通電車の中で見かけた70歳代の夫婦。私たち夫婦60歳代とは風貌が確かに違う。私たちよりも年寄りに見える。当たり前な事だが、見え方には個人差がある。この70歳代夫婦は、年齢なりの年寄りに見えた。遅い出勤時間であったため、電車の中は老人たちが多かった。夫婦でお出かけと言う感じだ。

元気で外出が出来る老夫婦は幸せである。70歳代で認知症になり老人ホームの中でしか生活が出来ないシニアが多い。老夫婦で外出を楽しめるならば、大いに楽しむべきだろう。電車の中で見た70歳代の夫婦は、健康そうで元気な印象がした。向かいの席に座った若いお母さんとその幼児に夫婦の目が留まっていた。

幼児に触れる機会が少なくなった老夫婦は、幼児の可愛さに引き付かれる。

私たち夫婦が70歳代になった時は、どんな風貌になっているだろうか。今よりも若さが落ちた顔と体だろう。寄る歳には勝てない!

70歳代は体の健康に最も注意すべき年齢で旅行を楽しむ最後の機会になる!

 人生100年だとすると私はもう63年であるので6割の人生を終えている。後、40年余りをこのままの状態で生活できるとは思えない。できれば喜ばしいことだが、肉体がその要求を満たさないかもしれない。

あと40年余りを使って人生のやり直しが出来るとは思っていない。全てがマイナスの方向に向かっているからだ。現実の社会で生活をする上で自由に動ける体がずっと維持できない。自由に体を動かせなくなる年齢が必ずやってくる。それが、70歳代なのか、80歳代なのか、90歳代なのかで残りの人生がだいぶ変わる。

誰にとっても体が資本だからだ!

今までの人生を悔やまない!

私がいつも利用するスターバックスでも近くのスーパーマーケットでも店員が渡すレシートとお釣りの小銭の渡し方で非常に困っている。レシートとお釣りの渡し方順序がおかしいのだ。私は、小銭を先に小銭入れに入れるのだがレシートの上に小銭を置いて渡されると小銭入れに入れ難い

最近は多くのスーパーマーケット店でセルフレジを導入している。お金の支払は機械で終えて下さいねという事だ。一度使い慣れれば、問題はないのだが機械に不慣れですぐにやり方を忘れてしまう老人客にとっては困る作業になる。

コロナ感染で極力お客様と接触する時間を短縮する事とレジスタッフの作業効率を上げるためにセルフレジは導入された。一見、便利で効率が良いように感じるのだが、機械に不慣れなシニアにとっては不快で仕方ない。私67歳のシニアはコンピューターをいつも使っているのでセルフレジの取り扱い離れている。問題なく支払い処理ができるのだが、別の問題を見つけている。

スタバのカフェの中でシニア二人が仕事について話をしていた。その二人の姿を見ながら聞こえてくる話を理解した。断片的だが、どうも不動産業界の人たちらしい。年齢的に70歳近いシニアだ。働いているシニアは、自分の専門分野を持っている。体が動く限り、働き続けるという姿勢が見えた。私も体が動く限り働き続けるつもりだ。

NPO団体で輝いているシニアは、自分の専門分野で動き回っている。何か尖っている知識やスキルが有るシニアは、その技量を使える場所さえ見つければ輝き始める。70歳を過ぎたから引退したいなんて言っているシニアは考え直したほうが良い。人間の魅力は、アクティブに動き回っている人に集まる。

若い人たちも活動的に働いている専門家をお手本にする。私が70歳過ぎのシニアを見る時にその人が何に没頭しているかを見る。第二、第三の人生キャリアだ。若者も私も年寄りだから暇を余している人に魅力を感じないだろう。時間を無駄にしているからだ。その無駄になった時間を何か社会にプラスになるような使い方をしているシニアだったら嬉しい。

