なぜ、64歳のシニアが大学の学食を食べに行くのか?

東京市ヶ谷に法政大学がある。時々、私は東京のクライアントとの打ち合わせ後に法政大学の学食を食べに行く。その理由は、2つある。

1.安くてボリュームが有り美味いこと

2.若い学生と混ざって食事をすると大学生に戻った気分になる

高齢者はできるだけ若い人たちと接する機会を多く持ったほうが良い。若い人たちの中にいるだけで色々なメリットを感じ取れる。

法政大学の学食で学生気分を満喫する64歳の私

大学の学生食堂は、一般人に開放されている。大盛りカレーライスが430円だ。味が良いのでいつもカレーライスを注文している。

なぜ、法政大学の学生食堂でランチを取るのか?

ランチが全般的に学生の値段でボリュームがある。味も良い。それだけでなく、周りに可愛い女子大生がたくさんいる。可愛い女子大生の顔を眺めながら、美味しいカレーライスを食べる。学生の会話を聞きながら、今時の若者たちの話題をフォローする。

学生たちの会話を聞いているともう一度大学生に戻ったような気分になる。恋愛の話題が多い。学生食堂には、私と同じようにキャンパスで働いている大人も多い。大学に隣接した会社の会社員もいる。多くは学生だが、学生でない人が食事をしていても違和感のない雰囲気が心地よい。

法政大学の入り口には、監視要員が立っている。いつも、私に挨拶をしてくれる。あたかも私が大学の教授かのように挨拶してくれるのが嬉しい。年齢的にそう見えるのかもしれない。

大学のキャンパスは、お洒落した女子大生で華やかである。若さは美貌だ。どの女子大生を見ても美人に見えてしまう。お化粧とファッションが上手いのかもしれない。

64歳のシニアであるが、法政大学のキャンパスや学食で学生気分は味わえる。気分を若くするとその影響が体全体に及ぶ。若さは、精神の状態から来ると私は思っている。若さを味わいたいシニアは、お近くの大学の学食に行ってランチを楽しんでもらいたい。

いつも行くレストランやファストフード店とは違った若々しい雰囲気を味いながらボリュームたっぷりの学食が食べられる。

もう一度大学生になっても良いかもしれない。そんな気分になる。