どのような仕事で70歳過ぎたシニアがお金を稼いでいるのか?

老人だから稼げないと思っている人が多い。時代時代にあったお金の稼ぎ方があるはずだ。私の時代は、インターネットでお金を稼げる時代だ。インターネットは宝の山アイデアと仕組み、そして、追求心があれば年齢、場所、性別を問わず自由にビジネスが出来る。インターネットでは誰がどれぐらい稼いでいるということが分かり難い。

賢いシニアは、それを上手く利用して稼いでいる。

老人は空いた時間と専門性でお金を稼ぐ

70歳を越えた老人は、誰かに雇用される機会が殆ど無い。多くの老人は、年金生活。空いた時間をどのように使ったら良いか困っている人が多い。元気でお金が足りない老人は、自分でビジネスを考える。または、アルバイトやパートの仕事を探しだす。時代遅れになった頭をリフレッシュするために大学に再入学する老人もいる。

社会は、老人にできる仕事を限定してしまう。マンション管理や住み込み管理人の仕事、清掃業務、介護、保育支援業務、駐車場管理など魅力を感じる仕事が少ない。 

やりたい仕事でお金を稼いでいる老人には共通点がある。 

長年積み重ねてきた専門的な知識、技術と経験だ。新しい技術でなければ、特定の分野を長年追求してきた老人専門家が脚光を浴びる。特定分野のコンサルタント、営業支援、人生カウンセラー、伝統工芸、何か尖ったものを持っている。

私は、コンピューター業界とインターネット分野、そして、海外ビジネスで経験がある。サラリーマンから自営業に独立。無から有を作りお金を自分で稼ぐ経験をしている。自分が所有するリソースを使って得意とする分野でお金を稼いでいる。 

得意の分野や好きな分野でお金が稼げれば、年齢はあまり関係ない。年齢よりも健康だ。健康寿命が尽きれば、何も出来ない。そうなる前にやりたい事を今のうちにやっておく。

自分の人生キャリアに専門性がない老人はどうしているか? 

ビジネスチャンスは、自分の身の回りにある。シニアのニーズはシニアが知っている。ニーズを見つけることが出来れば、そのニーズをビジネス化する方法を考える。誰もがやっていないビジネスであれば、後はやってみるだけだ。 

自分が困っていたことを自分で解決できたならば、そのニーズを追求してみる。そこにお金を稼ぐヒントがある。

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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