目的もなく街中を回遊する老人たちを横浜で多く見かける。そんな老人たちを見つけるたびに「自分の老後はそうなってはいけない!」と戒めている。

私は、スターバックスのお店を仕事場として毎日使っているノマドワーカーだ。ノマドワーカーにとって辛いことは、スタバで仕事をしている時にやってくる若い母親たちと彼女らの赤ん坊や幼児である。若い母親は、午後3時から5時頃までスタバで気分転換をする。同じ境遇にある若い母親たちと一緒に子育ての苦労とストレスをおしゃべりで発散して行く。

若い母親たちは、おしゃべりが始まると周りのお客の存在を忘れる。おしゃべりに夢中になり、大声で話し始め、自分たちの子供から目が離れる。赤子は泣き叫び、幼児は叫びながら店内を走り回る。赤子と幼児の声は、サイレンのように鳴り響く。店内にいるお客は、イヤホンを耳に差し込んで音楽を聞き始める。それしか対策がない。私もそうするのだが、しばらくは集中して仕事ができない。

赤子や幼児の声は音程的に親に伝わりやすいようになっている。そのため、イヤホンをしてもその叫び声は伝わってくる。この状態が30分以上続くと私のようなシニアは、忍耐力の面で限界に近づく。

スタバで若い母親たちが3人集まり、その子供が暴れ始めると・・・

今日現在、使っている革靴が6足ある。スポーツシューズは3足。この内、革靴1足とスポーツシューズ1足を捨てる予定でいる。

  • 革靴 5足
  • スポーツシューズ 2足

5足の内の3足はビジネス用途の革靴、残りの2足はカジュアル用途である。

買いたい革靴が1足ある。クラークスのFairford Run というカジュアルビジネスシューズである。価格が定価で1万9000円(税抜き)。この革靴がクラークスのネットショップセールスで1万3300円(税抜き)で販売されている。今、この靴を買うべきかどうか悩んでいる。

一般的に聞くことは、老いてくると睡眠時間が短くなるというのだが、63歳になっても私の睡眠時間は変わらない。50歳の頃からベッドに入って寝る時間は、夜の10時30分から11時頃だ。朝起きる時間は、午前7時頃。このパターンが50歳から現在まで続いている。老いてきていることは確かだが、睡眠に関しては老いの現象が起きていないみたいだ。

私のように自分でビジネスをしているシニアは、仕事で体が疲れている。これが定年退職して仕事がないシニアならば、夜何もすることがなければ早く寝てしまう。早く寝れば、早く起きるのが自然だ。

多分、私のケースは、仕事からくる疲れが睡眠時間を短くさせていないのだと勝手に解釈している。

満足が行く睡眠をしているかどうか!

67歳がお金を使う時にどのようなキャッシュ媒体を使うのか、考えてみた。私の財布には、1万円以内の現金、クレジットカード2枚、銀行のキャッシュカード、PASMO(プリペイドカード)が入っている。今騒がれている電子キャッシュはお試しでPayPayを使っている。電子キャッシュはスマホプリ経由で支払いがなされる。

スマホは所持して使っているが、決して銀行口座などの金融情報を記録していない。インターネットの仕事をしているのでネット経由で何を裏でされているか分からないからだ。スマホにインストールしたアプリがマルウエアで個人情報を知らないうちに外部に送信しているかもしれない。そのリスクが大きいので金融情報は決してスマホに登録・記憶させていない。

大手銀行がQRコードを使って電子キャッシュの推進をしようとしている。中国ではこのQRコードとスマホアプリで電子キャッシュが広まっている。日本は現金を使う習慣が強いので電子キャッシュは若者中心に広まっている。

シニアはスマホを使い慣れていない。デジタルキャッシュを使うにはアプリのインストールと設定が自分で出来ないと始まらない。それが出来てもアプリ操作を学ぶ必要がある。一人でそれが出来るシニアは非常に少ない。出来ないから不安と不信が生まれる。

先日、私が所属するNPO団体の定例会に参加してきた。参加したメンバーの年齢が70歳以上のシニアたちだ。既に第二のキャリアとして転職した会社を卒業して時間を持て余しているシニアたちだ。NPO団体での活動が生き甲斐になっているシニアも多い。私のように60歳代のシニアは数える限りだ。

