家内の父親から介護付き有料老人ホームを探してほしいと依頼された。義父は、義母が老健でリハビリ中であるため一人で生活をしている。91歳の老人がなんとか一人で生活ができているが、先日、部屋で転んでしまい自分で起き上がるのに苦労したという出来事があった。
以前の義父は、自分の体に自信があった。転んでも起きれると思っていたらしい。実際に転んでそれがかなり難しいことを学んだようだ。
週1度は私たち夫婦が義父の自宅に1泊2日で訪問している。それ以外は、彼一人で生活をしている。91歳の老人であるため自分で介護付き有料老人ホームを探せない。足が衰えているので外出も近所のコンビニまでだ。
週1度の訪問時に色々と義父に頼まれる。今回は、介護付き有料老人ホーム探しだ。
最初にベネッセが提供している介護付き有料老人ホームを調べて見た!
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2020年の東京オリンピックに向けて日本中で色々なプロジェクトが動いている。
建設業界は、人手不足だ。時間に追われている。建設ラッシュに伴いそれに付随する業界もその恩恵を受ける。そのため、人手不足が広まる。
日本政府は、観光立国として2020年開催の東京オリンピックを目玉に海外からの訪問客を増やそうとしている。それに伴い宿泊施設の建設やリニューアルも増えている。
景気が良い業界とそうでない業界があるが、平均化すると労働需要は多くなっている。仕事を探しているシニアにとって今が探しどきである。
2020年の東京オリンピック特需に影響されない仕事を今見つけることだ!
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体重が何もしないでも減る時は、病気で2,3日寝ているときだ。食べる量も減少する上に基礎代謝量はあまり変わらない。そのため、体に貯めてある筋肉と脂肪を燃やしてエネルギーにする。当然、病気が治った時は体力がないので疲れやすい。
1週間ぐらい普通の生活をしていると直ぐに体力も食欲も戻る。
ここで注目すべきことは、食べる量と基礎代謝量である。食べる量を減らすことで体重が減るという事実と基礎代謝量を増やすことで体重を減らせるという事実だ。ダイエットは、食べる量をコントロールすることで体重を減らそうとするが、基礎代謝量は変わっていないので食べる量が増えてくる食生活をすれば元に戻ってしまう。
体重を減らすには基礎代謝量を増やすことである。
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65歳を過ぎる頃、後の10年をどの様に過ごせば良いかを考えるだろう。年金を受給すると必死になって働く必要が無くなる。フルタイムの仕事からパートタイム、アルバイトの仕事に変えるシニアからNPO団体で仕事をするシニアまで色々だ。
人生の目標や生き甲斐がないシニアならば、老後の生活を充実させる過ごし方を見つける必要がある。私たち人間は、尻を叩かれないと腰を上げて歩きださない。誰もが生きている時間を失っている。後、どれだけ生きられるか誰も分からない。分からないから死ぬのを待っている。
残りの人生を受け身で待つのか、積極的に開拓して時間を有効に使うのかで自分の人生の見方が変わる。
こんな提案をしたい!
自分の命が後3年しかないという仮定でやりたい事を書き出して実行する!
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私の父と母は既に他界している。父は、第二次世界大戦で海軍に所属して飛行機乗りであった。私がおぼろげながら覚えているのは、軍艦が潜水艦の魚雷でやられ、海に放り投げられ救われたという話だ。父親が生きて日本に帰ってきてくれたおかげで今の私がいる。
戦争に出兵して生きて帰ってこれる人は本当に幸運な人だと思う。その幸運な人の息子として生まれ、戦後の日本を生きてきた。私は戦争を知らない子供たちの一人だ。団塊世代シニアのしっぽの年齢、62歳だ。親父が生きていたからこの日を迎えられるという思いがこの終戦記念日に感じる。
戦争はすべての人の人生を狂わす!
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60歳を過ぎるとモノの価値観が変わる。人生100年と言われる時代だが、健康で普通の生活が維持できるのは70歳代まで。健康を害したら、どんなにビジネスで資産を作っても幸せはやってこない。お金が役に立つのは、普通の生活が出来ている体がある時だけである。
健康寿命は、お金で買える商品ではない。自分の健康は自分で作るからである。生活習慣が悪ければ、人間ドックで精密検査となる。健康に良い食べ物を大金を支払って食べ続けても健康に悪いライフスタイルを続けていればその効果は出てこない。
一生懸命無理をしてお金を稼いでも健康でなければ余生を楽しめない。自分の寿命が100歳まであると言われても実際はあと10年か、20年ぐらいだろう。普通の生活が出来る体を何歳まで維持できるかがシニアの課題になる。
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夏休みに入り、電車の中に子供たちが乗っている。昼間の電車の中は、引退したシニアらしき老人夫婦と子供たちを多く見かける。朝は、通勤で会社員だらけだが昼間は老人たちと子供たち、そして、若い母親と赤ちゃんの天国になる。
引退したシニアのファッションは、会社勤めをしていたような服装ではない。今は夏なのでラフな格好だ。ラフな格好なのだが、どうも着ている服にこだわりがあるような感じがしない。まるで隣りに座っている子供のような感じのファッションに思える。
子供に戻るシニアと老人の品を醸し出す老人
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月曜日の朝、横浜のスターバックスにやってきた。久しぶりに顔を合した女子大生店員がレジにいた。どこかで見かけた事がある女子大生店員だなあと思っていると彼女から話しかけてきた。
彼女:「お久しぶりです。最近、アルバイトを平日から週末に変えたのでお会いする事が出来なくなりました。」
私はこう返した。
私:「どおりで最近見かけなかったはずだ・・・相変わらず可愛い笑顔だね!それじゃ、ドリップコーヒーのショートをマグでお願い!」
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元気なシニアは、自分の欲求を理性で抑えたり、先に伸ばしたりする必要がないと私は感じている。60歳を過ぎれば、一度限りの人生であることを肌で感じ始める。求めていることが実現できる状態(経済的に、物理的に、環境的に、地理的に可能)であるならば、経験できるうちに実行したほうが良い。
世間体を気にしてやりたい事も出来ないシニア女性が大勢いる。ある年齢を過ぎれば、世間体をそれほど気にするほど自分に関心は行かない。皆、自分の人生の事で頭がいっぱいだ。老いから来る健康障害を少しでも感じ始めると後悔しないように時間を大切にする。時には、時間をお金で買う。
元気なシニアであるうちに未経験でやりたい事、食べたいもの、行きたい所に行って自分の欲求を満たすことだ。
「お金」と「時間」には使うタイミングがある!
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義母が介護ベッド生活になって半年以上になる。介護ヘルパー、デイサービスでは、集中的にリハビリが出来ないと思い、老健施設の「ろうけん くがやま」に義母のリハビリをお願いする事になった。91歳になる義父の疲労の累積が心配で、その介護ストレスを無くすためという目的もある。
東京世田谷区では、介護老人保健施設の入居は順番待ちではなく要介護のレベルで優先順位が決まる。老健施設で空きが発生すれば、優先的に要介護レベルの高い老人が入れる。義母は、要介護5である。申請を出した時に施設に空きがあり、幸運にも直ぐに入居となった。
老健では、最長3ヶ月間しか生活が出来ない。3ヶ月間以内でリハビリを行い、一度、自宅に返される。1ヶ月間空けて再度入居を申請するという形になる。何回かリハビリ入居を繰り返して体力を戻し、家族の介護負担を和らげる意図がある。
老人の介護は一つの方法で解決できない!
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