贅沢な生活を老後に送りたければ何をすれば良いのか?

自分では、無駄な浪費を出来るだけ削っていると思っているのだが、冷静に自分の生活を眺めてみるとまだまだ節約が出来るのではないかと思う。節約は美徳であるが、やり過ぎると余生を楽しめなくなる。お金の価値は、健康寿命が続く間だけ輝く。自分で動き回る事が出来ない健康障害に見舞われたら、お金の使い道が限定される。介護費用に行くだけで自分の人生を楽しむ用途に使えない。

私の無駄は、ランチ外食。仕事で毎日横浜のカフェに行く。自宅では、仕事をしない。外出してカフェでインターネットの仕事をすることで精神衛生と体を動かすという生活のリズムを作っている。

私のランチは、1回500円から1200円の出費が発生する。平均して月2万円ぐらいになる。この2万円を節約しようと思ったら、自分でお弁当を作って持っていくしかない。

無駄と感じるか、感じないか?

横浜界隈で普通と思われるランチを食べると1000円前後になる。安く上げようと思えば、牛丼チェーンで食事をするか、ワンコイン弁当を買うかだ。安いランチは栄養バランスが悪い。炭水化物が多く、野菜が少ない。いつも安いランチでは食事が楽しめない。老後の生活で贅沢をするとしたら、食べる事ではないか。

ここに矛盾がある。老後の生活は節約したいが、贅沢もしたい。メリハリがあるお金の使い方というべきか、食事のとり方というべきか。

ランチに使う金額

一人でビジネスをやり始めて15年が経過している。ランチはいつも外食である。贅沢なランチを取る時と質素で出来るだけ安いランチをする時があったり、無かったりが続いている。上限のランチ予算は、一応、1000円にしているが時々オーバーしてしまう。ランチぐらい料金を気にしないで食べたいという気持ちがある。

ランチ時間帯にアフタヌーンティーの店舗をのぞくと中高年の女性たちが1500円ぐらいのランチセットを食べている。とんかつ専門店をのぞくと老人たちが2000円ぐらいのとんかつ定食を食べている。回転ずし店を見ると70歳ぐらいのおばあちゃんたちが一皿400円ぐらいの寿司を食べている。皆、食事に贅沢をしている。

すき家や松屋などのファストフード店をのぞくと学生や若い会社員たちが牛丼を食べている。ちらほらとシニアの男性も見る。殆どが500円ぐらいで済む牛丼メニューを選んでいる。

仕事でお金を稼いでいるシニアがランチ代ごときに気を使う必要があるのだろうか。ランチぐらい自分の好きな食事をしたいと思うのが自然ではないか。節約という視点では、無駄に見えるかもしれないが若者と違って外食を楽しむ「命の時間が短くなっていくシニア」にとっては無駄ではないかもしれない。

月2万円を節約する価値とランチを楽しむ価値

私はたばこやお酒をやらない。この2つの要素は、老後の生活で節約するという以前にプラスに働いている。健康予防と出費削減だ。お酒好きのシニアならば、居酒屋で1回3000円ぐらい使うだろう。月に4回居酒屋に立ち寄る人ならば、それだけで月1万2000円が飛ぶ。私は、その意味合いで毎月1万2000円の節約をしているという事になる。

家内から毎夜自宅で食事をしないでほしいとリクエストしてくる。仕事で懇親会などがある時をのぞいて基本夕食は自宅である。夕食前に一杯飲んで帰るという習慣は私にはない。まじめなシニアである。

金銭的に余裕が無い老後の生活を送っている人は、お金がかからない贅沢を見つけるしかない。

お金が余りかからない贅沢

自分にとって贅沢と感じる事をリストしてお金があまり発生しない贅沢を見つける。こんな感じである。

  • 天気の良い日中に景色の良い公園で200円ぐらいの焼き芋をスーパーで買って食べる
  • テレビでネットフリックス動画、映画、オリジナルテレビドラマを1ヶ月1320円税込みで見放題
  • 月に1度だけ金額に囚われないで贅沢なランチを食べる
  • 割高なドミノ・ピザを買わないでスーパーで売っている300円前後のピザに好きなトッピングとチーズをたくさん載せて焼き直す
  • 体が疲れたら1時間3000円の指圧マッサージを受ける
  • 目の保養目的で駅の出入口を通る綺麗な若い女性を眺める
  • 若い女性と会話を楽しみたければ、スターバックスの女性アルバイト店員とおしゃべりする
  • 人気があるレストランで食事をするときは平日のランチ時間よりも1時間遅れていく

贅沢をしていると感じる事は人ぞれぞれの価値観に依存する。お金が沢山発生することが贅沢と思いがちであるが、物の考え方でお金に関係ない贅沢も見えてくる。

贅沢な老後の生活を送りたければ、自分が思う贅沢とは何かを明確にしてその中からお金が余り発生しない贅沢を探すことである。

結論

  • 節約は美徳であるが、やり過ぎると余生を楽しめなくなる
  • 私の無駄は、ランチ外食
  • 金銭的に余裕が無い老後の生活を送っている人は、お金がかからない贅沢を見つけるしかない

 

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2019年現在で13年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

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