用のショーツ。それも男性が使用しても女性用ショーツという印象を与えない下着である。
ユニクロと無印良品の婦人用のショーツに男性が使用しても女性用ショーツという印象を与えない下着がある。婦人の視線からしても女性らしくないデザインになっている。男女兼用パンツと言っても問題がない感じがする。試しにユニクロと無印良品の婦人用のショーツを購入してスポーツジムで使用してみた。
どちらの製品も汗を吸収し男性の局部をしっかりサポートしてくれる。筋トレ用の服装は探せばたくさん出てくるのだが、トレーニングパンツの下に履く下着は見当たらない。
筋トレ用のユニクロと無印良品の婦人用のショーツは価格が安い。特にユニクロの下着は590円(税別)。無印良品の下着は990円(税込み)。
私が仕事をするときは、いつも、スターバックスのカフェでやっている。スターバックスのお店にも色々ある。座りやすくて快適なイスとテーブルを提供してくれるお店でないと仕事が出来ない。当然、そんなスターバックス店は多くない。横浜には3店ある。いつも、その3店のスターバックスで好みの席を見つけて仕事をしている。
もう、こんな生活を8年ぐらい続けている。60歳代のノマドワーカーである。8年も3店に通うとお店のスタッフと顔見知りになる。私の好みを覚えていてくれている。何も言わなくても私のコーヒーが出てくる。
80歳代の老人が自転車で信号機がある四つ角を走り去った。信号は赤であった。青信号で出てきた自動車にひかれそうになった。自動車はクラクションを鳴らしたのだが老人は見向きもせずに走り去った。この一部始終を私は見ていた。
この出来事を単純に交通ルール無視だけで片付けて良いのだろうか。
自動車を運転する我が身であるが、この出来事から色々な事を学んだ。
2016年8月の生活保護受給世帯が163万6636世帯になり過去最高数を記録した。このうち高齢者が83万4621世帯で全体の51.3%を占める。単身世帯は、約9割に当たる75万6320世帯になる。(引用先:時事通信Yahooニュース)
高齢者単身世帯が増えるのは、夫婦のどちらかが他界したためではないだろうか。夫婦の年金でやっと生活できていたが、片方が他界したため年金だけでは生活が出来なくなり生活保護世帯になったと理解したほうが分かりやすい。
一人になった時の老後の生活は必ずしもバラ色ではない。
10月23日から2泊3日で伊豆今井浜東急ホテルに家内の両親をドライブ旅行で連れて行った。父は90歳、母は85歳。二人とも杖を使う体である。歩くための足の筋肉が衰えている。歩いて遠出は出来ないようだ。ドライブ旅行は、両親に心地良い気分をさせたらしい。自動車の中での会話からそれが分かる。窓から山や海の景色を見て若い頃に旅行した伊豆の旅を思い出していた会話を耳にした。
トイレ休憩で自動車を降りる時やランチの時の後姿を見るとやせ細った姿が目に入る。