老人が犬を飼う、自分が他界したら犬のペットはどうするの?

老後になるとペットを飼うシニア夫婦が多くなる。子供が巣立って夫婦二人でいるのが物足りないのだろうか。ペットはかわいい。ペットが可愛くなると取り扱いが人間並み以上になる。私たち夫婦はまだペットを飼っていない。

知人夫婦はペット犬を飼い始めた。最初は普通の犬扱いであったが、しばらくすると人間並みに取り扱われ始めた。。犬用の服まで着せ始めた。犬は、ペットというよりも着せかえ人形のようになり始めたのだ。

私達夫婦の目には異常としか見えない!犬の健康管理、衣類、ペットフード、ペット専用の医療保険、トリミングサロンなど人並みの世話が必要になる。ペットを買っていない私達夫婦の目には犬の顔をした人間のように見える。ペットの飼い主が加齢で不自由な体になったり、突然他界したりしたらペットはどうなるのだろうか。

健康維持と好きな仕事で老後を楽しむ

63歳になって4ヶ月目に体に不具合が起きた。悩ませていたことは親指のばね指である。原因は分かっているのだが、治るまで時間がかかる。親指の第一関節を曲げるときの痛みが左親指にある。右手の親指は第一関節を曲げられない。左手の親指元あたりに軽い炎症と痛みがある。これが原因で第一関節を曲げる時に痛みを起こす。

右手の親指は徐々に完治し始めた。親指元あたりの炎症も和らいでいった。この炎症が治れば親指第一関節を曲げるリハビリを入浴時に始める事ができる。あと、1ヶ月ぐらいはこのままの状態で炎症が収まるのを待つ。

左手ヒジ関節あたりに発生している腱鞘炎はまだ、治っていない。重いものを持ち上げると痛みが発生する。この炎症は、もう、3ヶ月以上も続いている。ちょっとずつ、炎症が収まってきている。

一つ歳を取る度に体の何処かが不調になるのではないか。本当に老化が私の体に起きている。筋トレを毎週2回やっていても老化は進むが、不調が起きるのは使っていない筋肉が多い。筋トレや実生活でいつも使っている筋肉は異常がない。筋肉関連の不調は使っていない筋肉を鍛えると体の不調を予防できる。

来年、68歳になる私の体は筋トレのおかげで枯れていない。食欲もあり、定期的な筋トレで筋肉量を少しづつ増やして行っている。筋肉の筋を痛めることがなくなった。63歳の時に経験したばね指も消えてしまった。肘関節に起きていた痛みも知らないうちに消えた。今は体に何も異常を感じていない。

65歳を過ぎると健康を必要以上に意識する。自営業者であるので体を悪くすると仕事が出来なくなる。会社員のように有給で休めない。仕事をしなければ売り上げは増えないし、減っていく。老化と闘いながら働き続けっられる体力と健康を維持しなければならない。

行動範囲が狭い老人を喜ばせる方法

80歳を過ぎた老人は、多くの場合、足に故障が生まれる。外出したくても遠出が出来るだけの脚力と体力を維持できていない。91歳の義父は、そんな老人の一人だ。

私たち夫婦は、10年ほど前から毎年2回(春と秋)に家内の両親をドライブ旅行に連れて行っていた。まだ義両親の足が大丈夫な頃であった。美味しい地方料理を食べながら、ゆっくりとホテルで休んでいただくだけで気分が良いと感謝された。自動車での旅行は、電車やバスで行けない場所に自由自在に行けることだ。

その自由が、老人に喜ばれる。いつもの生活の行動範囲を広げてあげるだけで老人は喜ぶ。

自宅以外の景色が見える場所に連れ出してランチをする

65歳以降の生活を考える

年金を受け取り始めた65歳の人は、最低限の老後収入を確保できたという安心感がある。ただ、お金が足りない。今の生活水準を維持するには、働いてお金を稼がなければならない。そんな思いが同時に生まれる。老後の生活で発生する出費は、住居費、食費、公共料金、通信費、衣料費、医療費、その他雑費だ。

賃貸住宅で生活しているシニアは、賃貸が安い住宅に引っ越す事で住居費を節約できる。通信費や衣料費などは、あなたのライフスタイルに依存する。医療費は、やり方次第でゼロに出来る。病気にかからなければ医療費が発生しないからだ。電気、ガス、水道などの公共料金は、無駄をなくせば確実に節約できる

食費もあなたの考え方で増えたり減ったりする。生活の潤いを食事に求める人は、当然、食費の負担は大きい。老後の生活を節約だけで乗り切るのは難しい。

自分の老後:何に価値を置いた生活にしたいか?

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定年退職後の61歳仕事探し:すぐに働ける仕事はないか?

定年退職して1年が過ぎると仕事を真剣に探し始めるシニアが多い。1年間、好きな事をして自由な時間を過ごしてきたが、いつまでも遊んではいられないという気分になる。ハローワークに出向いて仕事探しのイロハを学ぶ。60歳を過ぎた人材募集が少ないのに気がつく。

 何度も応募しても書類選考で落とされる経験をする。面接まで行っても感触は良くない。職探しをするのが苦痛に感じ始める。直ぐに仕事が見つかるのではないかと期待していたが、現実は違った。

このままでは、お金だけが出て行く。65歳まであと4年がある。ちょっと、長い。直ぐにでも働ける元気と健康と時間があるのに社会はそれを拾い上げてくれない。

こんな経験をしている61歳以降のシニアが多いのではないか。働けるのに働く口が見つからないというジレンマだ

お金を優先するならば、・・・