老人の介護ベッド生活は家族にどのような影響を及ぼすか?

義母は背骨の骨折と頭のけが、そして、弱った足のため急遽介護用ベッドで生活をして頂いている。骨折が痛いため自分で体を動かす事が出来ない。家族がお世話をするのは無理であるため2日前から介護ヘルパーさんに1日3回朝昼晩とお願いしている。ヘルパーさんが訪問している間は、家族がひと時の休憩が取れる。

歳を取ると老人は子供に戻る!

介護ベッドで生活をする老人は、自分で身動きが出来ないためどうしても家族の誰かを呼び付けてあれやって、こうしてと言い出す機会が多くなる。これが家族を悩ます。

家族の生活はどうなるんだ!と叫ぶ私。

介護ベッド生活は老人をわがままにさせる!

介護ベッドにいる義母の態度に私と家内とでは違いがある。実の娘には、好き放題我儘なことを言う。私が対応すると何でもないと言って黙る。朝のヘルパーさんが来た後から昼のヘルパーさんが来るまでの間に義母のお相手が頻繁に始まる。このお相手の内容が深刻ではないため、最近では、お呼びの声を無視するようになってきた。一々対応していると自分の時間が持てなくなるからだ。とにかく、疲れる。

家内も私も初めての老人介護である。たまたま、頭のけがで入院し、後で背骨の骨折もあるという事で入院生活が続いた。その結果、足が弱くなり自分で歩けなくなってしまったのだ。入院中は、一時錯乱状態になって痴ほう症が発症したのではと疑ったのだがその錯乱状態は自宅に帰ってから見る見るうちに消えてなくなった。

今は、老夫婦の自宅に私たち家族が常駐してお世話をしている。12月は完全に自分たちの生活が破壊されている。住み慣れていない(私にとっては赤の他人)家内の実家で生活するのは苦痛である。このような状態が来年も続くのは、私たち夫婦の生活が崩壊するので介護サービスをフルに使ってお父さんとヘルパーサービスで自立して戴く事にしたいと思っている。

私たち夫婦はリモートで週1,2回老夫婦宅を訪問することで対応したい。東京で生活している孫たちにも時間があるときに訪問していただければ、私たち夫婦がやれないことをカバーしてくれるはずだ。

今年は、年末まで常駐して介護ベッド生活の義母をお世話するしかない。

突然のことであったので仕事は二の次になり、余り出来ていないのが現状だ。老夫婦宅でインターネットにアクセスして仕事をするにしてもすぐにお呼びが来るので落ち着いてインターネットの仕事ができない。何とか、義母には自制心を働かせていただいてお世話をする人の気持ちを考量して頂きたい。

年始には、こちらの状況を義母に伝えて今までと違ったお世話になることを伝える予定だ。来年は、お父さん、1日3回のヘルパーサービス、24時間介護駆け付けサービス、そして、週1,2回の私たちの訪問で回していくしかない。

私たちの生活は、東京の老夫婦の生活と同じに出来ない。負担ができる範囲で介護ベッド生活になった義母を助けるしかない。横浜で生活をしているので自動車片道1時間ぐらいで老夫婦宅に来れる。義母のローカルサポートは、お父さんとヘルパーさん、そして、24時間介護駆け付けサービスにお任せし、リモートサポートとして訪問ベースで私たち夫婦がサポートするのが最良と考えている。

 

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2018年12月現在で12年間、起業。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!ジャパンで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

© 2016 Goyat. All Rights Reserved.