認知症であるかどうか?

病院の医師からは、85歳の母の詳しい病名の説明を受けていない。ただ、認知症の言動が顕著であると告げられた。認知症には(1)アルツハイマー型認知症、(2)脳血管性痴呆(慢性硬膜下血腫や慢性硬膜下出血)、そして、(3)本態性痴呆(老化現象による痴ほう症)がある。

(2)と(3)の場合は、治療する方法がある。85歳の母の場合は、頭への衝撃で発症する(1)アルツハイマー型認知症か、(2)脳血管性痴呆(慢性硬膜下血腫や慢性硬膜下出血)である可能性が高い。現時点では、まだ分からないでいる。

認知症の症状が露見したのは・・・

貧血で倒れて後頭部を打って頭皮が切れて血が出た。救急病院で入院となり、翌日から少しづつ言動におかしな面が現れた。普通の人が話を聞いたらちょっとおかしいという印象を受ける言動だ。身内でも話の内容が可笑しいと感じる時とそうでない時がまだらに起きている。

私自身その場にいないため確かなことは言えないが、家内からの話では明らかにちょっと話の内容が可笑しいという。まともに話が出来ている時とそうでない時がまだらで発生しているのが気にかかる。この現象自体が認知症の現象だといえば、そうなのかもしれない。

この数日のうちにリハビリが病院で始まるという。倒れた時に後頭部の打撲と上半身の打撲で一部骨折があるという。骨折の部分は自然治癒で治るのでそのまま何もしないでも良いという程度だ。後頭部を切った傷は1,2週間後に抜糸して完治する。

問題は、認知症の疑いだ。一時的な脳の混乱で認知症みたいな症状が発症しているのか、たまたま、頭を打撲した衝撃で認知症が表面化したのか、定かでないので病院側はリハリビリの時に様子を見たいようだ。

認知症のような症状は、入院してから表面化した。これは確かである。今まで認知症のような行動や現象はなかったように思える。あまりにも急な現象なので本当に認知症なのか未だに疑っている私だ。

CTだけでの慢性硬膜下血腫や慢性硬膜下出血の検査では、問題がないと言っているが、まだMRIでの検査が終わっていない。慢性硬膜下血腫や慢性硬膜下出血による認知症は、治せる認知症と言われている。

認知症は本当に訳が分からない病気だ。多くの人たちが私たちと同じような気持ちになっているのだろう。歳を取ってくると訳の分からない病気に遭遇する可能性が高まる。それだけ体が弱体化してきているのだろう。人の運命は、分からないし避けられない。

家内の母親の状況を見ながら認知症という病気を他山の石として学ぶことにしたい。

88歳になった今の義母

老健施設で足の筋力を回復させるリハビリ生活を送っている。認知症状況は、同じ話を何度もする程度であるが、年齢が88歳であるということを考慮すると認知症と言えない程度かもしれない。普通の会話ができるし、正常な判断もできる。

転倒で入院した病院での症状は、せん妄という症状であることが後でわかった。せん妄状態は、住み慣れた自宅に帰って数日で消えてしまった。

義母の問題は、自宅での食事で低栄養状態になっていたことが原因かもしれない。点灯して頭に傷を負った時に入院先の病院で低栄養状態であると告げられたからだ。

老健施設に入居して栄養バランスが取れた食事を半年以上取り始めて健康状態が驚くほど回復した。老人は、低栄養状態になりやすいと聞く。粗食になり体に必要な栄養を食から取れない生活になるからだ。

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2018年12月現在で12年間、起業。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!ジャパンで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

© 2019 Goyat. All Rights Reserved.