定例会では、既に生活上お金稼ぎと言う視点で活動していない人が大半だ。年金と老後の蓄えで生活が出来ている70歳以上のNPOメンバーがほとんど。60歳代のシニアは、NPO活動以外に自分なりの営利ビジネスをやっている人が多い。私もそうだが、60歳代は自分たちの老後のために稼げるだけ稼がないと後が無いからだ。

60歳代はビジネスを意識して生活を送り、70歳代は、隠居の生活を楽しむためにNPO活動をしている。

「もっとお金が欲しい」という欲求は70歳代以降自然と弱くなるのではないか?

筋トレを週2回やり始めてから、何故か、三度の食事の後にトイレに行きたくなる。新しく食べたものの重さで腸の中のウンチを下に押しやっているのだろう。筋トレ週1回の時はこんな事が無かった。この現象が筋トレの影響かどうかは分からないが、便通が良くなったのは確か。あと、出来るだけヨーグルトと果実を食べている。

いつもはこんな感じだが、環境が変わると便秘になりやすい。精神的な影響があるのだろう。腸の調子をいつも良い状態にしたいのだが、上手くコントロールが出来ないのは誰も同じではないか。

私は、便秘気味になった時は必ず柑橘類の果物(みかんなど)を多く食べる。そして、活発に動く事にしている。それでも便秘が治らない時は痔の薬【ボラギノール】を使う。いぼ痔を持っているからだ。ボラギノールは便の通り道を流れやすくする。力み過ぎて肛門が膨れていると硬い便が出にくくなる。それを治してくれる。

便通が良い時は腸内環境も良くなっている。腸内環境が良いと体調も良い。下痢になったときが一番苦しい。外出時に下痢は何とも言えない苦しさがある。トイレ探しである。

私が起業してから還暦の声を聞いた時、稼いで大金持ちになるという気持ちが何故か体から消えていった。お金の価値が年齢を積めば積むほど無くなっていく感じがしたからだ。子供は社会人に成り独立しているし、衣食住は満たされている。借金もない。特に大金を支払って買いたいものもない。若い頃に世界中を仕事で回ったのでどうしても海外旅行をしたいという欲望もあまりない。

お金は、毎月のキャッシュフローで生まれてくれば、それで生活が成り立つ。年金以外の収入チャネルを持てば、それが安心に変わり、経済的に困ることはない。

普通の生活をする範囲の金融資産が有れば、シニアは十分生活していけるのだが、ストックされた金融資産はどれだけ生きるかで足りなくなる場合がある。年齢も70歳を越えれば、誰も進んで雇ってくれない。何かの仕事を自分で作り、毎月のキャッシュフローが生まれるようにするしかない。

毎月のキャッシュフロー(収入)は毎日、毎月の生活が出来る金額で良いと私は思っている。多少は、ストックした金融資産を増やすために貯蓄ができれば最高だ。

不自然な欲は自分に都合が悪い結果をもたらす!

今、63歳のシニア男性。体は元気で健康。自営業で時間を自由に使える。何か新しい事を始める気力もある。体力の衰えを感じ始めているが、それほど気にならない程度だ。子供は既に巣立った。住宅ローンもない。大きなお金が出て行くイベントも今のところない。夫婦二人の落ち着いた生活が始まっている。

心配事は、家内の両親の介護だ。義母が老健でリハビリ中。義父は、一人で自宅生活。好きなウイスキーを毎日適量に飲んで自分の遊び部屋で好きな事をやっている。あと数年で義両親のどちらかが老人ホームで生活をすることになるだろう。ひょっとしたら、二人共かも知れない。義両親が老人ホームで生活をし始めれば、これと言った心配事はなくなる。

私たち夫婦の第二の青春がこれから始まろうとしている。

70歳になる前までに生きたい所に行き、やりたい事をやる!

