日曜日の朝、1杯のドリップコーヒーで心に栄養を与える

週末はいつもドリップコーヒーを夫婦で飲んでいる。平日はインスタントコーヒーである。ドリップコーヒーとインスタントコーヒーの味の違いは確かにある。私はコーヒーマニアではないがコーヒーを飲む事が多い。仕事場としてスターバックスを使っているのでコーヒーは仕事の友になっている。

週末は家内よりも早く起きてドリップコーヒーを作り、静かな自宅の中でコーヒーの匂いを嗅ぎながら心に静寂という栄養を与えている。何も考えることなく、コーヒーの香りだけを楽しむ時間は一瞬だが邪念を頭から追い払ってくれる。

日曜日の朝、1杯のドリップコーヒーは精神的な栄養を与えてくれる。私と同じようなことをしているシニアがいると思う。平日の心の疲れを癒やすために。

今から人間にしか出来ない仕事を探す

これからの時代は、人工頭脳 AIが人間の仕事をやって行くと言われる。既にコンピューターが今まで人間がやっていた仕事をやっている。銀行のATMなどは、人間不在でお金のやり取りが出来る。鉄道の駅の改札口は、完全に人間が切符を切っていない。機械とコンピュータが人間がやっていた仕事をやっている。

同じ仕事を事務的にやる人間味が無い仕事はどんどん機械とAIで効率化が進む。これは確かだ。人間は、人間しか出来ない事を仕事にしなければ成らない時代に突入する。

自宅にGoogle Home(AIスピーカー)がある。購入した時は、会話相手になるのではと期待していたのだが、期待外れであった。在り来たりの質問だけにウエブで検索した結果を棒読みするだけであった。とても人工知能の仕事をやっているとは言えない。

人工知能がマネできない仕事はまだたくさんある。人間同士が実際に会わないとできない仕事を探せば良い。

ウォーキングがシニアの問題(暇、脚力の衰え、孤独)を解決する

高齢者の楽しみで人気があるのがウォーキング。一人で歩くよりも誰かと一緒に歩いたほうが楽しい。それも、新しい友達とおしゃべりしながら歩くのが格別に楽しい。東京近辺のシニアでウォーキングを楽しみたいならば、NPO東京都ウオーキング協会に入会したらどうだろうか。

NPO東京都ウオーキング協会』の前身である『東京都歩け歩け協会』は、東京オリンピック開催中の昭和39年(1964年)10月に東京神宮外苑で発足しました。

平成16年9月に東京都から特定非営利活動法人(NPO)の認証を受け、年間100回以上の主催大会、例会、ウォーキング教室、ミニウォーク等を企画実施し、会員相互の健康と体力づくり・仲間づくりを図り『楽しいウォーキング』活動を続けています。

ご入会いただきますと、当協会の正会員と同時に『社団法人 日本ウオーキング協会』(JWA)の加盟団体所属維持会員に登録されます。(引用先:NPO 東京都ウオーキング協会

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色々なウォーキングイベントが開催されている。一人で何もする事が無いシニアは、ウオーキングイベントに参加してみると新しい友達を作れるはずだ。気分転換に足を動かすのも良い。

63歳のシニアが選ぶスマホ:国産製、安い通信料金、使用目的に絞る

AUがCDMAの携帯電話のサービスを止める発表をした。私は、AUのCDMA携帯電話を使っているので2022年3月までにどうするかを決めなければならない。仕事専用に使っている携帯電話であるため、こちらから電話をかける用途よりもクライアントから電話を受ける用途が多い。

時代は、完全にスマホ全盛の時代になった。後5年から10年以内にスマホに変わる通信機器が生まれてくるだろう。それまでは、スマホを使うしか無い。携帯電話の料金は、月額1000円以内だ。電話を受信するために携帯電話をビジネスの電話番号にしているからだ。

お陰で迷惑電話を簡単にブロックできる。そんな便利な携帯電話であるが、時代の流れには逆らえない。63歳の私がスマホを買うならば、どうするかを参考までに書いてみたい。 

63歳のシニアがスマホを選ぶならば

介護老人保健施設は有料老人ホームに入居するための仮の宿

介護老人保健施設は、医療ケアやリハビリを必要とする要介護状態の高齢者(65歳以上)を自宅などに戻れるようにするためのリハビリ施設である。この趣旨で実際に自宅に帰れる老人は少ない。多くの老人は、体力的に精神的にリハビリを一生懸命にやる意欲が強くない。認知症に侵されていると老健施設を出ることが出来ない。

老健施設を卒業して自宅に帰って生活が出来るのは、65歳から70歳ぐらいで認知症に侵されていない元気な老人たちだけではないか。そんな印象を義母の老健施設に入居している老人たちを見て感じている。

介護老人保健施設は有料老人ホームに入居するための仮の宿