雨の日、滑って転ぶシニア:滑らないための3つの対策

高齢者が一番気をつけていることは滑って転ばないことである。シニアが転ぶと必ず怪我をする。ひどい場合、骨折して入院する。入院している期間が長いと足腰の筋肉が急激に衰えて自分の足で歩けなくなる。

シニアは食料品の買い出して雨の日もスーパーマーケットに出かけなければならない。歩く距離が長いと道路が滑りやすくなり転ぶ危険性が高くなる。特に道路上にあるマンホールの蓋、横断歩道の白線の上、階段を降りるときなどが滑りやすい。

先日、妻が雨の日に階段で滑り、お尻をついて怪我をした。1週間ぐらいお尻を湿布をしていた。身軽な妻でも突然の出来事に対応できなかった。降りる時、階段が雨で濡れていてパンプスの靴が滑ってしまった。

梅雨の時期、滑って怪我をしない3つの対策

67歳の私は過去に滑って転んだことが数回ある。必ず、雨の日であった。1回目は道路にあるマンホールの上を歩いた時。2回目は道路に書かれている白線上で。3回目は駅の階段を降りる時。筋トレで足腰と腹筋を鍛えていたのだが、体のバランスを崩して尻をついてしまった。

足腰と体幹の筋肉が落ちているシニアは雨に足を取られると体のバランスを崩しやすい。晴れた日でもよろよろ歩いている老人ならば、雨の日は非常に危険である。

雨の日は外出しない

一番安全な方法は、雨が降っている日に外出しないことである。食料品の買い出しはしないで備蓄食品で賄う。または、スーパーマーケットの配達サービスを使って食料品を調達する。2、3日雨の日が続いても食料で問題がないよう常に食料の備蓄はしておけば大丈夫。

雨の日に無理をして買い出しに出かけると何かと問題が起きるので極力自宅で大人しくしているに限る。

滑りにくい「雨の日専用の靴」を買う

どうしても雨の日に外出をせざるを得ない場合は滑りにくい「雨の日専用の靴」を履いて出かける。世の中には便利な靴がある。ワークマンで売られている「マンダムプログリップシューズ(税込み 1500円男女兼用)」である。この靴の特徴は、(1)耐油底、(2)耐滑底、(3)静電、(4)完全防水である。 

雨で滑らない靴
https://workman.jp/shop/g/g2300055114126/

ワークマンのお店で買える。私はこの靴に出会って滑ることがなくなった。雨の日でも晴れの日でも普通に履いている。完全防水仕様であるので道路の水たまりに入っても気にならない。1,500円という手軽な値段なので気に入っている。

ただ注意する事は日常履いて歩く靴ではない。雨の日に限定することである。理由は、靴底が減りやすいため毎日使うと耐久性で問題が生じる。

足腰と体幹を日頃から鍛える

雨の日に足を滑らす時、転ばないように踏ん張る。この時、足腰と体幹の筋肉が衰えていると崩れた体のバランスを元に戻せなくなり転倒する。前方、後方のどちらに倒れても身体はバランスを取ろうと筋肉を使う。その筋肉に力がないとバランスを維持するための力が出なくなる。

日頃からスクワット運動で足腰の筋肉を鍛えておかないといざという時に力が出ない。

滑りにくい「雨の日専用の靴」はシニアにとって必須!

運動靴やスニーカーで雨の日も出かけるシニアはぜひとも滑りにくい「雨の日専用の靴」マンダムプログリップシューズを一足用意しておくと良い。税込み1,500円で滑って怪我をしない対策ができる。

私は雨の日用だけでなく、アウトドア用(散歩用)にもう一足購入することにした。履き心地がすこぶる良いからである。

結論

雨が続く時期は道路が滑りやすくなる。食料品を買いに出る時にマンホールの蓋の上を歩いて滑る。体のバランスが取れずお尻から落下。または、顔から倒れる。どちらでもシニアは怪我をする。足を滑らして体のバランスを失い、転倒する。賢いシニアは雨の日対策を取る。

食料品の買い出しは雨の日でも行かねばならない時がある。必要なのは滑りにくい「雨の日専用の靴」。そんな靴がワークマンで売られていた。マンダムプログリップシューズ(税込み 1500円男女兼用)。先日、夫婦でマンダムプログリップシューズをそれぞれ購入。今日は雨の日なのでこの靴を履いて仕事に出かける。

一言で感想を言えば、「快適な雨の日専用靴」。実に履きやすい上に完全防水。コストパフォマンスが非常に良い。店頭にある在庫を探して購入する。店頭にしか販売していない。