私がイヤホンを買うのは久しぶりである。ウォークマンの時代から別途イヤホンを買うことはなかったからだ。いつも、製品付属のイヤホンで満足していた。今回、イヤホンを購入した理由はZenpad 3 8.0のタブレットとChromebookで音楽を聴くためだった。イヤホンは、個人的に好みはない。
ただ、
安くてイヤホンとしての機能を果たしていればそれで良いと思ってソニー製イヤホンMDR-EX255を1730円で購入した。ヨドバシカメラ横浜店でイヤホンを探して驚いたことは、価格が1000円から数万円まで幅が広いことだ。取り敢えず、音漏れがしないでそこそこの音を出し、耳から落ち難いイヤホンにした。
今、購入したソニー製イヤホンMDR-EX255でジブリの音楽をYouTubeで聞きながらこのブログ記事を書いている。
1730円なのだが、音の広がりと深みを感じる!驚いた!
若い人たちは、スマホからBluetooth通信で音楽を飛ばして聴いている。当然、Bluetooth製のイヤホンだ。ソニー製イヤホンMDR-EX255と違ってイヤホンケーブルがないイヤホンだ。イヤホンの欠点は、イヤホンケーブルが邪魔になることと絡まることだ。その欠点をBluetooth製イヤホンは解決している。
さらに、
ノイズキャンセリング機能まで付いている。ノイズキャンセリング機能があるイヤホンは、外部からのノイズ音を無くす。音楽の音だけを耳に流してくれる。音楽をいつも聴いている人にとって格別な音を味わえる。私はそんなまでして音楽を楽しむシニアではないので基本的な機能を果たしてくれる安いイヤホンで十分。
でも、驚いた!
1730円でこんなにすごい音が味わえるとは。音の幅の広さと深みを感じ取れる。 イヤホンの技術革新は知らないうちに相当進んでいたのだ。音楽マニアならば、そんなこと当たり前というかも知れないが私のような一般人にはそのコストパフォーマンスに驚かざるをえない。
最近は電車の中でスマホを見ているシニアが多くなってきたのだが、イヤホンで音楽を聴いているシニアはほとんどいない。その理由は、スマホに音楽をダウンロードしていない、ダウンロードする方法を知らないからだ。または、手元にある音楽CDの音楽をパソコン経由でスマホにインポートする方法を知らないためである。
シニアはパソコンもうまく使えない。音楽CDからパソコンにどうやってデータを移すかも分からない。これは、どうしようもない。パソコンに詳しいシニアでなければ、無理である。
でも、
CDドライブから直接スマホに音楽ファイルをインポートできる機器とアプリがあるが、そこまでお金と労力をかける価値もない。単純に音楽データを有料でダウンロードすれば解決する。お金が必要だが。
私は、パソコンに音楽CDを入れて音楽ファイルを読み取り、そのデータをUSB経由でスマホにインポートするやり方で済ませている。タブレットやChromebookのスピーカーはあまり良くないのでイヤホンで音楽を聞くことにした。スタバでは、イヤホンでないと無理だからだ。
密封性が高いイヤホンは、別に音楽を聴くときだけに使うのではない。やかましい赤子の泣き声や幼児の叫び声から逃げるためにも使う。1730円で音楽を楽しみながら、耐えられない幼児の叫び声から逃げられる。良い買い物をした。
この記事「63歳のシニアがSony製イヤホンMDR-EX255を1730円で購入して驚いた!」のポイントは、
- イヤホンを購入した理由はZenpad 3 8.0のタブレットとChromebookで音楽を聴くためだった。
- ソニー製イヤホンMDR-EX255を1730円で購入した。音の幅が広く、深い。
- 1730円で音楽を楽しみながら、耐えられない幼児の叫び声から逃げられる。良い買い物をした。