なぜ60歳よりも65歳からの5年間の人生を最も充実させねばならないか?

なぜ、65歳からの5年間の人生が重要であるのか。

65歳からは、本当の自分の人生を歩み始める第一歩であるからだ。誰もああしろ、こうしろとお世話をする人はいない。自分の人生を好きに作れる。年金受給が始まるので経済的に多少は楽になる。金銭的に余裕がないシニアならば、余裕を生み出すことをやれば良い。夫婦で老後の生活をどの様にしたいかをじっくりと話し合う年齢だ。

65歳から5年間の人生は、健康や体力の面であまり問題を抱えない。足の筋力が衰えても普通の生活が出来ないほど衰えない。やりたいと思ったことがまだできる体だ。70歳以降のシニアは、健康面で問題を抱え始める。老化が進むのだ。そうなる可能性が少ない65歳からの5年間の人生を夫婦で満足が行く使い方をしなければ後で後悔する。

65歳からの5年間の人生はまだ体に若さがある!

私はまだ63歳(本日現在)である。65歳まであと2年間ある。老化現象は感じているが、気になるほどではない。私が出来る老化防止策は、筋トレである。筋肉貯金が出来るからだ。筋トレで筋肉を沢山維持できるようにすると老いて来ても筋肉が急には衰えて行かない。普通の生活で困るような体力にならない。シニアの筋トレは、出来るだけ若い年齢から始めると効果が出やすい。

体の若さはお金で買えない

何をやるにしても「体が資本」である。体を鍛えて70歳が過ぎても60歳代以下の体力を維持したいと思っている。体の若さはお金では買えない。若い体があれば、人生を楽しむ時間を稼げる。

老後の生活は、体の老化との戦いである。自分で動ける体があれば、行きたい場所にも行けるし、やりたい事も出来る。65歳からの5年間の人生はそれを可能にしてくれる。

私が65歳になり年金をフルに受給し始めれば、経済的な余裕が自然と生まれる。年金を使わないで全て老後の生活の資金として貯められる。日常の生活は、今の事業から十分対応できるからだ。インターネットのビジネスであるので時間と場所に制約されない。それを最大限に活用して65歳からの5年間の人生をこんな使い方をしたいと考えている。

65歳になったら夫婦でロングバケーション

私が65歳になった時、妻は62歳になる。二人で海外ロングバケーションを楽しみたいと思っている。1か月間ぐらい、夫婦で生活をしてみたい国に出かける。私の仕事は、インターネット接続が出来る環境であれば行えるので、日々の生活費は日本で仕事しているのと同じように稼げる。その意味合いでは、金銭面での問題はないに等しい。

二人で現地人の生活に順応しながら、日本では味わえない非日常の生活を味わいたい。若い体があるから、このような事が出来る。これが、夫婦ともに70歳代であったらそう簡単に出来ないかもしれない。65歳からの5年間の人生は、体の若さと言う意味で最後のチャンスである。

あと2年の内に家内の両親を老人ホームにお世話する事になると思う。これが出来れば、長期のロングバケーションが気兼ねなく出来るようになる。体の自由は体の若さから生まれてくる。

65歳からの5年間の人生は本当に重要

70歳以降の体は、老化の一途だ。一部の人はこの世での生活を終える。生き残って生活を続ける人は、健康寿命を延ばす生活をしながら老後を楽しもうとするはずだ。

でも、60歳代の体の若さは、取り戻せないだろう。65歳からの5年間の人生は、本当に重要だ。この時間を有効に使えなかったら後できっと後悔する事になる。この意識があれば、5年間と言う時間を無駄にしないと思う。

結論

  • 65歳からは、本当の自分の人生を歩み始める第一歩である
  • 65歳からの5年間の人生は、健康や体力の面であまり問題を抱えない
  • 65歳からの5年間は、体の若さで人生を楽しむと言う意味で最後のチャンスになる

 

Search

私のブログサイトはリンクフリーです

  • このブログサイトは、私の許可なくリンクを張って頂いても問題はありません

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

インターネットビジネスのビジネスモデルを助言ます 起業、副業でインターネットビジネスを始める方にお役に立ちます