「社会との接点がある」

「誰かから必要とされている」

「人の役に立っている」

「自分でお金を稼いでいる」

この4つの感情がシニアにあれば、そのシニアには自尊心がある。自尊心とは、自分の人格を大切にする心である。老いて来ると自分の存在に疑問を持ち始める。自分が社会で求められていないと感じ始めるからだ。仕事もなく、世話をする子供も独立し、仲間と一緒にいつも何かをしているという生活から遠ざかる。次第に社会との接点を失い始めるからだ。

シニアの自尊心は充実した人生を送る上で重要なことである。

老人になっても誰かの役に立ちたいという気持ちはある。そんな気持ちが満たされない老人が増えている。70歳を過ぎる頃から社会は、シニアを老人として取り扱い始める。「老人には用はない!」と言った見かたをする人が増える。老人にも色々なタイプがある。積極的に社会との接点を持とうとする人、ボランティア活動をして人の役に立とうとする人、生涯現役を貫く人などだ。

その一方で、

社会から消えて行く人たちも多い。自分の活動を自宅範囲に留めて趣味に生きようとする老人たちだ。彼らの活動は、家族しか知らない。他の人たちとの交流が限定される。追求する趣味で個人差が生まれる。趣味が他の人や外部との接点を深める物であれば、余生は充実するだろう。社会から消えて行く老人たちは、自分の存在価値を見出せなくなる。自分の存在価値を気が付かせてくれる周りの人たちがいないからだ。

まだまだ若い者には負けない!という自尊心

昨日、近くの神社に家内と一緒に初詣をした。帰りがけに甘酒を1杯100円で飲んだのだが、10分後この甘酒はアルコール分が高い甘酒であるように感じ始めた。案の定、ほろ酔い気分になってきた。今まで何度も甘酒を飲んできたのだが、甘酒で酔うようなことはなかった。

世田谷区にある豪徳寺に初詣をした。「招き猫」で有名な神社だ。その豪徳寺の神内で甘酒を売っていた。あの甘酒を飲んだ人は、私と同じように酔っ払ってしまうのではないかと心配していた。自家用車でやって来る人が多いからだ。甘酒だからと気を許していると飲酒運転で捕まる可能性がある。

東京の家内の実家から横浜まで自動車でやってきたので甘酒で酔っ払ったまま自宅に帰れない。仕方がないので1時間ほど近くの神社を巡る散策をした。8キロぐらい歩いて実家に帰りコーヒーを飲んで、水を飲んでやっと普通の自分に戻った感じだ。

甘酒はあなどれない!

無料で飲める甘酒と販売されている甘酒ではアルコール分が違うのでは?

32年間妻と一緒に生活をしている。私にとって妻はどのような存在なのだろうか。

最初に言いたいことは、「私の妻は福の神である」と私は思っていることだ。この事は、私を知る人全てに恥ずかしがることなくおおっぴらに口に出している。妻の前でもそう言っている。妻のお陰で何度も助けてもらった恩があるからだ。昔、テレビでこんな番組があった。「私の奥様は魔女」。実は、私の奥様はマーリンと呼ばれている。Merlin(マーリン)は、アーサー王に使えた魔術師の名前である。

彼女は、西洋人のパーソナリティーを持っている日本の女性である。彼女がいるところに多くの知人友人が自然と集まってくる。彼女と一緒にいると落ち込んだ気分がすっ飛ぶと言って皆さんがランチ会をしましょうよと誘ってくる。彼女は、精神的に落ち込んだ隣人や友達を笑わせるスキルを本能的に持っている。明るい性格が彼女を「福の神にしている」。

誰でも困っている時に助けてくれた人は忘れないし、また、会いたいと思うはずだ。彼女は、ちょっとした事で幸せを感じるセンサーを持っている。幸せを感じている人は、そばにいる人にも幸せをおすそ分けする能力を持っている。

自分の妻を褒めるシニア男性は稀かもしれない!

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2019年現在で13年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。